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働いていて収入が十分にあっても年齢になれば年金は支給されるのでしょうか
働いていて収入が十分にあっても年齢になれば年金は支給されるのでしょうか。 よく年金とは、自分がもらうお金を積み立てているイメージではなく「働いている現役世代が老人を支える制度」だと聞きますが、それなら例えば働いてて収入が月に50万、60万あっても年齢が70歳なら支給されるということなら、そんな自分より高給取りの老人を支えるために月何万も出したくありませんし、それはあまりにもおかしいんじゃないかと思うのですが。収入や資産などによる条件などはあるのでしょうか。
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基礎年金はもらえなくなることはありませんが,厚生年金は給与が多ければ減額されます。 例えば年齢が70歳で, 厚生年金月額(年額の1/12)が2万円 給与月額(標準報酬月額に年間ボーナスの1/12を加える)50万円 だったとすれば厚生年金はもらえません。 減額される金額の計算式は(厚生年金月額+給与月額-48万円)*0.5となります。 なお,65歳未満であれば計算式が変わります。
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年金は、自営業者なら国民年金。サラリーマンは厚生年金に加入しなければ老年になっても年金を受けられません。 支えるという喩は間違っていません。現在支給されてる老人層は、若い頃、老人たちを支えるために加入してお金を振り込んできたのです。相互扶助です。 どんな仕組みか、URLをご覧ください。
- 参考URL:
- http://www.nenkin.go.jp/
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回答ありがとうございました。
- konoha_0224 ヤフー(@konoha0224)
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では逆に聞きますけど、あなたがずっとこのまま年金を払い続けて今の老人達を支えたとします。そして65歳になって、やっと自分も年金がもらえるとなった時にあなたの月収が60万くらいあって、あなたはもらえませんとなったら納得します? 今の老人達も今まで散々払ってきたんですから、もらう権利はあるでしょう。
お礼
そのときの自分に60万の月収があるのなら納得するでしょうね。 もちろんその収入が得られなくなったときは60万の月収から払ってきた年金保険料に見合った支給を受けられるのが前提です。 例えばの金額が悪かったのかもしれませんね。 そのご老人がどこかの会社の会長さんか何かで年収1億円だったらどうでしょうか。 またはもう引退していたとしても、そのご老人に巨額の何十億、何百億の貯蓄や資産があったとして、支給年齢に達したからというだけで逆に回答者さんはご自身の月収から何万円も出してそのご老人を支えてあげるようにしたいと思いますか? そういう疑問から質問しています。 年金が積立方式ならば自分が積み立てたものから支払われるわけですから回答者さんのご意見でもっともだと思います。 ただ、いまは年金は相互扶助の仕組みと言われます。支えられる側には支えられなければならない人なのかという基準があっても良いと思います。あえて皆でささえる必要がない人にまで、国が借金を増やして、いまの子供達の将来にまで負担させる形にしてまで、支給する意味があるとは思えません。 きっとそんなことはなく何か条件があるのではないか?と思い、質問させていただきました。 回答をありがとうございました。
お礼
とてもわかりやすい回答を頂けて助かりました。 本当にありがとうございました。