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「フォルダのキャッシングを有効にする」とは、どういう意味でしょうか。
「フォルダのキャッシングを有効にする」とは、どういう意味でしょうか。 「キャッシュ」とはweb用語で「履歴」の意味だと解釈しているのですが。
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また、また、ken281です。^_^; どうせなので、「キャシュ」についてもう少し詳しく回答します。 今回の質問に対する「キヤッシュ(cache)」は上記の私の説明で当たってると思いますが仕組みはもう少し、複雑です。 コンピュータの記憶機構はハイアラーキ(hierarchy)構造をしています。「アクセススピードが速いが容量が少ない」ほうから「アクセススピードが遅いが容量が多い」のピラミッド構造です。まず天辺がCPUの演算器部分です。次はCPU内部のL1(1次)キャッシュ、次が同じくCPU内部のL2(2次)キャッシュ(現在は3次キャッシュを持つものもある)、次はメモリ(主記憶、メモリ256MBとか1GBとかいうやつ)ここまではICメモリですからかなり高速です。次がハードディスクです。最後にCD/DVD等のリムーバブル記憶装置。(最近出てきたUSBメモリ(ipodなどとも同じ「フラッシュメモリ」というIC素子を使用)はICメモリの1種ですがアクセススピードは遅くリムーバブルメディアの1種でしょう) (ここで記述したL1キャッシュ~L3キャッシュはCPUキャッシュとかキャシュメモリと呼ばれ、CPUチップに内蔵したメモリでプログラムとデータをキャッシュ) 上記のような仕組みになっているので、あるファイルの最初の読み込みをしたとなるととりあえず、システムキャシュ(メインメモリ)に記憶されます。これがあふれれるとシステムファイルのキャシュ専用ファイル(ハードディスク)に書き出されます。2回目、3回目等の以後の読み込みではシステムキャシュまたはキャシュ専用ファイルを読みます。 「フォルダのキャッシングを有効にする」がどこに記述されていたか不明の為、実際には何を意味するか、不明ですが上記のキャシュ専用ファイル(ハードディスク)を作成し利用するのがそれに当たる場合があります。この場合、「フォルダのキャッシングを無効にする」であれば、キャシュ専用ファイルは作成されず、読み込みのたびに実ファイルを読みます。 (エクスプローラで画像ファイルのサムネイル(縮小版)表示やアイコン表示の表示速度を高速化するためにキャシュ専用ファイルを作成利用しますがこれの説明かもしれませんね。) (インターネットの場合、ブラウザの履歴とキャシュの定義付けはブラウザごとに微妙に違うようです。(削除などで違いが出る)) (私の手元にwindows2000がないので確認が出来ません。また、これは一般論です。悪しからず。)
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ken281です。追伸です。 「その際に使われる高速な記憶装置」とは、往々にして メインメモリーです。(この場合、キャシュメモリと呼ばれる。)
先日のken281です。 勉強熱心ですね。しかし、IT用語等は下記の辞典等で検索するように お願いします。 http://e-words.jp/ 「キャシュ」とは上記IT用語辞典より引用 使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置や、複製されたデータそのもののこと。 引用終わり つまり、「履歴」ではありません。
- goold-man
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キャッシュとは http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/web/web-23.html キャッシングはテンポラリフォルダ(tmp)にされます。 IEを閉じてもキャッシングされる場合、キャッシングされているDLLを削除します。 DLLは下記のフォルダにキャッシングされるため、すべて削除 (XPの場合で2000は持っていないのでわかりません) C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\assembly 参考URL