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月9「月の恋人」第1話について
月9「月の恋人」第1話について 今日の第1話を見て疑問点があったので質問します。 リン・チーリンがモデルのトレーニングを始めて、泊まっているところに戻ったら シュウメイ(阿部力さん)がいてお金を返して(リンは要らないと言い返した) 僕はあなたを騙したと言いましたよね? で、その後葵風見(松田翔太)が木村拓哉にリン・チーリンが逃げた 全てばらしたと言いました。 騙したって何を嘘をついたのでしょうか? それが分かりません リンはお母さんのことも嘘だったのねとか言ってましたが、 きちんとお母さんは入院させてあげてましたよね。 何を騙したのでしょうか?教えてください。
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これはネタバレのうちに入ってしまうと思うので、まだ見てない人には悪いのですが、ポイントは、最後のキムタクの笑い顔ですよね。 つまり、すべて計算ずくで仕掛けたことだということではないでしょうか。 強制退去をさせようとやってきたヤクザ(?)が、後に松田翔太と談笑している場面では、後悔したような阿部力の姿がありました。 そしてその後のホテルのシーンへ。 最後のお店のオープン記念パーティでは、昔の工場の同僚が応援コール。日本語を教えてくれたおじいさんまでいるという、冷静に考えたらありえない状況。 つまり、すべてはリン・チーリンを手に入れるため・・・ 今後は登場人物の人間関係へと話はシフトしてゆくのかと思います。 キムタクと昔から親しい篠原涼子との過去やそこに絡んでくる松田翔太の存在、そして何と言っても、なぜリン・チーリンでなければならなかったのか。 なぜすべて演出までして、リン・チーリンをプリティ・ウーマンかマイ・フェア・レディのような存在に仕立て上げようとしたのか。 月9という軽快なドラマの中に、今回は、キムタクの「悪い顔」をスパイスとして利かせようというのが今回の月9のポイントかな(?)と思っています。