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【自動車保険について皆さんの意見をお聞かせ願います。】
【自動車保険について皆さんの意見をお聞かせ願います。】 A社の担当者の紹介でB社の自動車保険に加入しています。 加入当時、運転者本人限定にしていたのですが、 親(住まいは別)にも乗れるように保険を変更したい旨を A社の担当者に聞いたら「家族限定」にして下さい(この時、A社担当者は私と親が別の住所に住んでいることは把握している。)と回答があり、 担当者がB社のカスタマセンターに家族限定の変更を行って下さいとのことで、 B社のカスタマーセンターに連絡をして契約変更を行いました。 契約変更の翌年親が自分の車で自損事故をしました。 A社の担当者に連絡して保険が適用できるか聞いたところ出来るので、 B社のカスタマーセンターに連絡して保険の受け取りの手続をして下さいとのことで、連絡しました。そうするとB社より「同じ住所に住んでいない方による事故なので保証できません。」と回答がありました。A社担当者は指示ミスであることを認めており、B社は契約変更時の家族構成等の確認をしておらずミスがあったことを認めています。 B社は「保険を適用する為に遡及(契約変更の時にさかのぼって)、 本人限定から限定なしに変更することで保証ができるようになります。」と回答があり、 その変更の差額を払いなさい。と言っています。 私自身は指示通り変更をしたので責任は無いと思っています。 それなのにお金を払えば保証できますというのはどう思いますか? A社とB社の責任で差額は払うべきだと思いますがどうでしょう?
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- amane-ko
- ベストアンサー率29% (28/96)
No.3です。 何度もすみません。 既にご存知かもしれませんが少し補足を。 A社というのは代理店 (山田保険事務所とか田中東京海上代理店等、自動車屋がやっていることも)で B社というのが保険会社(東京海上日動とかソニー損保、あいおい損保等) ではないかと思うんですがいかがでしょうか。 代理店と保険会社は混合されることが多く、 A社はB社の営業さん、もしくは子会社の社員と思われていることもありますが 大抵は全くの別会社です。 稀に保険会社直扱いの契約もあります。 A社はポテトチップスを売っている近所の駄菓子屋さんやジャスコ等のスーパー、 B社はカルビーというような関係です。 かなり強引ですが。 それを前提に、今回のミスの所在を またまた競馬で例えてみるとですね、 (実際には競馬には代理店もなく券も一律同額100円なので少々強引ですが) 質問者さんが、 「今日のメインレースの武豊が乗るやつ買いたいんですよ。 なんていう馬買えばいいのか、名前はわからないんですけど。」 と言ったところ 代理店(=A社)が 「ふむ。それなら第3レースのオヤドウキョノミーですかね。 これだと60円ですね。 JRAの窓口に行ってオヤドウキョノミーお買い求めください」 (↑大きな勘違い、明らかなミス) と言った。 質問者さんはJRA(=B社・保険会社)へ行って 言われた通り第3レースのオヤドウキョノミーを買った。 JRAの窓口のおねえさんは言われた通り第3レースのオヤドウキョノミーを発券した。 ここでJRA(=B社・保険会社)にミスがあったとすると 「オヤドウキョノミーですね。かしこまりました。 ですが、お客様。 電光掲示板にも出しているし、資料もご覧になっておられると思うので 間違いはないかとは思いますが お客様はひょっとして、メインレースの武豊の乗る馬券を 本当はお買いになりたいのじゃないでしょうか? それでしたら第7レースのオヤノジコテキヨウですが いかがでございましょうか? こちらは100円になりますが…」 という説明をしなかったことなんです。 まあ親切ではなかったということでミスとは言えるかもしれませんが。 というわけで保険会社は 「参ったなあ、代理店のミスなのに。 それにこっちは内容を説明した約款も渡しているのに。 でもまあ代理店がそう支持したなら契約者はそれを信じるだろうしなあ・・」 とぶつぶつ言いながら最初から正しい契約していたことにして処理をするのですが、 もともとの保険料を受け取らないと保険金が出せないわけなんです。 ですので、B社(保険会社)はこれ以上の対応は出来ないんじゃないかと思いますよ。 明らかにミスがあったと責任を追求するならA社(代理店)にでしょうね。 差額を払わなくてよいことにできるかはわかりませんが。
- amane-ko
- ベストアンサー率29% (28/96)
「保険は自分が負ける方に掛けるギャンブルだ」 という名言があります。 (この場合の「負ける」とは生命保険で言えば死亡するとか 自動車保険で言えば事故をするということです) それにならって賭け事に喩えて話をしてみます。 (不謹慎に感じられたら申し訳ありません) 質問者さんがオヤノジコテキヨウという馬の馬券を買いたいと A社の担当者に言い担当者は了承した。 その時その馬の馬券代は請求されていなかったが 他にも色々馬券を買っていたのでその馬の馬券代を 支払っていないことはわからなかった。 そして実際その馬が当確し、質問者さんが支払いを要求する段階になって 担当者がじつは何か勘違いしてオヤノジコテキヨウ馬券を 買っていないということが発覚した。 A社担当者とJRAはミスを認め、ちゃんと買っていたことにして支払いを行うことにしたが、 馬券代分は支払ってください、という要求をしてきた。 とまあこういう事だと思うんです。 #馬券代を払っていなかったというのは、 実際「家族限定」と「限定なし」では保険料が違うので (「限定なし」の方が高い) 最初から「限定なし」を付けていたら支払っていたはずの 差額を払ってください、ということです。 (もっと正確に言えば「家族限定」によって割引されていたはずの保険料の 割引分を返してくれということ) 最初から説明を受けて正規のものを買っていた時より 手間もかかって嫌な思いもしているのでその手間賃として差額は払いたくない、 という主張もありかもしれませんが・・・ 多分保険会社は「最初から正規のものを買っていた」ということにするのが精一杯で、 差額を払わなくてよいことにさせるのはかなり難しいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 喩が私は競馬をしますので、分かりやすかったです。 回答を参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
保険約款に全部書いてあってそれを読んだ上で契約行為をしたわけですよね? それならば契約者にも、責任はあります。 「字が小さくて読めない」「文章が難解で分からない」「こんなモノ誰も読んでない」といった言い訳が大人の世界では通じないということは常識だと思います。 この場合、本件の保険会社の対応は頗る優しいと言わざる得ません。 ただし、保険約款がご質問者さんに渡されていないのであれば、それは保険会社の落ち度どころの話ではありません。 法で保険契約の際に必ず渡さなければいけないと定められています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴殿のお話ですと、担当者の回答は信じずに 約款と照合作業をして回答が正しいか契約者本人が確認・精査すべき事項で 頗る優しいとは保険会社としての責任は全くなく、全面的に私が悪いということなのでしょうか? そんなに非常識なことは言っていないつもりなのですが・・・。 法的概念は把握できました。ありがとうございました。
- TNK787
- ベストアンサー率17% (25/141)
保険と言うものの性質上 保険料は保険会社のさじ加減でまけたりすることはできません 保険会社の儲けみたいなようでそうではありません 税金に関しても間違えがあったからといって支払わなくてはいい というわけではありません これと同じ事で 手間を取らせたということにおける謝罪等は求めることはできますが 保険料についてはその保険会社が言うように 支払いをしないとそのような処理になる事はあり得ません これは保険というものが認可事業で行われており 保険事業がきちんと成り立つために必要な曲げられないルールで あるからです そういう部分にいおいては保険会社は営利企業ではあるものの 役所みたいなものなのです
お礼
ご回答ありがとうございます。 通常の場合であれば当然支払はするのですが、 遡及に至った経緯をかんがみて今回はミスをした側が担保すべきであると考えたのですが・・・。 ルールや企業性質は大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
度々、回答ありがとうございます。 説明が不足しておりましたが、A社とB社は同一グループの企業で、 A社は保険会社ですがB社と同じではないので、 A社は代理店、B社が保険会社のイメージだと思います。 喩が私は競馬をしますので、分かりやすかったです。 ご丁寧に補足の回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。