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関西空港建設の際、当時の徳島県知事は「徳島は四国から関西に脱皮する」と

関西空港建設の際、当時の徳島県知事は「徳島は四国から関西に脱皮する」と言って関空に投資した様ですが、これは徳島県民の一致した意見なのですか?

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  • ベストアンサー
  • Willyt
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回答No.1

 私はお隣の兵庫県出身なのですが、外から見る限り、徳島県の人達は他の四国3県のおっとした性格をは無縁で、関西の活発な気性と殆ど同じであり、古来経済、政治の面でも近畿地方と深い関わりを持っていました。明治維新まで淡路島は阿波の領地であり、関西とは目と鼻の近くに位置していたこともあるでしょう。  江戸時代になると阿波は藍の生産シェアが日本一で、徳島は江戸、大坂、京都、金沢に次ぐ大都市となるまでに発展し、関西経済圏にしっかり組み込まれていました。言葉も関西弁として殆ど共通の発音と語彙を持っていて徳島の人達は自分達を関西人と考えているように見えます。  明石海峡大橋が架かって関西への足が便利になり、物流も人の流れも関西に近づく傾向が強まっています。徳島県知事の発言はそういう状況が背景になっており、県民には素直に受け入れられるものだと思いますよ。

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