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現代の端歩突きについて

現代の端歩突きについて 直近の読売新聞の日曜版にて、阪田三吉の端歩突きのことが書かれているとともに、近年においても端歩突きが公式戦で使用されたとのことが書かれていたように思うのですが、記憶違いかもしれません。 近年、公式戦で端歩突きが指されたことがあるのでしょうか。

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  • sanori
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回答No.1

こんにちは。 有名な例としては、1996年の王位戦七番勝負・羽生対深浦で、深浦さんが初手▲9六歩を指したことが挙げられます。 それから、初手から順に、▲7六歩△3四歩▲2六歩△9四歩▲2五歩△9五歩 という出だしの将棋も何度か見たことがあります。 (これも、深浦さんが指したのを見たことがあります。) その後、2筋の折衝によって飛車1枚と銀桂歩との3枚替えになり、‘これも一局’の将棋となります。

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  • sanori
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回答No.2

追記です。 木村対阪田と同じ▲7六歩に対する△9四歩は、 2001年の日本シリーズで佐藤康光さん(先手)に対して先崎さん(後手)が指しています。 棋譜はこちら。 http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=1923 前回紹介した1996年の王位戦の棋譜は、こちら。 http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=3354 タイトル初挑戦で、相手が羽生さんで、しかも、その第1局ですから、勇気がありますよね(笑) ▲7六歩△3四歩▲2六歩△9四歩▲2五歩の出だしを後手番で指した棋士は、 羽生(2回)、佐藤康(3回)、深浦(2回)、丸山(2回)などです。 ちなみに、 初手▲9六歩を検索したら、田丸さんと安恵さんが多用したことがわかりました。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 タイトル戦でも指されたことがあったとは驚きました。

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