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Linuxのパッケージ管理について

Linuxのパッケージ管理について Ubuntuでダウンロードしてきたパッケージで、拡張子が[ tar.gz]のものはどうしたら使えるようになるのでしょう?(インストールの仕方など) そのコマンドと使い方を教えていただきたいです。(説明書は英語で分かりません)

みんなの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.4

"Linuxのパッケージ管理"と呼ぶと、一般的には狭義の意味を持つ… "Linxuディストリビューションによって提供されるパッケージとその管理"を意味します。 それは、apt-get installやyum installでソフトウェアを導入する仕組み あるいはその下にあるdpkgやrpmといったコマンドと そのためのdebパッケージやrpmパッケージによって構成されます。 Ubuntuの場合はdebパッケージと、aptやsynapticなどで管理されます。 Fedoraではrpmパッケージと、yumなどが使われます (GentooとかSlackwareなど、この二種以外の管理方法もあります) これらは、Linuxを便利にするために、そのディストリビューションを便利にするために 積極的に開発されてきたもので、そのためのパッケージの充実こそが FedoraやDebian、あるいはUbuntuの人気を支えてきています。 言い換えれば、debやrpmパッケージを利用することは誰でもできることです。 そして、そこまでで、ほとんどの用途は事足りるし そこから先は、技術的知識を必要とする分野となります。 つまり、tar.gzやtar.bz2で配布されているようなソフトは いわゆるパッケージ管理の枠組みの外にあるものなのです。 これはWindowsよりも手厚いパッケージ管理と Windowsでは開発者以外は行なわない専門的作業という 大きな隔たりのある、両極めいたものだと言えます。 拡張子tar.gzやtar.bz2といったパッケージは、一般的にはソースファイルをまとめたもので ある意味、開発者の開発用のディレクトリーをアーカイブ化したものと言えます。 つまり、開発者がそうするように、そこからmakeしてinstallするのが普通。 気が利いているソフトだと、その前に./configureとかあったりもします。が… 基本的には開発者の方針や趣味そのままだから… なんにもわからないこともあるし、READMEとかで手順が説明されていることもあります。 そのソフトのそのバージョンについて、そのパッケージを使って 同じディストリビューションで導入する手順を公開した記事でもなければ 素人には手が出ないこともあります。 ソフトウェアを特定せずに、第三者が、具体的な説明をできるわけも無く… 臨機応変、知識によって対応するしか無いものなのです。 オープンソースの世界では、そういう作法自体を把握するのが第一かな。 たしかに、Ubuntuでdebパッケージが提供されていないソフトもいろいろありますが… そういうのを実験することが主目的であれば、Ubuntuの母体となったDebian。 あるいはRedHat Enterprise Linuxのための実験場、Fedoraを使うほうが楽です。

  • cynthia4
  • ベストアンサー率51% (186/358)
回答No.3

tar では、解凍しただけです。 解凍した Directory にある readme や INSTALL をみて install しますが とりあえず、ダウンロード した url と ファイル名 を 書いてみたらどうですか。と Ubuntu のバージョン名 依存性で簡単に行かない場合もあるし 簡単な場合もあります。

  • ok-kaneto
  • ベストアンサー率39% (1798/4531)
回答No.2

「英語なのでわかりません」はLinuxでは通用しないですよ... http://gtd.studiomohawk.com/archives/154 tar xvzf ファイル名.tar.gz で解凍して、出てきたファイルのreadme等を参照してください。makeの場合もあるでしょうし、installの場合もあるでしょうね。

  • kmee
  • ベストアンサー率55% (1857/3366)
回答No.1

その拡張子を信じるならば tar: tarコマンド(または、同等品)でのアーカイブ形式。無圧縮 gz: ファイル圧縮コマンドgzip(または同等品)での圧縮ファイル なので gzip -d で展開した~.tar ファイルにして、 tar xf ~.tar でアーカイブ内容を展開 とします。 あるいは、 gzip -dc ~.tar.gz | tar xf - として、gzipでの展開結果をパイプでtarに渡すと、元のファイルを変更せずに済みます。 また、Linuxに入っているのはgzip形式に対応したtarであることが多いので tar zxf ~.tar.gz で展開できます。 より詳しくは、それぞれのマニュアルを読んでください。どちらもよく使うコマンドです。 が、その後は、そのパッケージ次第なのでなんとも言えません。 出来たファイルをそのまま PATHの通ったところや 特定のlibディレクトリ に置く、という場合も インストール用のスクリプトが付属している、という場合も ソースからコンパイルする、という場合もあります。 展開した中に INSTALL とか README とかいうテキストファイルがあったら、それを参考にしてください。 >説明書は英語で分かりません Linuxをやろうというのなら、マニュアルの英語くらいは読めるようにしておきましょう。 マニュアルには、それほど難しい単語も文法も使われていません。 技術用語さえ押えておけば大丈夫です。

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