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JRAレース結果ページの用語を教えてください
- JRAレース結果ページの用語を教えてください。サラ系3歳、サラ系4歳以上、混合、牝、牡・牝、国際など、レース条件や制限に関する用語があります。
- JRAレース結果ページの用語には、指定、特指、未勝利、3歳500万円以下、オープンなどもあります。
- また、定量、馬齢、ハンデなどは、負担重量に関する用語です。また、本賞金と付加賞金の違いについても教えてください。
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JRAはビギナーのための競馬用語解説やルールのページを用意していますので、 わからないことがあれば、まずこちらをごらんになることをおすすめします。 http://jra.jp/kouza/motto/ http://jra.jp/kouza/yougo/ それをふまえて答えられる範囲でお答えしますと、 1つめ 競走馬にはサラブレッド以外にアラブという種類が存在します。 サラ系というのは、アラブ種の血量が25%未満の競走馬のことです。 アラブ種の血量が25%以上の競走馬はアラ系と呼ばれています。 日本ではかつて中央競馬にもアラ系の馬が存在していましたが、 現在は一部の地方競馬で存在するのみとなっています。 2つめ 「混合」というのは、性別制限がないレースのことではなく、 内国産馬、外国産馬ともに出走できるレースのことです。 外国産馬はこの混合戦にしか出走が出来ないんです。 性別制限のないレースは特に明記されていません。 以下の部分は説明されている通りです。 3つ目 指定には(指定)(○の中に「指定」の文字が書かれているものも同じ)と [指定](□の中に「指定」の文字が書かれているものも同じ)があり、 前者は、地方競馬所属の馬及び地方競馬所属の騎手が出走できるレースで、 後者は地方競馬所属の騎手が出走できるレースです。 特指とは、地方競馬所属の馬が、地方競馬場において開催される 特定のレースに勝利している場合にのみ出走権が与えられるレースのことで、 条件に当てはまらない地方馬は出走することができません。 また、[指定]レースに地方騎手が騎乗するためには、 特指・(指定)レースに地元馬で遠征していなければいけません。 500万下などの表記に関してですが、 中央競馬は獲得賞金の合計ではなく、 収得賞金と呼ばれる値の合計によって、 未勝利、500万、1000万、1600万、オープンの5クラスにクラス分けされています。 収得賞金の詳しい算出方法は http://jra.jp/kouza/motto/ の「01 レースのクラス分け」の項をご参考ください。 基本的にレースには、該当する条件に所属する馬かその下位条件に所属する馬 (500万下戦なら500万及び未勝利クラスの馬)の出走が可能ですが、 下位条件に所属する馬は、上位条件に所属する馬よりも、 レース出走の優先順位は必ず下になり、 1600万下の全て、一部の2歳、3歳限定レースを除くオープンレースに関しては、 未勝利クラスの馬の出走が不可能になっています。 4つめ 定量戦は、その名の通り定められた斤量で行われるレースですが、 馬齢、性別によってその斤量が異なるため、 負担斤量がみな一緒というわけではありません。 馬齢戦はその通りです。 ハンデ戦はただ勝利数に応じて斤量が決められるのではなく、 JRAのハンデキャッパーが、出走馬の成績を考慮して、 全ての馬が同時にゴールできるように想定して負担重量を決めるレースです。 もちろん、全馬横一線なんてことはまずありえませんが、 それに近い接戦になることはよくあります。 5つ目 本賞金の説明はその通りで、 付加賞金とは、登録・出走する馬に特別登録料が発生するレース (重賞や○○特別、○○ステークスといったレースです)において、 徴収する特別料の合計額を、勝馬から3着の馬に対して7:2:1で 配分することで発生する賞金のことをさします。
- 参考URL:
- http://jra.jp/kouza/motto/
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- juku54
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やはり、きちんと調べられる方がいいですよ。 とは言え、このサイトの主旨からすれば、 回答をつけるべきだったのでしょうね。 お詫びに、いくつか回答させていただきます。 >混合と国際の違い 混合は、馬の生産地による区分です。 国内ではなく、海外で生産された馬が、外国産馬で、 外国産馬は、混合レースにしか出走できないということです。 国際は、外国の調教師が管理する馬(外国馬)も出走できる レースということです。(外国産馬も出走できます。) >クラス分け ルール上は、「以下」「オープン」とありますから、 下級条件の馬が、 格上挑戦(例えば、500万条件の馬が、 1,000万条件に出走する。)は、 可能ですが、 現実には、登録頭数が出走可能頭数を超えた際に、 最初に除外の対象になりますから、 古馬の条件戦では、あまり見られません。 ただ、2歳戦や、3歳戦では、1勝馬が、 (GIレースを除いて)オープンレースに出走することは、 普通にあることです。 (まだ、2勝馬・3勝馬が少ないためです。) >馬齢戦と定量戦 馬齢戦は、2歳限定・3歳限定の同一年齢のレースの場合で、 定量戦は、3歳以上や4歳以上のレースの場合です。 この辺りは、JRAの紹介したページをご覧になると一目瞭然なのですが... >馬主サイドにとってもハイリスクハイリターンなレース 実際には、JRAの馬主は、よほどのことがない限り、 損をしない賞金体系になっています。 賞金以外にも、様々な手当ても支給されますし、 何よりも、ステークス(登録料)が、賞金額に比して、 極めて、安いのです。 例えば、ダービーなどのクラシックレースの登録料が 40万円のようですから。 JRAの馬主にとっては、どうってことない金額です。 (高額所得者でなければ、馬主にはなれませんので。) したがって、レースに出走させることに、リスクはほとんど ないと言えます。 もちろん、馬を購入する際に、1億円以上の馬などであれば、 ハイリスク・ハイリターンになるでしょうが、 それは数少ない例です。 以上、一部、回答させていただきました。
お礼
おはようございます。 今日はブエナちゃんが出ますね! でも彼女は人気過ぎるので別のこで狙おうか!? 外国馬と外国産馬は別の用語なのですね 外国馬が出走可能なのは国際だけで、 外国産馬が出走可能なのは混合と国際だけということですね。 馬齢戦については馬齢に応じて負担重量がちがうレースと思っていたのですが、 同一年齢ということは、みんな同じ重量で戦うのですね。 このへんはご紹介いただいたページを見れば一目瞭然とのことですので、 端から読んでみます(そのうち・・・) ハイリスクハイリターンとは大げさでしたね。 あの時は、付加賞金について理解できたことを証明するために、何かうまい文句を書きたかっただけで、 それほどハイリスクでないことは、うすうす感づいていましたが、そう書いてしまいました。
- juku54
- ベストアンサー率45% (11/24)
JRAのサイト内の「ビギナーズクラブ」に、かなり詳細に説明がされています。 そちらをご覧になられた上で、わからない点をご質問される方がよろしいのではないかと思いますが。 その中でも、「競馬用語辞典」で検索されれば、ほとんどのことは判明すると思います。
- 参考URL:
- http://jra.jp/beginner/
お礼
こんにちは。 自分で調べるのと質問するのと、どちらが手っ取り早いか予想して、 よし質問しよう!となったわけです。 ひとまず今回の質問はNo.2 myu_from40さんの回答でほとんど解決しましたので、 ご紹介いただいたサイトは次の機会にってことで^^;
お礼
myu_from40さん、ご回答ありがとうございます。 1つめの質問が何が気になったかというと、 サラ系3歳、サラ系4歳以上などの記載は、単に3歳、4歳以上と記載するのと何が違うのかということです。 ご回答から察するに、JRAの競走馬は全部サラ系のため、単に3歳、4歳以上と記載するのと違いはなく、昔の名残からサラ系3歳のような記載になっているだけでしょう。 2つめの回答を頂いたことで、今度は混合と国際の違いが分からなくなりました。 3つめ 指定、特指について、よく分かりました。 クラス分けについてもよく分かりました。 例えば、 3歳500万円以下は3歳で収得賞金が500万円以下の馬が出走可能(未勝利戦で勝ったばかりの馬は収得賞金400万なので出走可能!)。 4歳以上500万円以下は4歳以上で収得賞金が500万円以下の馬が出走可能。 4歳以上1000万円以下は4歳以上で収得賞金が1000万円以下の馬が出走可能(未勝利と500万円以下を勝った馬は収得賞金900万なのでこのレースへ出走する)。 オープンは1回でも勝てば出走可能(新馬戦に勝って、いきなり重賞デビューも可能???)。 4歳以上1600万円以下は4歳以上で収得賞金が1600万以下かつ1勝以上の馬。 面白いですね。 4つめ 定量戦も馬齢によって斤量が異なるのですか??? となると定量戦と馬齢戦の違いが分からなくなりました。 ハンデ戦に関しては、ある規則によって機械的に斤量が決まるのではなく、1頭1頭に対して人間の考慮が加味された斤量になるのですね。 ハンデ戦は、しんがり人気の馬を買い続ければプラス収支になる可能性が高いですね!! 5つめ 付加賞金について、よく分かりました。 重賞競走では、出走するのにお金がかかり、そしてそのお金は、勝った馬に取られてしまうということで、馬主サイドにとってもハイリスクハイリターンなレースなのですね。