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失業保険を全額給付されたあと、年金受給ができる?
- 失業保険を全額給付された後、年金受給は可能なのか疑問に思います。
- 雇用保険の受給条件は再就職が可能な人に対してのものであり、失業保険給付終了後も年金受給資格を得ることができるか心配です。
- 年金の受給資格は65歳からであり、雇用保険給付後に年金をもらうことができるか疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
雇用保険業務を担当している者です。 退職日現在で、 ◆離職前2年間に11日以上出勤した月が12ヶ月ある ◆すぐに働ける ◆働く意思がある この条件を満たしていれば、 年齢に関わらず失業給付を受けることができます。 ご質問者さまのお母さんの場合、 上記条件下にあるものと仮定すると、 63歳まで継続して雇用保険に加入されて、会社都合以外の理由でお辞めになるのであれば、 おっしゃるとおり150日分の給付日数で手続きできます。 (会社都合等、特定受給資格者にあてはまる理由でお辞めになった場合は、 給付日数は240日になります。) さて、年金とのからみについてですが、 失業給付と年金、同時併給はできませんが、 失業給付を受けた後に年金受給を開始することは可能です。 失業給付の受給要件にある ◆すぐに働ける ◆働く意思がある これらの要件については、 年金を受給するか否かを理由に判断することはありません。 あくまで失業給付の手続き時に、 身体・生活環境的に週20h以上働ける状態にあること、 働く意思があることの確認がとれれば受給することができます。 ご参考になれば幸いです。
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- alpha123
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まだ年金受給者でなければ失業手当もらえる。失業手当と年金は同時にもらえない(退職するとき会社側からしつこく説明ある。退職した人はみんな知っています) 雇用保険適用事業所で働くときは70歳まで雇用保険かける。退職したとき年金もらっていれば失業保険もらわない。 少し前の下品な全国紙に「2重にもらえばお得」と欲張った人が年金停止された話しがあった。「わかっていればもらわなかった」とごまかそうとした反省もない言い分をおばか記者が伝えていたが、知らない聞いていないのでなく忘れていただけ。自社の退職者を再雇用する会社が知らないはずなく、定年退職時に説明しないはずもない。 >雇用保険 もちろん再就職の意思ある人向けだが、ハローワークに行き、求人票に目通せば求職活動、その日に働いていないのは確かだから受給資格ある。
お礼
雇用保険の受給資格があるのですね。 ありがとうございました
お礼
とても詳しく分かりやすい回答をありがとうございます。 働けるうちは働きたいと言っているので、失業保険と雇用保険をうまく計算しながら考えてみたいと思います。 ありがとうございました