回答や質問をする場合の覚悟について。
私は自分の考えをのべる場合、相手に対して十分な配慮をしたいと考えています。難しいですが心がけているつもりです。
ここで、特に少し批判的な指摘をする場合はかなり、気を遣い、わかってもらえるかなあと心配しながら返答を待つのですが、それだけにあえてした苦言を受け止めて頂けた時は嬉しかったですね。
ところが、やや否定的な表現をしたために、私の本当の意図が伝わらず、怒らせてしまったのか、やや挑戦的な、あるいは相手の怒りを行間に感じさせるコメントを頂いてしまったことがあります。ベストアンサーの方と真意は同じだったので、わかって頂けなかったのは残念ですが、私も表現にはもっと気をつけようと思った次第です。
けれど考えてみれば、自分の質問が相手にどのような解釈をされるのか、わからないことを前提で質問し、意にそまらない回答を得て、回答者に怒りや不快感をぶつけるのはどうなのでしょう。あるいは質問者の意図するところの微妙なニュアンスにこだわり、回答を否定するとか、何故自分の思いだけを回答者にぶつけるのでしょう?。
どのような回答もそれはそれで謙虚に受け止めるか、こんな風に考える人もいるのか、くらいに思って対応して頂きたいのです。
議論するのはいいのです。反論も当然ありなのですが、一生懸命考えて回答した人間が質問者からのコメントをもらって少なからず傷つく…
お説教する回答者や偉そうな回答者、と質問者が感じられても、回答者が人生経験豊富な年長者であったり、専門家の可能性もあるわけで、実際に偉い方なら偉そうな回答もあるでしょうし、回答をもっと謙虚に、冷静に受け止めてもらえないかと思うのです。
短い文章ですから質問も回答も正しく理解されないことがあることはわかりますが。
なので皆さんは不愉快になる場合もあることを覚悟の上で質問、回答をなさっていますか。質疑のマナーとしてその前提はおかしな気がするのですが、皆さんは、どう思われますか?