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ステンレスやアルミに超音波振動子を接着出来る接着剤、接着方法を教えてく
ステンレスやアルミに超音波振動子を接着出来る接着剤、接着方法を教えてください。 振動子は1MHzで直径25mm程度(出力数ワット位)の物を、SUS304やアルミに接着しようと思っています。 とりあえず2液性のエポキシ接着剤でとめていますが、接着強度に不安があります。 また、気泡が入るとまずいらしいですが、どのような方法で脱気すればいいのでしょうか? 接着剤については具体的な製品名を教えていただければ助かります。 よろしくお願いします
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>温度が上がると接着剤が軟化するようで..... 私が思うに、もしも軟化せずにそのまま硬度が維持されていたならば、 温度上昇とともに、ステンもアルミもセラミックも熱膨張により、 接着面は剥がれやすくなるのではないかと推測します。 むしろ、接着剤が軟化するからこそ接着が保たれるのでは ないでしょうか。 空気が入らない方法は、2液性の場合混合の過程で空気が 混入してしまいますが、圧着させることで出来るだけ空気を 含んだ接着剤成分を押し出す事で防ぐ他は無い様に思います。 どうしても空気を混入させたくないのであるなら 2液性ではない物を使うしか無いと思います。
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- arema2
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2液性のエポキシ接着剤で良いと思いますが、 接着前の下地の問題をクリアしないと エポキシでも取れやすいです。 接着前に両者接着面をサンドペーペーパー等で 軽く磨きます。 磨くというよりは表面の酸化皮膜を取る事と、 微細な凹凸を付けるのです。 それにより表面積の拡大が出来、剥がれにくい 強固な接着が可能です。
お礼
お返事ありがとうございます。 一応金属側はそのようにやっていたつもりですが、セラミック側は電極がはがれると思いやっていません。 今度はそちらもやってみます。 また、振動子の温度が上がると接着剤が軟化するようで、もう少し強力接着できるものがほしいと思っています。 また、空気がなるべく入らない様にする方法はどうすればよいかで悩んでいます。 その辺もご存知でしたらよろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。 確かに接着時の空気押し出しはそれなりのノウハウが要りますので気をつけていました。 しかし、2液の場合の混ぜる過程で空気が混入するということは頭にありませんでした。 今度は、1液タイプで実験してみます。