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教えてください、ザックの内張がべたべた
教えてください、ザックの内張がべたべた 数年前に購入したザックを使おうとしてチエックしたら、内張りがすべてベタベタになっています、結構な値段でしたがこんなものでしょうか?何か旨い補修の仕方はありませんか?
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質問者が選んだベストアンサー
ダメもとでよければですが シリコンスプレー(ホームセンターで売っています)を数回に分けて吹きつけてみてください。 ザックではないのですが、経年劣化でベタベタになったゴム製品が使えるようになったことがあります。
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- draft4
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経年変化による過水分解ですから修理の方法はありません 全部剥がして防水液を塗るしかありませんが、その防水液がベタベタしますので まだベタベタ状態だったらベビーパウダー塗っておけばべたべたしません 今度から、天日に当ててよく乾燥させてから乾燥した場所で保存しましょう
お礼
ありがとうございます、今後は注意して乾燥させて保管します。
- mmclimb
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回答者2さんと同様、残念ながら補修の方法はないと思います。多分普段は殆どザックを使用しない方だと思いますが、今後同じような悲劇に見舞われないように一言申し上げます。 ウレタン等の樹脂素材は加水分解による経年劣化が起こることはどうも避けがたいようです。ザックの内側も防水性を高めるためにウレタン系の塗膜を形成しているものが多く、これが湿気等の影響で劣化したものと考えられます。 登山関係者の間では広く知られていることですが、登山靴のミッドソール(靴の地面に接地する部分と靴本体の間のウレタン層の部分)がこの加水分解により登山中に突然剥離してしまう事故も少なからず報告されています。私も友人(年に1度位しか登山されない方)の靴底が剥離した現場に立ち会ったことが有ります。その際にはテーピングでグルグル巻きにして、滑り止めにチェーンアイゼンを付けさせて何とか下山させましたが、一歩間違えれば遭難しかねない状況でした。メーカーも最近ではEVA等の加水分解が起きにくい素材に置き換えているようです。昔ながらの縫い底靴だとウレタン層が有りませんので、このような事故は起こらないのですが。 その他にもフライシートの内側のウレタン層やテントの床面の防水層でも同様のことが起こりえます。 この種の事故や不具合は欧米に比較して日本で多く発生しているようでして、原因は高温多湿な気候の影響とされているようですが、私はその他にも収納スペースが貧弱な日本の住環境にも原因が有るように思えます。 何故ならこの手のトラブルは日常的に登山している人間よりも、滅多に山に行かない人に頻発している様に思えるからです。 私などの場合、靴もザックも普段から出しっぱなしで、押し入れやクローゼットに鎮座したことなど一度も有りません。即ち、常に風通しのよい環境において有ります。一方、普段使わない人はクローゼットや押し入れ、或いは収納ケース等に仕舞い込んでいると思うのですよ。しかしこれは機材にとっては最悪の保存環境でして、加水分解は何倍も速く進行すると思います。 今後のために一度保存環境を点検してみてはいかがでしょうか。本件質問とは直接的に関係なくて恐縮ですが、若し登山靴をお持ちでしたら、ミッドソールの点検は強くお薦めします。一般にミッドソールの寿命は製造後5年程度とされておりますので、滅多に登山されない方の場合、殆ど使用しないのに寿命がきてしまうこともあり得ます。私ども山屋はテーピングや細引きチェーンアイゼン等を携帯するのが常ですが、一般の方は、それほど装備していないと思いますので、山中で靴底が剥がれたら、本当に途方にくれますよ。
お礼
ご親切にお教えていただきありがとうございます、 年に1,2回しか使いませんので納戸にしまっていました、 登山靴も他のザックも一度点検してから保管方法を変えるようにします、
湿気等が原因による経年劣化ですから、補修の方法は有りません。 金額はあまり関係なく「素材とその保存状態の問題」です。 *化学製品は湿気等が原因による経年劣化を起こす物が多いです。 素材により劣化の期間が早い物と遅い物が有ります。 (合皮やウレタン系の素材、 テープ・接着剤等の粘着成分等は結構劣化が早いです) 表地が革の鞄等であれば、縫いつけにて内側を 全張り替えすることも可能ですが、 おそらくナイロンでしょうからやるだけ無意味でしょう。 (もっと劣化が進むと表地側に影響が出る可能性も否めない為。) もしどうしても使い続けたいなら、気休めにしかないませんが、 開口部の内側に巾着袋の様な袋状の物を 自分で縫いつける位の方法しかないでしょう。
合成皮革でしょう。そんなものです。 全部落としてしまうか、あきらめて捨てるかしかないと思います。
お礼
ありがとうございます、さっそくやってみます。