透析以外の治療法は人工透析以外は今は腎移植しかないと思います。
私の母2003年末透析を始めましたが体にはなかなか馴染むことが出来ませんでした。そして透析のために必要なシャントを作る手術を幾度と無く繰り返しましたが腕に傷跡ばかりが残り、腎移植の道に決めました。
腎移植には生体腎移植(家族から貰う)・献腎移植があります。献腎移植にはドナーが必要ですが日本は少ないため多くの患者は透析をしながら10~20年と待ち続けているのが現状です。
そこで海外の移植状況を調べてみると世界中では日本では比べ物にならないほどの経験がありました。
特にビックリしたのは中国での移植数がとても多いことです。
そして、母の場合は知り合いを通じて中国で移植した人を紹介していただき(その方は移植後6年経過いまだ良好)先生を紹介していただきました。
中国と言うと日本人にとってあまりイメージがよくないので少し心配しましたがまったく問題はありませんでした。
もし興味がありましたら何でもご相談下さい。
実際患者の体のことを考えたら圧倒的に移植のほうがいいと言うことは世界中で言われています。
ドナーがある国では透析を行わずに移植に踏み切る人がいるほどです。
しかし、先ほどもお話したとおり日本はとても少ないので、まず腎不全と言う病気になると移植の説明も無いまま病院側に透析を進められ事が多いと思います。
そして海外で移植すると言うことを病院側にお話しするとなかなか素直に賛成してくれないのが実情だと思います。(私の母の場合も6年前に移植した方も反対されました)
ですが絶対に透析を始めるより移植をしたほうが週3回の通院に縛られるよりずっと人生広がると思います。