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屋上菜園でトマトをそだてているのですが、ここ最近成長が止まり新葉が外側

屋上菜園でトマトをそだてているのですが、ここ最近成長が止まり新葉が外側にカールしています。 ネットで調べてみたのですが詳しい画像などが載ってなくはっきりと分からなかったのですが病気でしょうか? 品種は写真手前がホーム桃太郎で奥がルビーノ?他にもアイコやら色々6種類のトマトがあるのですが全部同じような症状が出ています。 この前の凄く寒い日(強風も)が何日か続いた日辺りから様子がおかしくなった感じです。 もし、ウイルス病などの病気にかかっていた場合現在なっている実は食べられるのでしょうか? また他の植物(ナスやきゅうりなど)に感染するのでしょうか? なにか分かる方いたらよろしくお願いします。

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  • cactus48
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回答No.2

可能性としては萎凋(いちょう)病、かいよう病、青枯れ病、ウイルス病の 何れかの病気だろうと思います。病害虫図鑑で確認して下さい。 まず萎凋病ですが、土壌の温度が高くなると発病しやすくなります。屋上で 栽培をされていますから、畑とは違って照り返しも強いはずです。照り返し による熱が鉢に当たり、鉢の内部が高温になってしまいます。 根から侵入した病原菌が茎の内部を冒すため、下葉から次第に黄化して全体 が元気を失って葉が萎れてしまいます。最終的には枯れてしまいます。 この病気に対しての治療手段は無く、株ごと抜き取って袋に入れて隔離をし て、可燃ごみの日に出すしかありません。 病原菌は糸状菌の一種です。トマトはナス科の野菜ですから、ナスにも感染 する可能性は高いです。 次にかいよう病ですが、下葉が垂れ下がって萎れてしまい乾燥して葉の巻き 込みが起きます。葉脈の間が黄変し葉枯れを起こし、実も奇形になります。 病原菌は細菌の一種ですが、感染を防ぐために萎凋病と同じ処分方法で処理 して下さい。主な原因としては強風を伴う雨が続いた時に多発します。雨が 降る前に芽かきをすると、土壌に潜んでいる菌が雨で跳ね返って感染をして しまいます。萎凋病と同じく治療手段は破棄しかありません。 次に青枯れ病ですが、病原菌は細菌の一種です。原因としては萎凋病と同じ で高温による事が多いです。感染防止のため抜き取って破棄しかないです。 ウイルス病ですが、先ほどの3種と同じ症状になり処分方法も同じです。 総合して言える事は、このまま栽培を続けても枯れてしまうのを待つだけで す。本体が感染しているのですから、実も当然ですが感染しています。 食べられるかと言う質問ですが、収穫時期までに腐敗して食べるどころでは なくなります。他の作物にも感染しますから、感染作物だけでなく使用して いる土も処分する事になります。 屋上では先程にも書いたように、天気の良い日には照り返しが強くなり鉢土 が高温になってしまいます。屋上の床に鉢を直に置かないで、レンガを2個 置いた上に板などを乗せ、その上に鉢を置くようにします。 屋上に土を入れて畑にしてある場合でも、土壌が高温にならないように敷き 藁などをマルチングして、土壌が高温にならないような工夫が必要です。

pqbdpq
質問者

お礼

画像分かりにくくてすみません^^; もう一度ネットで色々と調べてみましたが病気などの場合末期症状の画像ばかりで類似するものが見当たりませんでした。 質問の表現にちょっと誤りがあるので訂正。 葉が外側にカールしてるといったのですが、なんていうか葉が付いてる『茎』の部分がゼンマイのように外側に曲がっていて『葉』の部分は内巻きです。 自分で調べた限りで可能性があるとすれば『モザイク病・ウイルス病・肥料過多』辺りかな?ってかんじです。 発生時から状態に変化が無いためもう少しだけ様子を見てみようと思います。 新葉以外の下の葉は至って普通なかんじです。 去年は屋上に人工芝をひいてその上にプランターを置いていたのですが、真夏に芝の下に細かい虫が大量に沸いたので今年は何も引かずに置いてしまいました。 レンガと板なら風通しもよく虫も沸かなそうなのでやってみたいと思います^^ ありがとうございました^^

その他の回答 (2)

  • cactus48
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回答No.3

僕が書いた可能性がある病気には該当しないと言われますが、僕が書いた 中にはウイルス病は含まれていますよね。ウイルス病もモザイク病も名前 が違いだけで結論としては同じです。ウイルス病もモザイク病も薬剤によ る治療は出来ませんから、株ごと抜き取って処分するしかありません。 様子を見るのは自由ですが、それにより他の作物に感染すると全て収穫が 望めなくなりますよ。トマトだけ収穫を諦め、他の作物の収穫に望みを託 した方がいいと思います。 画像を見る限りでは肥料過多は考えられません。画像のようになるまで肥 料を与えられたのでしょうか。

pqbdpq
質問者

お礼

たびたびすみません。 肥料は元肥以外はやっていないのですが茎が太かったり葉が重そうな感じからそう思っていました。 今日雨で様子を見に行ったら上のほうの葉がだいぶ萎えてきていました。 早めに抜き取ってしまおうと思います。 ありがとうございました。

  • epsz30
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回答No.1

この写真だけでは病気なのか、その他の異常なのか解りませんが 見る限りでは混植しすぎのようですねw トマトの病気は葉などに異常が出る空気感染系と 土壌菌による土壌感染系があるので 混植で土壌感染系の病気になると全滅する恐れもあります。 プランターであればせいぜい2株、鉢なら8号以上に1株ずつが良いと思います。 葉がカールしているとの事で考えられる事は沢山ありますが 植える前に石灰をちゃんと土に施しましたか? 肥料の量は適切でしょうか? トマトは石灰植物とも呼ばれ土を石灰で中和しないと弊害が多く生じてしまいます。 また、上位葉がカールするのは肥料の与えすぎや 肥料バランスが悪い時に良く起こり、特に窒素成分が多い時に良く起こる症状です。 病気の可能性と同時に参考にしてみてください。 更に、大玉トマトの桃太郎とミニトマトのアイコなどを 一緒のプランターに植えてる?様ですが これらを一緒にすると水遣りが難しくなるので注意してください。 大玉トマトは水を与えすぎると実割れを起こしやすく 実が出来てからは雨にも当てない環境で育て 急激に水を吸い上げない環境にしないと綺麗な実になり難いので 混植によってプランターの水分が減りやすい環境だと 水遣り加減がかなり難しくなってしまいます。 ミニトマト系は大玉系よりは実割れも生じ難いので 多少の無理も利きますが、大玉とミニを一緒に植えて 更に混植しているのであればハードルが高くなるので注意してください。 病気になってしまった際のトマトの実は食べられない事も無いと思いますが たぶんうまく育たないと思います。 実が出来たのであれば、見た目で判断してみてください。 ナスやきゅうりへの感染については病気の種類によって感染もするので その辺の知識も経験から学んでいきましょう。

pqbdpq
質問者

お礼

混植・・・ですねw 去年は細長い普通のプランターに2株植えていたのを今年は大きい菜園プランターに2株なので去年よりはゆとりがありますw それでもトマトの木を2株植えると隣の木と葉が重なりあって密集してしまいます。よくよく考えるとこれも病気を誘発する理由の一つですね。 風通しが悪くなる→強風で葉同士がこすれあって傷が付く→葉の剪定作業が多くなる→傷が多くなる→病原菌が入る可能性が増える。って感じで悪循環ですね。 石灰・・・・入れてないですw くん炭というのはなんとなく入れてみたのですが・・・w  灰と炭じゃ違いますよね? 家庭菜園用の土を言うのを軽量土で半分に割って使っています。 色々調べた結果、病気だった場合トマト全種に感染していてもおかしくない事が分かりました。同じ剪定バサミで葉を切ってたので・・・他の野菜も同じ鋏で・・orz 大玉トマトとミニトマト今度からは別々に植えるように注意しますw 今年のトマトは混植の混浴・・・ 本題の病気ですが、色々調べてもやはり決定的な物が見つかりません。写真のホーム桃太郎なんかは肥料過多っぽい感じにも見えます(背丈60cmで幹の太さが2cm位ある)が他の種類も同時に同じ症状になったのでやはり何かの菌が居るのかなとも思います。 ただ、1週間くらい全く症状が変わらない感じです。株全体が萎えてくるわけでもなく新葉以外はいたって元気なのです。(でも実は肥大してきているけど背丈はとまったまま) 各病気だとどの位のペースで進行していくのでしょうか?日に日に悪くなっていくような感じにも見えなけど内部で進行しているのかな? もう数日間様子を見てみたいと思います。 ありがとうございました^^