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解説者の声はうるさくないのだろうか

TVの囲碁・将棋対局では、解説者がつきます。 NHKの番組案内で見たことがあるのですが、 解説も対局も同じスタジオでやってるようです。 「あれでは解説の声が聞こえるだろうな」と思った憶えがあります。 また、ホールでやる公開対局では、解説者の声が対局者に聞こえるはずです。 やってる人はうるさく感じないのでしょうか。 あと、解説によってどっちかに有利になったりしないのでしょうか。 囲碁の先生は比較的静かだと思いますが、 将棋でT中T彦先生やK藤H二三先生が解説だった場合、 棋士も人の子だから「うるさくていやだなあ」と 思うのではないでしょうか。 それとも、「棋士はそんなことには影響を受けない」と言うでしょうか? インタビュー等でそれについて語っているのを見たことはありませんか。教えてください。

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noname#4980
noname#4980
回答No.2

去年囲碁の公開対局を見に行った時、解説の石田芳夫九段がこのことについて触れていました。 曰く、「解説を聞いているようでは勝てません」。 その碁は1手10秒と30秒の早碁だったのですが、早碁でなくても結果は一緒なのでしょうねー。棋士の頭の中は、わたしたちの想像もつかないくらいの思考が渦巻いていて、他の音は聞こえないんだな、と思えました。 その時は、聞き手の梅沢ゆかり五段がうっかり「では三三にケイマで──アッ! 言ってしまいました」と言って、それに対して「だいじょうぶ」ということでこの話になりました。 また、「解説を聞いてそのとおりに打っても構わない。しかしそれで負けても解説は責任を取ってくれないからね。聞く方も、信用できる解説者かどうか見極めないと(笑)」のように、ユーモアのあるお話でした。さすが石田芳夫九段!

liar_adan
質問者

お礼

ありがとうございます。 さすがクールな石田先生。 しかし、聞き手慣れしているはずの梅沢五段がそういうのも不自然な気がします。 この話を出すためのサービスかもしれませんね。

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その他の回答 (4)

  • eto32
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.5

僕は毎週見てますが、セットは講座の方で1回見たことがあります。それに明らかに解説者が詰むと言ってしかも手順まで言ってるのにその通りにやらないで負けたり、頓死したりしてるのをしょっちゅう見ます。おかしいと思いませんか?解説者の声が聞こえたら対局にならないでしょう。後、対局者に聞こえたらまずいようなことも言ったりしています。全く聞こえてないような感じです。

liar_adan
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も頓死したのは見たことがありますが、 そういやそうですね。

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  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.4

最近やっていたNHKの子供名人戦(再放送らしい)では、子供が対局場から解説の部屋まで放送局内の廊下を歩いているところが映されていました。 ですので、普段の対局も離れた別室で行われていると思います。

liar_adan
質問者

お礼

ありがとうございます。 ただ、これはセットが違うのではないかと思います。 子供名人戦の場合、やはり棋力が棋士とは違うから、 解説が聞こえては問題があるでしょう。 毎週のTV対局の場合は解説盤の周囲は映さないのに、 子供対局では、解説盤の部屋にお母さんが待っていたのを映してたように思います。

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  • aminouchi
  • ベストアンサー率46% (376/804)
回答No.3

これは公式戦とお好み対局では違います。 NHKのTV対局で終局した後、感想戦のために解説者など対局者の所まで来るのに時間がかかると感じたことはありませんか?これは間接的な証拠でしかありませんが、すぐ隣で解説しているのであれば、投了後すぐに現れるはずですね。つまりそれだけの距離のある所で解説しているだろうし、解説の声はマイクで拾うから大声で話さなくても良いと思うのです。 もちろん、#2の方の言うように解説者の解説を聞いている様ではプロではありません。やはり、実際に対局している方が深く真剣に読んでいますし、プロ同士では私たちが思うほどには力に差はありません。 ただ、プロとアマチュアのお好み対局となると話は違ってきますよ。解説役のプロが露骨にアマチュアに手を教えるような解説をすることもありますし・・ある落語家などは後ろで行われている解説を見て、カンニングしていたこともありました。(笑) 公開対局でも同じで、棋士の中には解説者の声を聞いて手を決める場合もありそうです。解説者の言うのとは違う手をわざと指すとか、こうなると面白いなどという声を聞いてわざと面白くなりそうな変化に持ちこむとかはありそうです。この場合は真剣勝負ではなく、両対局者と解説者によるショーであると解すべきでしよう。 さらにまた別の場合ですが、囲碁の対局で寄せの段階に入り細かい場合などでは、解説者の方が30秒で手を決めて打たなければならない対局者より落ち着いて地を数えられます。ですから、形勢判断の時には万一にも聞こえないように解説者はどちらかの石(黒か白)を持って「こちらが良いようです」ぐらいしか言いません。何目差であるとか、黒が良いとか形勢がはっきり判る言葉を言うと、それが万一聞こえた場合に勝負に影響を与えてしまうからです。 結論として言えば、公式戦の場合は解説者もそれなりに気を使う。お好み対局や非公式戦では解説者の話を聞いている時もあるけれど、手の決断は対局者のもの、ということでしようか。

liar_adan
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかにすぐ近くではなさそうだし、 大声は出してないから、実際に聞こえることはあまりないのでしょうね。 生理的に声の大きい人が何人かいるけど…。 >手の決断は対局者のもの、ということでしようか。 なるほど。そうですね。

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  • stripe
  • ベストアンサー率23% (89/374)
回答No.1

こんにちは。 NHKの対局で、解説の声はたぶん届いていないと思います。 公開対局はうるさい!って思ってるでしょうね(^^; 公式戦は解説の声が聞こえるところでは行わないと思います。 公開対局は遊びってわけではないでしょうけど、おきらくな対局なので、まあよいかってことだと思います。 公開の場合は観客がメインですからね(^^; インタビューはきいたことないですm(__)m

liar_adan
質問者

お礼

ありがとうございます。 >公開の場合は観客がメインですからね(^^; たしかにそうですね。 考えてみれば棋士も「見てもらってなんぼ」の商売ですね。

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