パワハラと保身で身も心もボロボロに・・・

質問

パワハラと保身で身も心もボロボロに・・・

派遣の事務職で会社に勤めていましたが、同じ部署の社員と部長に、「仕事をしてくれればいい」という態度を取られ、また、何かにつけて前任の人を引き合いに出されたりして、常にやりにくさと疎外感を感じていました。数ヵ月後、部署の解散が決まり、派遣の私は契約終了、社員は全員会社を辞めることになりました。それから、部長も社員も勤務態度がひどくなり、無断で遅刻する、二日酔いで出勤するなど、社会人の取る行動とは思えないようなことばかりでした。さらに、矛先は私に向けられ、暴言を浴びせる、無視するなど、ストレスのはけ口にされました。次第に体にも影響が出始め、出社途中、会社の前で足がすくんだり、エレベーターの中で過呼吸を起こしました。家でも過呼吸を起こしました。でも、使い捨てになることも覚悟して、自分の勤めを果たそうと思いました、
退社の4，5日前に、「外に放り出せ」と言われ、その翌日には社員全員が朝礼に出てきませんでした（もちろん無断です）。何よりショックだったのは、退社の直前にそういう仕打ちを受けたことでした。向こうも私を避け始めました。
彼らが厳しい状況にあるのはわかっていました。でも、辞めなきゃいけないのは私も同じです。
退職の前日、他部署の派遣の女性が、「送別会もやってもらえないまま辞めたらかわいそう」と、私を飲み会に誘ってくれました。部長も社員も、私の退職すら頭になかったようでした（前任の人の時には送別会をやっていたのに）。
次の日、派遣会社の営業担当と会い、「様子はどうですか？」と聞かれた時、大泣きしてしまいました。
その日、飲み会のことを知った社員は、夕方になって突然思い立ったように外出し、花束を買ってきて、何食わぬ顔をして私の所へ来ました。「ありがとう」と一言言って、私のデスクの横にポンと置いて、そのまま部屋を出て行きました。渡せばいい、といった感じでした。
他部署の人が飲み会をやったから仕方なくそうしたのでしょう。向こうにとっては、体裁は整い、自分たちの顔も立ち、今までしてきたこともごまかせる、まさに一石三鳥です。はめられた、押しつけられた、恩を売られたという感じです。
普通、花束は、仕事が全部終わって最後の挨拶をするところで、「お疲れ様」と言って渡すものだと思うのですが、その社員は、終業1時間前頃に持ってきたのです。自分たちがやりやすいようにするためだったのでしょう。自分たちの立場を守るためなら心にもないことを平気で言ったりしたりするという誠意のなさに、驚きあきれました。
逆ギレしそうになるのをなんとかこらえ、挨拶を済ませました。
もちろんお礼なんてしていません（前任の人はしていましたが）。でも、向こうが期待していたのならともかく、そうでなければ、大して意味はなかったでしょう。自分たちさえよければいいのか、空気を読めないのか、こんなものでごまかされない、どこまで人をバカにすれば気が済むのか、最後だけ建前を通すなんて、ここまで見くびられるなんて・・・、悔しさでいっぱいです。
向こうはきっとほっとしたことでしょう。今頃他の会社で何事もなかったように働いているのかと思うと、不条理すぎます。
あの日以来、花屋に近づけなくなりました。外を歩いている時、突然うずくまってしまったり、涙が出たこともありました。
殺してやりたいぐらいです。
生きている限り彼らを憎み続けると心に誓いました。
最後までいいようにされながら、自分は嫌味の一つも言えなかった。それは、自分の気持ちよりも社会人としての振る舞いや次の職探しへの影響、派遣会社との関係を優先させたから。そして、前任の人と比べられるのを恐れたから・・・。
その日の朝、隣の部署の人に、「顔見ないで帰っちゃったら？挨拶なんかしなくていいよ」と言われました。でも、前任の人は後片付けも挨拶もきちんとして辞めていったので、私もやり残しがないようにして、部長にだけ挨拶して帰ろうと思いました。でも、皮肉にもそれがこういう結果を引き起こした・・・。やっぱり言われた通りにしていればよかった、花束だって、仕事とは関係ないのだから、無理して受け取る必要もなかった、自分も愚かだったと思います。
こういうケースを相談したり、訴えたりする方法ってありますか？

回答No.2

aymhfgy · ベストアンサー

集団の中で誰かひとりが皆のうっ憤の捌け口になり苛められるということはよくあることだと思います。
質問者さまのお腹立ち、悲しみも、怒りは察するに余りあります。

しかし、健気にも仕事を放り出されず最後まで勤め上げ、挨拶もされたことはとても立派だったと思います。
嫌みのひとつも言わず去られたことも凄く立派です。

私は50年以上生きてきて実感していることがあります。それは人は人に仕打ちをしたらその倍くらいの重さでそれからのその人の人生に陰りがさしてくるのだということです。因果応報という言葉通りなのです。

若い時にある趣味のサークルに属しており歌の指揮をしていた男性がやはりその部長さんみたいな人でした。自分に違和感を感じる人達をどんどん、追い出していきました。少し頭のおかしい人なので仕方なかったのかもしれませんが私も煮えくりかえる思いを味わいました。

しかし、人の性格の弱さというもの、人間の本質的なもの、人の限界というものを深く深く悟った私はその後、だんだん、怒りが静まってあそこは自分にとって大きな学びの場所だったと思うようになりました。
それを知らないと知っているのではそれからの人生は全く違ってきただろうということが悟れてきたのでした。

その後、その男性は病気がちになり、ボロポロになりサークルも潰れたということを知りました。
運命というものは人が考えているよりももっと深くて残酷です。人が考えられないような仕打ち、拷問のような辛さを人を傷つけた人の心に返してくるものだと思います。

人が仕返ししなくても運命がします。必ず天罰てきめんになります。
それは質問者さまがされるよりも、もっと確実に起こります。私はいくつものこういうケースを見てきました。
あこぎなことをした人は後に必ず酷い目にあうというのがこの世の法則です。

人を憎み続けるということはその人を消耗させるだけです。

我慢した質問者さまは泣き寝入りをされたのではなく愚かでもありません。
振り返らず新しい道に新たな気持ちで向かわれるというのが最良の道だと思えてなりません。

お礼

私も、あの人たちとは対立する運命だった、相性が悪かった、時期が悪かった、と考えるようにしてふっ切ろうとしました。でも、そうしようとすればするほど悔しさも増していくという悪循環に陥っていました。恨んだり憎んだりすることが自分自身にとって決してよくないということは、頭ではわかっていたのですが・・・。
人生経験の浅い私には、この件を客観的に捉えることは重すぎたのかも知れません。回答者様のお言葉を読んで、目を覚まされたような気がしました。
時間はかかると思いますが、少しづつ今の状態から抜け出し、次の道へ歩き出そうと思います。
ありがとうございました。

回答No.3

noname#124369

＃１です。＃２さんが素晴らしい回答をされてますので、もう質問者様には必要ないかも知れませんね＾＾

もし法的な観点より、この質問内容をみたいならば、私は無料相談の法テラスをお勧めします。

頑張って下さい♪

★法テラスURL
ＰＣ：http://www.houterasu.or.jp/
携帯：http://www.houterasu.or.jp/k/

お礼

法律上の相談のことは全く知らなかったのですが、今後何か起きたときのために、参考にさせていただきます。
度々のご回答、ありがとうございます。

回答No.1

noname#124369

お気持ち察します。一つお尋ねしますが、「相談」とはどういう意味の相談をされたいですか？

ただ話を聞いて貰いたい、また何らのケジメ（訴訟など）を着けたい‥

お礼

自分一人で抱えているのは辛すぎるので、信用のおける専門機関等があればこのことを話し、アドバイスを受けたいと思っていました。それが第一です。訴えたいという気持ちもありますが、少し大げさすぎるかも知れないという気もします。
疑問を持たせてしまったようですが、とにかくこういうことが起きているということを知ってもらいたいというのが一番の願いです。