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失業保険の制度が変わった?
- 東京都内在住34歳の方が、会社倒産後に失業保険を受給してきたが、最近突然支給終了となり戸惑っている。
- 失業保険の説明会では会社倒産の場合は1年間受給を受けられると説明され、受給期間満了年月日欄にも220831と記載されていた。
- しかし、今年2月の認定日に職安に行った際、制度が変わったとの報告を受け、受給満了日の欄が221030と変更された。
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半年前まで雇用保険の失業給付にお世話になっておりました。 うろ覚えでは申し訳ないので、「雇用保険受給のしおり」を読み返してみましたところ… 年齢 34歳 勤続(雇用保険の被保険者であった期間) 8年 離職理由 倒産 で辿ってみると、「特定受給資格者」ということで、「給付日数 180日」になります。(最大でも360日ですが、年齢と被保険者期間を考えると360日は受けられません) 昨年8月末で離職されていれば、おそらく通常の給付日数から、終了は2月末から3月の頭あたりになります。 >受給期間満了年月日220831 これは失業給付を受けられる期間ですが、「この日までは失業給付を受ける権利がありますよ」という解釈です。 例えば受給中にアルバイトをして、一定の条件を越えると、受給が一時的にストップして、受給終了が後ろにズレます。自己都合の場合の給付制限の期間も「一年間」に含まれます。 ずれてもその期日までなら満額受け取れますが、たくさんアルバイトして日数がその日を超えた分は貰えません。 個別延長が決まったことで、満了日が2ヶ月のびて「221030」に書き直されたものと思います。 個別延長は最大60日の一回限りの制度です。 だとすれば、昨年8月末に離職→180日の給付終了→個別延長で60日延長。(合計240日、約8ヶ月) ということで、今年4月末か5月初旬あたりが個別延長の満了日だった、ということになると思います。 「一年間」の解釈に誤解があったのではないでしょうか。 制度が変わったというのは、「個別延長給付に入ります」ということかもしれません。 あくまでも私の勘違いでなければ、ですが、「雇用保険受給のしおり」を読み直してみていただければ幸いです。
お礼
大変丁寧に回答して頂き、ありがとうございます。 なるほどそう言う事なんですね。 もう1度読み返してみます。 参考になりました、ありがとうございます。