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TV番組でCM前後で同じ内容を放送するワケ
TV番組でCM前後で同じ内容を放送するワケ A B C (CM) C D E (CM) E F G … という感じにCM前後で同じ内容を放送する 番組が多々ありますが、コレはなぜ? 視聴者がすぐ前の事をすぐ忘れるから? 番組を少しでも長くするため? 気になってしまいました。 私は、サッカーLIVE中継など以外は、 オンタイムで見ることは滅多にありませんです。 不要な部分は飛ばして短縮して見ております。。 よろしくお願いします。
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これは業界では 日テレの五味プロデューサーが「マジカル頭脳パワー」ではじめた手法として 広く知られています。 CMをまたいで 同じ内容をリピートすることで 他局のCMタイミングでやってきた視聴者を確実にゲットする手法なのです。 ですから、番組をずっと見ている人向けではなく、 その時間に新しくチャンネルを変えてきた視聴者に対する手法と考えられています。 民放の場合、番組の評価は視聴率だけで計られます。 ですから新しくやってきた視聴者をどれだけ短時間に取り込むか? に全てがかかっているといっても過言ではないと思います。 ちなみに 五味プロデューサーは 「エンタの神様」のクリエーターとしても 有名ですが 彼が編み出した手法には ほかに「正時から始まらずに 2分ぐらい前から番組を スタートする」と言うのがあります。 これも、本来なら番組のエンド部分についているCMの時間に 次の番組をはじめて、他局から視聴者を引っ張ってくるという手法といえます。
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それは「アイキャッチ」という演出方法で、様々な意味があります^^ 以下はWikipediaよりの抜粋です(Wikipediaアイキャッチ) ★番組とCMとを明確に分ける CMと番組内容が混濁しないようにする事で、CMへの反応率を高めたり、番組内容がCMに悪影響を与えることを防ぐ。また、番組を見ている視聴者に一息ついてもらってから、CMを見てもらう意図もある。 ★CM後の間を設ける CM後に、いきなり番組が再開すると、視聴者が内容についていけないため、5秒ほどのアイキャッチで間を設ける。 ★番組の告知をする CM後の放送内容について、事前に告知することで、番組の視聴率を高める。チャンネルを切り替えて途中から見る視聴者に、番組名や内容を知らせる役割もある。 ★場面転換・時間経過を促す テレビアニメなどの作品において、Aパート、Bパートのように分けることで、場面転換・時間経過を促す。 ★作品の価値を高める 優れたアイキャッチは「作品の価値」を高めたりする事もでき、作品のセンスを大きく左右することも少なくない。 ★アイキャッチによる演出 テレビアニメ・テレビドラマなどの場合、その後の展開を予兆するなどの「演出」も兼ねる場合も少なくない。 ★ギャグ・特殊効果 アニメ作品などでは、ギャグなどの受け狙いでアイキャッチを入れる場合もある。 ★テレビ放映用のアイキャッチ OVA作品であっても、テレビ放映用としてアイキャッチが作られている場合もある。 ご参考までに♪