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オイルサーディン缶価格の謎
いつも疑問に感じているのですが、スーパーマーケットでオイルサーディン缶を買おうとするとだいたい300円以上しますよね。高すぎると思うのですが・・・ いわしの蒲焼缶なんか100円均一で売られているのに、どうしてオイルサーディンだけ高価なのでしょう? 先日、オーストラリアのケアンズに行った際、スーパーマーケットで日本円にして90~150円くらいで販売されていたので、思わず5缶購入してしまいました(笑)。 日本でだけ、高値で販売されているのでしょうか?
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こんにちは。 こんにちはウンチク好きの友人に聞きました(笑 オイルサーディンはもともとイタリアで盛んだった いわしのオイル漬けだったのですが、 本当に美味しい、本物のオイルサーディンは 熟成させるのに一年くらいかかるそうです。 現在、日本には数十種類ものオイルサーディン缶が 出回っていますが、この熟成期間に 値段の差があらわれているということです。
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- pippy
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単純に販売量が少ないからでしょう。 問屋から仕入れるときの卸値は、仕入れる量によって全く違ってきます。問屋にしてみれば、百個卸すのも一万個卸すのも手間という点では大差ありません。シミュレートしてみましょう。 ・メーカーから問屋へ@30円 ・問屋は一回の取引で5,000円の粗利を見込みたい 百個卸値 → @80円 一万個卸値 → @30.5円 このように小売店の仕入れ値の段階で既に差が付いてしまいます。(実際には問屋と小売店の卸が一つの品目だけで行われることは考えられませんので、あくまでモデルです) 小売店にしても販売量の少ない商品は管理コストがかさみますから、その分商品価格に転嫁しなければなりません。 ですから、販売量の少なさが価格に影響を及ぼすのはオイル・サーディンに限ったことではないと思います。私は渡欧経験が無いの想像の域を出ませんが、ブルーチーズやパンチェッタなどは、本場ではもっと手頃な価格で入手できるのではないでしょうか。また逆にオーストラリアでは醤油や味噌が割高なのでは無いでしょうか。 夢の無い回答で申し訳ありませんが、実際はこんなところだと思います。ところで私もオイルサーディンは大好きなのですが、最近は脂肪が気になって敬遠しがちです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 うーん・・・ 問屋ってなんでしょうね。物流の世界にはたぶん欠かせない存在だとは理解できるのですが、消費者の立場からするとなんとなくもったいない、無駄な存在のような気がしてしまいます。問屋関係の方、これを読んで気を悪くさせてしまったらごめんなさい。
- Rikos
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我が家の近所のリカーショップ(安売りの酒屋さんですが・・・)の100円均一コーナーでは 100円のオイルサーディンが売られていますよ~! お酒のアテに缶ごと温めて、お醤油と一味をかけて食べると美味しいんですよね。 でも、100円のオイルサーディンは、いわしが大きめで オオアジだったような気がします。 骨も硬くて、食べられないということもなかったのですが 外して食べました。 オイルサーディンは家庭でも作れますが、大きめのいわしを切って漬け込むと あまり美味しくないんですよね。。。 オーストラリアで購入されてオイルサーディン、切り身ではなかったですか? いわしが大きめサイズだとか・・・? 小さめのいわしは需要が少なくて、あまり取れないか取らないか・・・とかでしょうか? 個人的な意見で、ごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。 100円のオイルサーディン缶がご近所で売られているなんてうらやしいかぎりです! オーストラリアから重い思いをして持ち帰ったものは、体長(頭なし)10cmくらいで食べやすかったです。ただ、日本ではつきもののローリエは入っていませんでした。切り身ではなく、骨は気になりませんでした。 いわしの油漬けが大好物!というわけでもないんですが、Rikosさんのおっしゃる通りちょっとした一品として手軽に利用できるので、なかなかいいんですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そういえば、果物や魚の煮付けの缶詰なんかでも「食べごろ」がある、なんて話を聞いたことがあります。確か、作りたてはおいしくないんですよね。 オイルサーディン缶も熟成が味を左右させるんですね。すごく納得のいく回答をありがとうございます。