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節電と寿命
主電源を切った事による節電についての回答はよくあるんですが、この節電のために、主電源を切る事によって、電化製品自体の寿命を縮める事にはならないんでしょうか?もし、どなたかご存知でしたら、お教え下さい。
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電源を入れた瞬間の突入電流により電気回路などにダメージを与える為、寿命が短くなるとされていますので、主電源の待機電流と言えども突入電流は発生する為、厳密に言えば、寿命を縮めていることになります。 しかし、そこから得られる節電効果は高いと思います。 また、待機中から全体に電源が入るときにも同様に突入電流が入るため、電源ON/OFFがあればあるほど寿命は短くなると思います。 例えば、連続運転2400時間で寿命、電源ON/OFF一回で1時間寿命が短くなる家電があったとした場合に、 1日24時間つけっぱなしで、100日間で使い切るより、 1日11時間で使用して電源を切って(電源ON/OFFで消費する寿命を含めて12時間使用と計算)200日間使用する方が合理的ではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 おお、何と分かりやすい説明でしょうか!なるほどです。納得致しました。全く仰る通りです。節電しても、よさそうですね。