可哀想なキバタンオウム
近所に、小鳥や小動物(ハムスター、モルモット、フェレットなど)や熱帯魚などを売っている店があるのですが、ここに一羽のオウムがいます。白くて黄色い帽子をかぶっているような、可愛いオウムです。
毎日のように車で店の前を通るので、注意してみていると、そのオウムはいつも、小さな鳥かごの、壁にしがみつくようにして止まっているのです。もしくは餌いれの細いふちに、必死で止まっている。
よくよく見ると、止まり木がないのです。ここ数ヶ月毎日のように見ても、一度も止まり木があったことはありません。
オウムに限らず鳥にとって、止まり木がない籠の中にずっと閉じ込められているのは、地獄のようなものじゃないかと思い、ずっと心が痛いです。
先日、がまんが出来なくなりその店に出向き、店主のおじさんにその件を聞くと、
「さっきまで止まり木があったけど、知能が高い鳥なので、かじってぼろぼろにしてしまうんだ。きのうも止まり木はあった。」などといいます。明らかな嘘であることは確かで、あきれてしまいました。
年齢は、6歳くらいじゃないかという、いい加減な答えでした。そして、「あのオウム種類は80年は生きる」と。
価格はと聞いてみると、どんなに安く見積もっても50万といわれました。しかも、その人いわく、デパートでは100万くらいすると言うのです。
オウムの価格ってそんなに高いのですか?
血統書は、「そういうものは、あの子がここにきた時代(6年前?)は
無い」となんとなく、怪しい答えです。
店は、とくに不潔でも清潔でもない感じですが、愛情をもって動物に関わっているとはとても思えず、たいへん心が痛みます。
こうした店に対してしかるべき対処の仕方をご存知の方どうぞ
教えてください。
そして、キバタンオウムについて、詳しい方、価格、寿命、飼い易さ
、難点、などなどなんでもけっこうです。教えて下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございました。