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母親との結婚意見の相違について
- 33歳女性です。結婚のことで母親と意見が合いません。彼とは10年前に知り合い、結婚をするつもりでいますが、彼の仕事が軌道に乗らないため挨拶に行くのを待っています。しかし、母親は焦っており、私だけが結婚の気になっていると言い張ります。さらに、私の仕事や経済状況についても批判され、反論すると家族の恥だと言われます。どうすればいいでしょうか。
- 33歳女性です。2つ下の彼と結婚をするつもりですが、彼の仕事が軌道に乗らないため、挨拶に行くのを待っています。しかし、母親は私の年齢を理由に焦っており、彼の状況を説明しても理解してくれません。さらに、私の仕事や経済状況についても批判され、家族の恥だと言われます。どうすればうまく解決できるでしょうか。
- 母親との結婚意見の相違に悩んでいます。結婚をするつもりの2つ下の彼の仕事が軌道に乗らないため、挨拶に行くのを待っていますが、母親は私の年齢を理由に焦っており、彼を理解してくれません。反論すると家族の恥だと言われ、困っています。どうすればいいでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
40代主婦です。 質問者さまのお気持ちはよくわかります。 私の時代ですら、同じような溝がありました。 私は雇用機会均等法の初期の人間で、ちょうど女性も男性と同じように働けという概念に染められ始めた時代でした。 母は高卒で専業主婦でしたが、私は当然のように大学に行かせてもらいました。 で、いざ卒業して働くぞと意気込んでいたら、母が早く結婚しなさいとせかし始めたのです。 母は私が子供の頃父(自分の夫)の悪口を私に言いまくり、そして私は母からみんなが持っているからってものを欲しがってはいけませんとさんざん言われて育ったのですが、ここにきてなぜ・・・? 結婚は自分を不幸にする可能性もあるものなのだから、みんなが欲しがる夫を私は欲しがるまいと思っていたのに、なんという矛盾!と思いました。 でも今この歳になって思うのは、矛盾以前に、母には「結婚しない」という価値観は存在していなかったのだと思います。 当時は結婚して家庭を持って、初めて人として一人前でした。 好むと好まざるとにかかわらず、結婚しないというのは、今でいえば明確な理由もないのに仕事をしないのと同じで、人の義務を放棄しているのと同義だったのだと思います。 若い頃から植えつけられたその価値観を崩すというのは不可能に近いことだったのだろうと。 だって私が、娘たちが大人になった頃女は仕事を探すより結婚相手を探すほうが重要、学校を出たら就活より婚活をという時代になっていたとしても、到底それを受け入れる自信はありません。 そうは言っても社会に出て、まず学ばなければならない社会の掟があるでしょうと思いますよ。 それと同じで、母には、結婚しない自由や結婚の時期を選べる自由があるなんて想像できなかったのだろうと思います。 ましてや、母はどちらかといえば結婚で苦労したクチですから、結婚しなくても働いていればいいのよなんていう価値観を認めてしまったら、自分の存在意義自体が危うくなってしまうでしょう。 もちろんいつの時代も柔軟なタイプの人間もいます。 でもそうでない人もたくさんいます。 それは別に人間性の問題というほどのものでなく、社交的な人もいれば内向的な人もいるというような、単なる性格のバリエーションにすぎないと思います。 子供の立場からは、自分の親が柔軟であれば嬉しいですが、そううまくはいかないでしょう。 長ったらしい文章になりましたが、要はことこのことに関しては、お母様はお母様とある程度心の距離を置いて、振り回されないように自分を保てばいいのだと思います。 ああまた始まった、くらいに。 あと一つ考えられるは、お母様ご自身が今、私生活などであまり幸福を感じていない状況だったり、更年期だったりしませんか? 自分でいっぱいいっぱいの人に、人の立場を考えよというのは難しい注文だと思います。 なんかご質問を拝見して、あまりにもお母様が質問者さまの結婚に固執しすぎだなと感じたもので・・・ 普段の生活に余裕がないような気がしました。 親子という立場からは気がつきにくいですが、おそらく質問者さまの方が地に足のついた幸せで安定した境遇にいらっしゃるのではないかと思います。 お母様をやんわり遠くから見守ってあげるお気持ちでもいいのではないでしょうか。
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失礼ですが、とても面白いと思いました。文面に書かれている限りでは法律職らしくとても理性的な質問者様と、如何にも女性らしい論理で当たってくる母様の対立ですね(母様の論理は、本サイトの恋愛カテゴリー等でよく見かけます)。彼の詳しい現況や人柄は、文章では限界があります。十年付き合ったのであれば、彼を知っている既婚の友人・同僚がいると思いますので、結婚相手として良いか、また母様への説得法について、意見を求めることを勧めます。 文面を見て感じた限りでは、母様が肝心の彼のことを直接知らないのが、議論が平行化する理由に思えます。まずは話をしてもらう。何回か会ってもらい駄目なら、(友人や他の親族の了承の上で)先にすすめることもありえそうに思えます。とりあえずは、(彼を知る方への相談後に)母様への交際の挨拶から始めてみては如何ですか。職場や友人の集まり、サークル等に、彼と母様を招待し、彼と話す機会を作る等々方法はあると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、私と母の問題みたいになってしまって、友人に相談するという考えが抜けてました。。。 見かねた妹(未婚で同居しています)が、自分も同席するから一度彼を連れてきたらどうかと言ってくれました。 どうも私と母は性格が違いすぎて、対立することがよくあります。 直接話していては溝が深まるばかりだと思うので、一度間に誰か入ってもらうことを考えてみます。 アドバイスありがとうございました。
- Cappa
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彼が挨拶に行かないのがそもそもの根源では? 知り合ってから、随分経ってますよね? 彼の事業が軌道に乗る目処ない現状とはいえ、 彼の決断力が一番必要なのではないでしょうか。 彼が、あなたの母に直接「私が幸せにします!」 との強い意思表示が欲しいですね。 今の状態で、母を説得するのは無理だと思いますよ。 いつまで彼を待てますか?
お礼
回答ありがとうございます。 本文にもれていましたが、実は3年前の一度別れることになった時に母に会わせているんです。 当時彼は、とある資格試験に受かったばかりの研修中の身で、結婚に関していつ頃できると明確な返事が出来なかったんです。 それで母にあんなのはダメだと猛反対され、二人で頑張っていたのですが結局距離を置くことになってしまいました。 今回もまたそうなってしまうのではないかと、私自身、母と彼を会わせるのが怖くて。 だから今回はきちんと予定が決まってから会わせようと思っていたのですが。。。 とりあえず会わせた方がいいのでしょうか。
親子の関係は死ぬまで続きます。40歳を過ぎようとも親にとって子供は子供です。正社員だろうが総理大臣だろうが関係ありません。こういうものだと思っておいて、質問者様はそれに引きずられず行動すればいいと思います。 結婚しない娘が恥ずかしいとの発言については、母親とて子供だけのため100%というわけには行きません。1%位は自分の都合だってあるでしょう。その言葉だけで言質を取って「実は自分の為だったんだ!!」などと決め付けるのは、私から見ても子供です。その言葉が全てではありませんし、そのような時代に育って来たのですから仕方ありません。 繰り返しますが、親とはこういうものだと思っておいて、質問者様はそれに引きずられず行動すればいいと思います。親の言葉は一般論的に誤りでもありませんし。 彼氏の事は結婚出来る体制になるまで心に秘めておきましょう。あまりうるさいならば、お互いのために家を出るべきです。
お礼
早速回答いただき、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、いくつになろうと親にとって子供であることには変わらないですよね。 親子といえど、相性がありますから良い方ではないのかもしれません。。。 私も100%母が自分のためだけに言っているとは思っていませんが、1分でも1秒でも早く結婚しろ、誰でもいいから結婚しろだの毎日聞かされてうんざりしてしまって・・・ 彼のことも挨拶に来れるようになるまで黙っているつもりでしたが、お付き合いを再開してから出かけることが多くなってたりして勘付かれ、誰と付き合っているか詰問されて正直に答えてしまいました。 先ほども家を出ると言ったのですが、それで解決すると思っているのか、人生から逃げるつもりかと言われ正直訳がわかりません。 昔母は、これからの時代女も仕事を持たなくてはいけない。だからしっかり勉強していい大学を出て、きちんとした職に就きなさいと言っていました。 私ももっともだと思って、そのように努力してきました。 ところがこの有様です。 なんと言われようと、家を出るべきかもしれません。 アドバイスありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 私と同じような経験をされ、共感して頂いて救われる思いでした。 それでいて、母の気持ちにも考えが及んでらっしゃるのを読み、私はなんて子供で自分のことしか考えていなかったのか気づかされました。 ご指摘の通り、母はまさに更年期の真っ只中で、余裕がないのかもしれません。 母は自分が出来なかった働く女性という生き方と自分が選んだ専業主婦という生き方の間で葛藤しているのかもしれません。 当たり前のように塾に通わせてもらって大学に進学し、当たり前のように就職しキャリアを積んで、でもそれは母の世代では当たり前ではなかったのですよね。 専業主婦として生きてきた母の存在意義を否定すること。 自分と同じく、もしかしたらそれ以上に母を傷つけてしまったのかもしれません。 一度ゆっくり考えを整理してみます。 アドバイスありがとうございました。