ユーザーアカウント制御

質問

ユーザーアカウント制御

１０年以上前の古い業務用ソフトがあります。
特別優れたソフトと言うわけでもないんですが、使い慣れていて何かと使い勝手が良いので使い続けています。
最近パソコンをWIN７に換えたのですが、このソフト、インストールは出来て、なんとか起動は出来るのですが、何かデータを入力しようとすると、エラーが出て終了してしまいます。

ソフトが古いんだからしょうがないのかなと諦めかけていたのですが、

「コントロール パネル」－「システムとセキュリティ」に有る、「ユーザーアカウント制御の設定」という所で、「以下の場合でも通知しない」という設定にすると、先のソフトもエラーもなく動作することが分かりました。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。

１．そもそも、ユーザーアカウント制御というのはどのような働きをするものなのでしょうか。

２．ユーザーアカウントの何を制御しているのでしょうか

３．なぜ、本来動くはずのソフトがユーザーアカウント制御の設定によってエラーになったりするのでしょうか。

４．ユーザーアカウント制御を「以下の場合でも通知しない」と言う設定にした場合、普段パソコンを使う上で、何か不都合は有るのでしょうか。

５．今のところ、問題になっているのはこのソフトだけなのですが、特定のソフトだけユーザーアカウント制御監視対象から外すのという様なことは出来ないのでしょうか。

回答No.1

BuriBuri4 · ベストアンサー

１．WindowsXPで知らない間に勝手に怪しいプログラムがインストールされたり実行されたりする事があったので、使用者が意図しないプログラムが勝手にインストールされたり実行されたりしないように監視している。

２．プログラムの実行・ファイルの書込み(ユーザーアカウント毎の可否)を制御しています。

３．「続行するには～」ダイアログで処理が停止してしまう事が原因である場合と
　　作業用に使用しているフォルダへのアクセスが制限されるため、作業用ファイルの作成・書き込みが出来ない事が原因の場合が多いようです。

４．セキュリティーレベルがWindowsXP自体に戻りますので、知らない間に勝手に怪しいプログラムがインストールされたり実行されたりする事が起こるかもしれません。

５．管理者として実行するように設定 http://support.microsoft.com/kb/922708/ja

お礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした。

「ユーザーアカウント制御」の本来の目的は、通常の作業は「一般ユーザー権限」で作業し、
特別なファイルの書き換えなど「管理者権限」が必要な作業をしようとしたとき、警告を出し確認を求める。
と言う事のようですが、警告や確認以前にエラーが出て終了以外の選択が出来ない状況は、
今時のWindowsソフトでは考えられないような動作をしているのでしょうか。
(普通は使わないようなメモリー領域を使用しているとか)

このソフトを管理者として実行する事も試してみましたが、
ソフトの一部の機能は動作するのですが一部の機能は使う事は出来ませんでした。
さらに、このソフトからエディタなどの外部のソフトを起動しようとすると、
「すでに別のユーザーが使用中」のようなエラーが出てこれも使い物にならなかったです。

結局、今までXPを使っていて、ソフトがまともに動かなかったらXPに戻す覚悟でWIN7にしたので、
セキュリティーレベルが少し下がっても、XPと同レベル程度であればやむ無しかと。