ベースの存在価値

質問

ベースの存在価値

私の友人はギターばかりなんで（全員経験者）
私がベースをやる予定なのですが

素人感覚では「ベースなんて聞こえないじゃん。ギター２本あるんだからいいじゃん」
って思ったのですが、友人曰く

「ベースが無いと薄っぺらい。音に重みがない」とのこと

でも、実際にベースやってる人って少ないですよね？
ベースって人気が無いってことですよね？
うまく乗せられてる感じもするのですが、さらに友人曰く

「ギターはレベル高い人も多いけど、ベースはギターより基準低いし珍しいから希少だよ。実際、高校の時もギターばかりでベースがいなくて困ったり、ギターやってる人にベースやらせて出来ないことはないけど、所詮は嫌々で本心ではギターやりたいとかで楽しめないから、根からのベース好きは希少」と薦められました

これは乗せられてるのでしょうか？
それとも事実？

ベースの価値って目立たないし良くわからんので個人的な意見でいいのでお願いします。

回答No.2

yuyu2004 · ベストアンサー

確かにベーシストは希少かもしれません。
最近の流行では（ヤフーか何かのニュースの記事にありましたが）ベーシストに人気が出てきてるようですよ。
ベーシストは少し控えめで暗く、カッコいい人が多いと。

まぁ、本題としては、
ベースは物凄く大事なところです。
バンドでベースがないというのは（意図的にベースをなくした曲以外は）ありえません。
薄っぺらいどころではなく、曲自体の土台、支えるものが全くないものになってしまいます。
何故かというと、ドラムとベースで曲の重要な土台、すなわちリズムと曲進行のベースラインなどを請け負っているので、それらがないと全くのスカスカな曲になってしまいます。

ベース（base＝基礎、土台）、まさにそれです。
あと、ベーシストのリズム感は物凄く大事なので、下手なベーシストだと曲はもうグダグダになってしまいます。

あと、技術面では確かに華やかなギターに比べれば地味ですが、ベースもプレーヤーによっては物凄く難しく技術的にも高い演奏をすることもできます。
最近の楽曲ではあまり求められるものではないですが、自分の技術の基礎レベルを上げるということでもベースの技術が上達することは良いと思います。

少し昔になりますが、ハードロックバンドのMr.Bigの超技巧派ベーシストのビリー・シーンBilly Sheehanとかyoutubeで観てみるとベーシストの価値観が変わると思います。

あと、普通の楽曲では超絶技巧のベースは求められないのでそこまで極める必要もないと考えれば、ギターのテクニックの練習もやっていれば、将来的にどちらも普通にできるようになるので後あととても便利ですよ。あと自分で作曲もできますし。だいたいベースはコードのルート（基音）を弾くことが多いですが、もとのコードは何かなど、音楽理論的知識を持つと音楽性にも良い影響を与えるので、ギターのコードをいっしょに勉強すると良いと思います。

回答No.4

c80s3xxx

なんのかんのいって，やりたくないんでしょ？
なら，無理してやらなくていいから．そんなの，つまんないだけだよ．

おいらは，もうン十年弾いてるけど，それは好きだから，楽しいから．そんだけ．
ほかの楽器もやるけどね．

回答No.3

kankuro182

you tubeでvictor wooten検索してみて下さい！きっと感動しますよ！世界１のベーシストだと思います！カッコいいと思いませんか！？　ベースがないとバンドはできませんよ！ベースとドラムが曲の命、ギターはそれをもりあげるだけです！

回答No.1

mariocec

本当はギターを持ちたかったのでしょうか、ベースに関してはマイナススパイラルに陥っておられるように見えます。

>「ベースが無いと薄っぺらい。音に重みがない」
これは事実です。言って見れば塩の入ってないぜんざいみたいになってしまいます。

>実際にベースやってる人って少ないですよね
これも事実。でもその理由は人気がないからではなくてベースって言う楽器がギターのように
身近かにどこにでもないものだからです。ないものは弾けず、従って弾く人が希少なのです。

私はウッドベースを持っている為にその気になればほとんどの音楽団体に参加出来ます。
クラシック、ポップス、演歌、ジャズ、カントリーなどなど。
やっていて良かったなぁ、って楽器見ながらいつも思っていますよ。むしろ優越感。

>ギターはレベル高い人も多いけど、ベースはギターより基準低いし
基準って何の基準のこと？
演奏レベルが低くてもバンドに加われると言う意味？
そりゃ1小節に弾く音が２つや4つ程度だから低レベルの人でも弾けるかもしれないけれど、
実際はそんなもんじゃありません。そう言った人は音楽を生半可にしか知らない人。

ベースを単純にどんぴしゃりのタイミングで弾き続ける事の難しさ、その場に流れる音楽全体の
「元締め」の役割を果たす難しさ、ウッドベースなら音程を取る難しさ。

この楽器の難しさ奥行きの深さは半端じゃありません。だからこそ挑戦のし甲斐があって
この楽器が面白いのです。ベースやるなら覚悟を！

私は昔100人からの団体の指揮をしていて、指揮は面白い役回りでしたが、この楽器の
面白さは指揮以上です。だから指揮は止めました。

>ベースの価値って目立たないし
そう思っている人がむしろ少ないんじゃないかな。
小学校などへ演奏に行くとコンサートが終わって子供たちがわーっと集まってくるのは
ソロ弾いていた人じゃなくてベースですよ。ソロ弾いた人、可哀相に。
子供たちには直観力があります。