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クロスステッチの刺し方についてお尋ねします。
クロスステッチの刺し方についてお尋ねします。 クロスステッチ初心者です。 麻布と花糸で、フレメの作品などを刺したいと思っています。 クロスステッチの刺し方ですが、本の説明などでは、////と刺した後、\\\\と、クロスの半分ずつ刺していく方法が書かれています。この方法が一般的なのでしょうか。 私は×のように一つずつ刺し進んでいく方が間違いが少なく、やりやすい気がしています。 一つずつ刺す方法でもいいのでしょうか。 半分ずつ刺す方法、一つずつ刺す方法のいい点、悪い点をご説明いただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
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no.1です。 補足です。やはり図があった方がわかりやすいと思いまして。 こちらに、連続して刺す方法と一つずつ刺す方法の図が合わせて出ています。 http://www12.plala.or.jp/CrossHarmony/stitch.htm 元サイトさま「クロス・ハーモニー」(わかりやすいですよ)↓ http://www12.plala.or.jp/CrossHarmony/
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- tanpopo91
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こんにちは、はじめまして。 私もそんなにキャリアはありませんが。 どっちでもいいと思いますが。 例えば、斜めに進んでいく場合は1つずつ刺しますね。 縦横に進んでいく場合は一つずつ刺した方が×の形が美しいのですが、刺しゅう糸がその分多く必要なんじゃないかな? つまり、 右から左に一直線に刺す場合、 最初の一目を「/」と刺して、裏糸を上で一目渡して、「\」と刺して「×」の出来上がり。 ところが、次の左の二目目を刺しために、裏糸を下で二目分渡さなきゃならないでしょ? これを繰り返すと裏糸が厚ぼったくならないでしょうか。 本に書いている方式だと「//」と刺して、「\\」と帰っていくと、裏糸が縦に2本ずつ重なるだけですね。「l」←この状態 刺しゅう糸の節約には、本の表記式がいいのではないでしょうか。 蛇足ですが、 私は、しばらくクロスステッチの裏糸の始末の美しさにこだわってまして、毎回作品によって、裏糸を全て「-」か「l」で統一していました。最近は開き直って「表面が美しければ、「-」・「l」が混ざってもいいかー」と思っています。 裏糸の美しさのこだわりには、専門家でもいろいろな意見があるようです。 蛇足2 表面の美しさの基本は、「×」の上に出す糸と下にくる糸の方向性が作品全体でそろっていることであります。これがそろっていないと糸の輝きが全然違います。
お礼
ご丁寧な回答をいただき、ありがとうございました。 それぞれの特徴をお教えくださって、とてもわかりやすかったです。 裏の目のできあがり方に違いがあるのですね。 確かに1目ずつ刺していくと、裏の糸が重なるところがあって、気になってはいたのです。 昔、ネットで、(tanpopo91様がなさっていたというように)裏が「I」だけにそろった作品の写真を見て、表の目を刺すのだけでも必死だった私は、余りの整然とした仕上がりにびっくり、目がテンになってしまった覚えがあります(笑)。 私の場合、糸を引く方向や力の入れ具合が悪いのか、半目ずつ刺すと、横に平べったい「×」となってしまうのも、1目ずつ刺すのが好きな理由かもしれません。そこのところも要研究ですね。 裏が気にならなければ、1目ずつ仕上げるのもいけないことではないのですね。 今のところ額が中心に作っていて、裏は見えなくなってしまうといえば見えなくなってしまうので、1目ずつ仕上げる方法を続けていこうかとも思います。 ただ、裏もきれいな方が全体の仕上がりもきれいになるでしょうね。 今はなかなかそんな余裕がありませんが、早く裏の仕上がりにも気を配れるようになれるといいと思います。 クロスステッチもなかなか奥が深いものなのですね。 何度も回答いただき、どうもありがとうございました。