私の父が障害者2級ですが、聞き探られることもありますし、会話の流れで言わなければ、途中で相手が何ら無いと思って話し続ける時に止めなければならなくなるので、初めから言っておくこともあります。
嘘をついて合わせると、その場はスムーズにいくこともありますが、騙してる気にもなるもので、私は言います。
体調不良などありながら言わずに合わせてる時の感覚と同じだと思っています。
体調不良で合わせづらい時の体内の痛みに神経が集中して相手に言えるまで時間がかかるというのとは違うので、そういった家庭の事情は言えるならば直ぐに言いますよ。言いやすい方です。
関わりがあるならば、先に言っておいた方が良いと思います。
(我が家の事情)新築の家を建てる時に35年ローンを組んでいましたが、脳血管に特徴があるので、念の為あっても加入可能な保険の手続きの件で両親が話し合ってる途中、住み始めて半年後に父が倒れてしまい、10年の闘病生活を経て障害者になりました。身体・精神の両方で。
保険適用外になってしまい、多額の医療費負担も上乗せで、病になった後に、その内容の保険に加入することも困難で、それが繰り返される長年でした。
ローンを組んだことで請求も待ってくれるものでは無く、事情を受け入れていただくにも一時的なことで半ば強制的に競売を勧められました。
長年勤めてた会社の中も父が眠っている間に変わってしまい、復職しても付いていけず、病のこともあって体調不良が続き休むことや早引きが増して無断欠勤もありました。自殺を考えてのことだったようです。
退職を命じられ就職活動をするようになっても不採用で、払っていけない方は解約を殆ど済ませ、利子などを先に払って済ませて競売、競売を決める前に勝手に靴を履いたまま家に上がりこまれ調べられたり早朝から家の周りをうろつかれ脅しにも遭いましたが、買い手が見つかったので急激に落ちた土地の単価もあって1000万円でしか売れなかったけれど、どうにか売れたので、転居した先の家の分と自己破産しなかったことで残る以前の家の分の倍払っていくことと多額の医療費負担と他にもで、金銭面で影響が出ました。
障害者と認定されてからも倒れて搬送されたことは数回ありました。
その間も家族がどうにか生活を立て直せるように残しておいた貯金わずか数百万円を両親の知人から騙し取られ、母方の祖父母が無償で両親に御金を渡してくれなかったら危なかったです。
後にも追いかけまわすように嫌がらせに遭いました。
払い終わるまでの対価だと見知らぬ人たちから犯罪に遭った事もあります。
障害者になると今度は障害者への偏見を持っている人たちが近づきます。
正直にそのまま言っても侮辱はされます。
知ってて近づき聞き探り障害者だけれど雇用されている人が出てきては嫌味を言ってきたり、競売で売りに出されてる家を買うにも悪い事はあるからと知ってか知らずか噂して聞かせてくる人も居ます。
こちらの良心を咎めたり、どうすることも出来なかったことを延々とネチネチ思いだすように話すんです。
障害によっての影響も様々だと思います。
質問者様のケースでは、お兄様が障害者ということですし、彼女がそれをどのように捉えるかは彼女次第なところもありますが、それによる影響のことで話すのも後に婚姻など考えてる真剣交際であれば、お兄様の特徴として知っておいてもらわないといけないことや兄弟の助け合いも要ることや支障が生じるところもあることなど、これからの交際について障害者であることからの影響を話すのは大切なことだと思います。
黙ってても、いずれは知る事になるでしょうし。
それを原因として彼女が別れを選ぶとは思いたくないですが、その事で歩み寄りも無く避けたがるならば、理解不可能だと示されているので、交際を強要することは要らないと思います。
親族とは長年の付き合いになるものですし、質問者様の彼女なので、お兄様と接する時に理解が要るだけだと安心させてあげると良いと思います。
きっかけになり、それまで知的障害について詳しく分からなかったことも勉強して配慮することも増えるかもしれませんし、そんなに気にする程でも無いと、意外にあっさり受け入れるかもしれませんから。