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本、読書をテーマに書かれた小説を読みました
本、読書をテーマに書かれた小説を読みました それは角田光代さんの「さがしもの」という小説で 本、読書をテーマにした短編集で読みやすくて 共感できるものばかりでした このような本や読書をテーマにした小説、エッセイなど 心打たれる、またはおなかを抱えて笑えるような本を教えてください。 角田光代さんは◎で 群ようこさんのエッセイ(本を鞄に・・・etc.)は私は好きになれませんでした
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椎名誠の紹介でリクエストいただいたので出てきました。確かに数が多いですよね。ブックオフでもかなりの量が在庫しています。 もちろん私も全部読んだわけではないのですが、読んだ範囲で印象に残っているものを。大まかに分けると、私小説、SF(シイナワールド)、エッセイ、旅の記録に分類できると思います。 Wikipediaを見ながら書いたのですが、実際は下記の5倍くらいは読んでいるようです。(^^; 本来の主旨、本絡みを含むもの 蚊(短編集。「日本読書公社」が興味深い) 活字のサーカス 面白本大追跡(本についての本) 私小説(的なものも含む) 哀愁の町に霧が降るのだ(大学~バイト時代) 新橋烏森口青春編(サラリーマン時代) 銀座のカラス(サラリーマン時代) 本の雑誌血風録(サラリーマン時代から作家デビュー後) 岳物語(息子との話) 続・岳物語(息子との話) 少年の夏(息子の話) SF(シイナワールド) アド・バード 水域 武装島田倉庫 中国の鳥人 胃袋を買いに その他 わしらは怪しい探険隊(旅+宴会の記録。このシリーズは多いですが、好き嫌いが分かれると思います) 麦酒主義の構造とその応用力学(エッセイ集。この系統がお好きなら、他にも多数あり) 以上、参考になれば幸いです。
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- reviewer
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・アラン・ベネット やんごとなき読者 白水社 英国女王エリザベス二世が読書にハマったために起こる騒動をユーモラスに描いた作品 ・桜庭 一樹 少年になり、本を買うのだ 創元ライブラリ (東京創元社) 直木賞作家が自身の読書生活をユーモラスに綴ったエッセイ ・斎藤美奈子 文学的商品学 文春文庫 ファッション、食べ物、野球、貧乏などをテーマに「商品情報を読むように小説を読む」(文庫帯) 文芸評論エッセイ
お礼
「やんごとなき読者」「文学的商品学」は現在、注文しています 「 少年になり、本を買うのだ 」は読了しました 桜庭さんは「私の男」のイメージが強かったのですが こうしたエッセイもおもしろいですね おもしろかったです ありがとうございました
- M_Sato
- ベストアンサー率54% (550/1003)
『ジェーン・オースティンの読書会』(カレン・ジョイ・ファウラー、白水社、\2,400) ジェーン・オースティンの作品の読書会に集まる人びとの人生と作品への思いをからめた秀作です。巻末に「読者のためのガイド」までついています。 映画にもなりましたが、これもとてもよく出来ていました。
お礼
お礼が遅くなりすみませんでした まずDVDをレンタルして観ました。 よく出来ていたと思います。 御紹介していただいた本ですが、読む前にジェイン・オースティンの本を読みたくなったので 今、そちらを(もちろん御紹介いただいた本もですが)図書館で借りてきたところです 読むのが楽しみです ありがとうございました
岸本葉子 ☆「恋もいいけど本も好き」 内容 「ひとりの時間をもっと大切にしたい。本を通してならだれにでも会えて、だれにでもなれて、どこへでも行けて、なんでもできる。あなたの世界を広げる為の、エピソードいっぱいの読書エッセイ。」 ☆「本棚からボタ餅」 内容(「BOOK」データベースより) 「本の作者が意図していない所に「へーえ」、テーマにピンとこなくたって「なるほど」と感じたことはありませんか?思いつきで読んでみても得るモノはあるはず。恋に悩む時、仕事に行き詰まった時…偶々、解決のヒントを発見できたら大きなご褒美です。寝転ろんで頁をめくりながら「おまけがついてこないかな」と自然体?で構えてみませんか。」
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません 御紹介いただいた本、2冊、読破しました 岸本葉子さんと言う方は心から本が好きなんですねぇ エッセイでここまで本のタイトルが出てくるのを私はかつて読んだことがないです おもしろかったです ありがとうございました
- take0_0
- ベストアンサー率46% (370/804)
切り口が質問者の意図と違うかもしれませんが、私の好きな本を挙げておきます。 椎名誠「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」 短編集ですので読み易いですが、世界観に好き嫌いは分かれると思います。 群ようこさんと繋がりはあります(事務員時代の上司的存在)が、作風はかなり違うのでお試しあれ。
お礼
お礼が遅くなり申し訳けありません 椎名誠さんの「白い手」を以前、読んで、う~ん あまりおもしろくないな~と それ以来敬遠していました 今回、御紹介いただいた「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」ですが この表現も世界観も私には‘あり’です 今、読んでいますが、確かにエッセイじゃない気もしますが おもしろい本を紹介していただいて感謝しています ありがとうございました
補足
たびたびすみません「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」を読破しました かなりはまって読ませていただきました もし他の椎名さんの本も読まれているのであれば お勧めの面白い本があれば追加してして教えていただけないでしょうか ネットで調べてみたんですけど数がありすぎて わからなかったもので・・・ 御無理でなければお願いいたします
お礼
わかりやすく解説していただきありがとうございました。 今後、本を選ぶ時、かなり参考になります まずは「麦酒主義の構造とその応用力学」あたりから読んでみようと思います それにしても椎名誠さんてすごくたくさん本を出されてるのを 始めて知りました ありがとうございました