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『言いにくかったから言えなかった。』は理由としてアリ?ナシ?
『言いにくかったから言えなかった。』は理由としてアリ?ナシ? 『言いにくかったから言えなかった。』 こういうフレーズが出てくる時の状況というのは、かなり危機迫った状況にあるケースが多いと思います。 ・好きな人が出来た、借金が膨れ上がってどうしようもない、会社にリストラされたetc もしあなたがこのフレーズを言われた側だとして、 言った相手を許せますか?その後信じることが出来ますか?
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- ライフ *゚+。(σ‐σ)。+゚*(@InTheLife)
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>もしあなたがこのフレーズを言われた側だとして、 はい、そのものズバリの台詞を言われた経験を持つ者です。 それは、勤務先での出来事でした。 その会社には、勤続二年以上の非正規労働者が正社員に登用できる制度がありました。 私もその候補者だったものの、職務に必要な専門知識がまだ不充分であることを理由に、一度目の登用試験のチャンスは、受験そのものを拒まれる形で終わったのです。 私はそれから猛勉強し、相応の資格も取得しました。 ところが、次回の登用試験では、今度は私が身障者であることを理由に、同じく受験を拒否されたのです。 後日、人事部からの直接の説明で、会社側には初めから、障害者の私を正社員として受け入れる意思がなかったことを知らされました。 所属課の上司達は、それを早い段階から知っていたようです。 ただ、そうした人事部の方針に納得できない想いや、何も知らず登用試験の準備にいそしむ私を失望させたくない気持ちが、真相を言い出しにくくさせたようです。 私がそれを知ったのは、受験に必要な作文を提出した時のことでした。 課長は、張り切る私を別室に招き入れ、重い口を開きました。 「実は…」 「それでも、もっと早く言ってほしかったです」 私の第一声は、それでしたね。 人間ができていない私は、その日一日、腹を立て、自暴自棄になっていました。 そんな私の様子を見かねたのでしょう。係長の一人が、私にこう耳打ちしてくれたのです。 「あなたの気持ちはよく解る。オレも、課長と二人きりになった時、早く本当のことを知らせてあげた方が…と何度か言ったりした。だが、課長は課長で、あなたが今回の件でどんなにか傷つくだろう…と、そればかり思い悩んできたんだ。あなたの努力を正当に評価すべきと、会社側に何度も直談判する姿もオレは見ている。言うべきことをキチンと言えずに今日まで来たのは、確かに問題だが、そうならざるを得なかった課長の気持ちも、どうか理解してあげてほしいんだ。明日はまた、笑顔で課長に話しかけてあげてほしい」 上述の経験から私が学んだのは、『言いにくかったから言えなかった。』は、理由としてはアリでも、それは自分の胸におさめるべき言葉で、相手に対し、わざわざ口にする行為はナシ…という感覚です。 『言いにくかったから言えなかった。』心理を相手に解らしめようとするのは、相手からの心証を悪くしないための自己防衛とも思えるからです。 言われる側にしてみれば、そうした言葉を聞かされたところで、現実を受けとめなければならない状況に変わりはないのですし。 >言った相手を許せますか?その後信じることが出来ますか? この点は、個人の性格や相手と積み重ねてきた年月によって、答えが異なってくるでしょうね。 私の場合、言われた翌日には、相手を許せていましたし、相手に対する信頼に揺らぎもありませんでした。 だって、言い出しにくいことを、結局、秘密にすることなく、打ち明けてくれた相手なわけですから。 相手には、「初めから何も言わない」選択肢もあったはずなのに、敢えて、正直に話すことを選んでくれた。 裏を返せば、相手はそれだけ自分に嘘をつけない、まっすぐな性格を持っている証拠。 信用に値しない人間とは考えにくいです。 私自身、会社に対して、仕事上に関して、色々思う部分はあったものの、それは相手には責任のないことですしね。 むしろ、年月が経つごとに、許せなくなってきたのは、自分自身の行いです。 相手には相手なりの苦悩があったことを気遣えず、「私だけが悲劇のヒロイン」とばかりに振る舞ってしまった自分の青さ、フキゲンな表情を相手の前にさらしてしまった自身の甘さを、日増しに重く感じるようになってきたのです。 前出の係長は、私にこう付け加えていました。 「課長にとって、あなたはどうでもいい存在じゃないからこそ、ここまで躊躇し続けたんだ。相手が本当に大切だからこそ、言うに言えなくて苦しむ場合だってあるんだよ」 私はこの夏、転職する予定です。 職場で、それを初めに打ち明けた時、 「いい会社が見つかってよかった。寂しくなるけど、あなたが前向きな気持ちで辞めていけるのは何より。頑張れ!」 と、祝福してくれたのが、あの時の課長・係長でした。 退職の日には、彼らに、 「あの時は、イヤな態度をとってしまってごめんなさい」 と、改めて謝罪するつもりでいます。
- cucumber-y
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『言いにくかったが言わざるを得ない所まで追い詰められた。』状況で私に言うとなると相手はかなり限定されます。 許すとか許さないとか呑気なことを言っている場合では無いでしょう。 相手が「言う」ことによって私に救いを求めているのならば、その限られた範囲の相手に私は必ず手をさし伸ばします。 かつて、仕事が終わって家に帰ると居るのは就学前の息子2人だけ、テーブルの上には「好きな人ができました。ごめんなさい。」と元配偶者が書いた便箋が一枚。 この時もその瞬間から腹を空かせた子ども達が目の前に存在しているのですから、呑気にそんなこと考える余裕はありませんでした。 許すとか許さないとか今後の付き合い方・・・考えられるうちは、まだまだ崖っぷちでもない、余裕がある状況だと思います。 そんな余裕があるなら、建設的な思考に使うでしょう。
- yotani0425
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むずかしいところでしょうね、 「そのとき言ってくれれば何とかなったのに!」「今頃なにさ!」「どうしてくれるのよ!」「もう後の祭りじゃあ!」などが口をついて出てきそうになりましたけど、結局は「仕方ないなぁ~、あとは何とか・・」となってしまったことが多かったです。 でも相手に対しての不信感はその後完全には払拭出来ませんでしたね。
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
許せません。 言ってもらえなかった自分のことも許せません。 関係は、多分終わるでしょうが… それまで積み重ねてきた「心の貯金」の具合によっては、 「やり直し」を考える余地は、残されると思います。
- sakura-333
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ムリ。 内容もどうでもいい事ではなさそうですし、何かあったら逃げるタイプですよね。 知らない内に手に負えない事してそうだし、責任感もなさそうなのであまり関わりたくないかな。
- momoituka
- ベストアンサー率28% (417/1463)
なし。 ありえない。 生きる上で大切な事を 云えなかったなんて誤魔化し言い訳は通用しない。 日常のどうでもいいようなことなら有りかも。 許せるかどうかは その時の状況判断で。 その後信じるには それだけの要素が必要かな。