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破談になりました
- 結婚を決めていた彼がいましたが、破談になりました。
- 彼のお家は地方の古いお家だそうで、結婚は出来ないという結論でした。
- 血統や家庭環境が問題となり、破談になった経験をした方はいますか?ご意見をお聞きしたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
私の好きな「風と共に去りぬ」に興味深い一節がありまして 「バカバカしいと思われるような習慣が根強く残り、逆に全然害もないのにやってはいけないことが実にたくさんある」というものです。 地域や時代によって、様式があり、それが内容を伴わないまま残ったりするんですね。 自分の頭で考えれば、帰化がいかほどのことか、分からない人はいないと思うのですが、これらの名残が時折顔をのぞかせる。 その時hana-sさんが遭遇したような出来事が起こるのではないかなと思います。 現在の大部分の人からすれば「いつの時代の話?」というレベルのことであることも事実ですし、彼氏さんの実家のように重々しく考える人がいるのも事実、それだけのこと… まさしくご縁がなかった、そうかもしれません。 縁をなんとしても繋ごうとすることも、そうしないことも含めて「縁」だと思います。
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- kawasemi60
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別に血統の問題ではなくて彼と一族にとって再婚の 必要性が無いのだと思います。金銭的に裕福なら 生活には困りませんし跡継ぎの子供はすでに在る。 彼の生活を手助けする伴侶は不必要。金は在る。 なぜ結婚が話題に出るのか分りません。 両人の愛情から子供を生んで育てたいのでは無いと 思えるので不思議です。子供が難しいお年ならば情熱 もほどほどと思えるので時々会えれば愛情確認は可能。 結婚にこだわらなければ付き合いが続いたと思います 血統を理由に反対した一族を理不尽と感じるでしょうが 二人の愛情から子供を生み育てたいとの両人の望みと覚悟 が主張されないので親族から反対されたのではと思います 結婚理由の不明確が反対された理由では無いでしょうか? 単に同居して楽しく楽に暮らしたいという結婚では名家で 無くても疑問を持ちます。名家なら警戒して当然です。 二人の情熱不足が破談の原因と思えます。 反対されても情熱が在れば入籍は可能。 血統による差別意識ととらえても不毛です。 血統は無視して次回の恋愛と結婚に激しい情熱で 取り組めば幸せになれると想います
お礼
単に同居して楽しく楽に暮らしたいと思っていたわけではないのですが。。 情熱不足というのはおっしゃる通りかもしれません。 反対を乗り越えて結婚していらっしゃる方もいらっしゃることを考えればそうなるのかなと思います。 破談の原因ははっきり言われているので。。どちらにしても次の恋愛、結婚にはもっと情熱をもって大切にしたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございまさいた。
- peepoo2005
- ベストアンサー率16% (1/6)
他の方々とは着眼点の違う回答です。 帰化した、という事は血がどうであれ遺伝子がどうであれ 立派な日本人だと思います。 知人の男性で「僕は母国に誇りを持っている」などと言いながら パスポート取得の為に国籍を北から南に移し、 そもそも本名を名乗らずに通名を名乗ってる人間がいます。 本名を名乗れない程度の「誇り」ならば帰化すべき、というのが私の見解です。 (ちなみに上記の人間が帰化しないのは「日本人になってもメリットが無い」からだそうです) 故・松田優作さんは某刑事ドラマの主役が決まった事を機に、 何より子供たちの為に帰化されたそうです。 あなたの祖父母も同様の考えから英断されたのだと思います。 タレントのソニンさんの様に本名を名乗り、尚且つ 「私は日本人でも韓国人でもない、在日である」と公言されている方もいます。 そもそも同じアジア人同士で差別していても不毛なだけなのですが イデオロギーなどの問題が絡んでくるので簡単に割り切れないのは理解出来ます。 相手の方の結婚調査についてですが、 あなたや親族にその後の結婚生活に重大な影響を及ぼすおそれのある 犯罪者や伝染病感染者がいないかのチェックだったのでしょうが 予想外の結果だったのでやむなく破談にされたのでは?とも思います。 知人女性のこんな例があります。 「娘より4歳年下、娘より学歴が無い、娘より低身長」という理由で彼氏との結婚を 父親から猛反対されてた彼女は、ある年の正月に彼氏を父親と会わせるべくセッティングしました。 父親「君、うちの娘と結婚したいんだって?」 彼氏「はい」 父親「君も知ってると思うが当家には嫡男が居ないんだ。養子になってくれるなら結婚を許そう」 彼氏「いえ、僕も長男なので養子に入る訳には・・・」 父親「じゃあ結婚は無理だね」 上記の様な単純な理由ではないのでしょうが結婚の障害を払拭出来ない あなたの彼氏には上記の「彼氏」と同様の不甲斐無さを少なからず感じます。 今回の件は「うまくいかない様に守られた」と思うのです。 結婚の絶対条件は「健康で善良で多額の負債が無い事」だと思いますが 上記に当てはまるにもかかわらず破談になったのならば御縁が無かったのでしょう。 運命の出会いは必ずあります。 その日に備えて、人間として女性として磨きをかけましょう。
お礼
ありがとうございます。 帰化人は立派な日本人であると言ってくださる方が多いので本当にありがたいです。 おっしゃる通り祖父母は子供たちの事を考えてそのようにしたと聞きました。 でも孫の代でこんな影響が出ていると知ったらとっても悲しんでいるに違いないですね、それを考えると胸が痛みます。 同和出身かどうかなど家系も調べるお家らしいので、私とはそもそも縁がなかったんだと思います。 彼には既に守らなくてはならないもの(子供)があり、その将来によからぬ影響を及ぼすかもしれない私とは無理という事でして、一族、地域のこの考え方はそうそう変わることはないようなので、仕方ないです。 おっしゃるように「うまくいかない様に守られた」のかもしれません。 はい、これからの運命の出会いに備えて自分自身をより磨いて行きたいと思います! ありがとうございます!
- youyagon
- ベストアンサー率14% (11/75)
丁寧な返答ありがとうございます ちなみに弟の奥さんの家計は外国の方ではなく、日本にある.... 結婚するときに噂は聞いてたんですが、今の時代にそんなと私も思ってましたが... その時に本なんかで少し調べたら 「ワシらは長い間虐げられてたからOOOは当たり前じゃ」 みたいな本が多いのは驚きでした もちろん、「クレクレばっかりではいけない」って本も ありましたけど 図書館でカタッパシカラ借りたんですけど偏ってたのかな? それにしても結婚を個人の権利と思ってない、またはお家の一大事と思ってる一族ってのも まだまだあるんですね そして蛇足ばっかですが、昔からの名家っての 大陸方面からの帰化人が先祖ってコトが多いと 思うんですがね~ そして長い年月で同化してるから今更この数代だけ拘ってもと外野は思ってしまいます けど その一族にとっては一大事なんでしょうね なんかまとまりがなくてすみませんでしたq
お礼
なるほど。。。皆がみんなそうではないと思うのですが、弟さんのようなケースがあると、「やっぱり」って思ってしまう所もあるのかと思います。逆差別もあると聞きますし、難しいですね。。 そうですね、彼のお家にとっては非常に大事なようです。私の家系の件が他に知れると、子供や親戚の縁談に差し支えるかもしれないし、そもそも皆に歓迎されないからと。 これ聞いた時は悲しかったですけど、結婚ってそういうものなんだなーと実感しました。 人生っていろんな事がありますね。。一時はかなり落ち込み、出口が見つけられるのかわかりませんでしたが、ここでいろいろなご意見を拝見し、今は私は私らしくいたいと思っています。ありがとうございます!
- youyagon
- ベストアンサー率14% (11/75)
基本はNo.12のお方と似た感じになりますが、価値観は人や地方、国でそれぞれ違い もちろん今回みたいな家と言うより一族の価値観や論理(論理)ってのもあり 彼にもどうしようもない事ってあるのかも知れません 何が正しくて何が間違っているってのは法律やキレイゴトだけでは決めれないのです そして誰が何と言おうと差別ってのはあるのですから、No.9の方の回答は その人の考えで他の考え方をしている人も多いってコトに目を瞑る訳にはいかないですしね ↑について誤解なきように書いておくと、差別を意識している人はほとんどいなくて むしろ差別されていると感じる人が......(う~ん、とても書けないです) そして私の経験ですが、弟の奥さんとその両親に実家が食い物にされていました 私や他の兄弟は県外で家庭を構えていて気付くのが遅れたのですが しがないサラリーマンの父から数百万単位を そして退職したら1千万以上を無心に 最後は闇金に2千万借金あるから家を売ってでも用意してくれと泣きながら来て さすがに怖くなった母からの電話で発覚 すぐに司法書士さんと実家に行ってそれ以上は関わりないように手を打ちましたが 弟の家に行くと「家族と離れたくない 兄貴助けてくれ」と涙と鼻水でクシャクシャな弟 の横でブランドに身を固めて、そして新製品の家電溢れている部屋で 「お義兄さん、うちの家族がどうなってもいいんかな?? イラン口出しせんでや」 とスゴム奥さん 「いや、闇金なら家族全員に取り立て来るでしょうが」と言う私に 「ワタシの先輩だからそんな迷惑かけんわ もぉ帰ってやΣ」と奥さん 闇金なんて狂言なのは言うまでもありません そのあと半日懸かりでビシっと釘さして帰りましたが 過去のお金に関しては泣き寝入りですね お金の使い道は奥さんの浪費と自営してる奥さんの両親に行ってたんですが あちらの家系が.... まぁ、その...... ちなみにその弟家族 今でも同じマンションに平和に暮らして、 あちらの両親は倒産夜逃げされてます(電器店なのです) 結婚てのは当人同士が好きならそれでイイってものでなく、まさに一族と一族の縁なんだなと 実感したものです ましてや名家であれば家を守る為って言う絶対の価値観は仕方ないのかな? いやむしろ必要だなとは思います でも祖父母の代で帰化していて日本人として生まれ育ってる質問者様までとは思いましたが ぁ? そうか一族全員が帰化しているとは決まってないし、 質問者様とは違う環境で育っている可能性もあるな? とも思いました うまく説明仕切れてない部分もありますが、結婚てのは難しい場合もあるってことを... ほんと、誰が悪いってワケではないんですがね なんにせよ、次は質問者様によいご縁がありますように
お礼
経験を交えて頂いてありがとうございます。ひどい話ですね。弟さんの奥さんの家系が他国の方ということなのでしょうか? でも平和に幸せに生活されているという事で良かったです。 差別について容認したくはないですが、おっしゃる通り、実際にあるものだとは思いますし、 今まで受けてきた教育や地域、家の慣習、個人の考え方がすぐに変わらないものですよね。。 うちは、祖父母以下みんな帰化しており、親戚みんな集まっても別に他の日本の家庭と異なる事もなかったので私自身もその事を知らなかった位です。だから生粋の(?)日本人と変わらないと思うのですけれど。 でも、国籍は変わっても血は変わらないですから、血統を重んじる方には帰化していようがいまいが変わらないんですね。 今回の件はいろんな意味で良い勉強になりました。 youyagonさんをはじめ、回答頂きました皆さんに良いご縁を願って頂いてほんとに嬉しいです。ありがとうございます!
- aruta0807
- ベストアンサー率20% (6/30)
terumaeさんへ >無意識の偽善者が多く、おぞましいなと思います。 これは私の書き込みのことでしょうか?質問者さんの背中を押すつもりで 変な書き方をしましたが、元気づける以外の他意はないですよ ここの書き込みだけでここまで言われるのは不愉快です。 あなたも理屈(思いこみ?)だけで私を差別してますよ 過去の恋愛に悲しい結果に終わったのはお気の毒ですが、それだけでみんな 口だけだと思わないでいただきたいです。 私にも在日の友人はいますし、みんな日本人と結婚して幸せに暮らしてます。 だから、質問者さんのトピ内容に驚いたのです 「今どきこんなこと言ってる人いるんだなぁ…」って感じでした。 質問者さん、横レスすいませんでした
- terumae
- ベストアンサー率0% (0/1)
質問者様は、おじいさま達が帰化なさったということで、私の経験したケースとは種類が違うと思いますが、「不当」な差別に苦しんだ、という意味では近いと思うので、コメントさせてください。 私は、常識がない人、人間として間違ってる考えの人が、差別するのではないと思います。だから差別は問答無用で残酷なんです。 私はいわゆる在日の人と付き合って結婚を意識した時もありましたが、一族郎党に「可哀相だけど、絶対にあんたも子どもも不幸になるから、やめなさい」と言われました。万一妊娠してたらヤバいと思われたらしく、遠回しに婦人科の受診を勧められたこともあります。 母は大学でジェンダー論を教えていて、男女差別に敏感で「革新的」な人です。 伯父は中学教諭で、生徒相手に人権教育なんか教えることもあります。勿論生徒には、人間らしい心を持ち、差別がなくなるよう不断の努力をすべきと教えます。 そんな彼らすら「こんなこと言いたくないし最低だと思うけど、在日とか、部落とか、絶対やめて。あんたはそういう人と結婚することがどういう辛い思いをするのか、全然、わかってない。在日の彼が悪いんじゃないよ。人間社会ってそういうものなの。子供じゃないんだから、わかるだろ?」的な説得をされました。 私には、家族が私のことを愛するがゆえに、普段は持っているはずの「常識」が作動しないんだな、と感じました。 在日の彼自身、日本人ならなんでもない、会社への住民票提出なんかが、なぜか後ろめたく憂鬱だ、とか、自分は三世だし心は日本人だと思っていても乗り越えられない辛さを、時々語っていました。 彼らは、何ひとつ悪いことをしていません。胸を張って堂々としていればいい。なのにできない。人間だからそうなのだと思います。人間は強くも美しくもないですから… 下の回答を拝見して感じたのは、質問者様を元気づけるためならば素晴らしいのだけど、どうやら本当に差別意識を一笑に付している人がいらっしゃるようで、無意識の偽善者が多く、おぞましいなと思います。 前に在日の彼とのことを家族が反対したときの家族の涙、別れたときの彼の、本当は反対する家族と戦いたいけど、それは結局お互いを傷つけるだけだと諦めた態度を思い出します。私もその後しばらく誰とも恋愛しませんでした。できるわけがありません。 差別は理屈じゃありません。理屈や正論で差別を否定する人は、時代が変われば同じ口で今度は差別を肯定します。彼らは自分では何もせず本当に口だけです。 質問者様とはケースは違いますが、勝手に感情移入してしまいました。不快に思われたら申し訳ありませんでした。
お礼
不快だなんてとんでもありません。悲しいですよね。。その後素敵な恋愛をされて家庭を築かれているのでしょうか。 terumaeさんが前置きされたように、私の件とはケースが違うのかな、と思っていましたが、案外そうでもないと今は考えています。 正直に申し上げると、今回の件は他の方がおっしゃってくださっているように、帰化を選び、日本人となっているのだから。。と思っていました。しかし、帰化しようが、「血」は変わらない、という事が問題だったわけで、それで偏見を持たれるなら、在日も帰化人も同じですね。ただ、日本人の歴史を考えた上で、今は日本人となっているのに他の国の血であるからという理由で差別するのは、自分たちの歴史を理解していないのでは、というのもそうだな、と思うのです。 差別はおっしゃる通り理屈ではないでしょうし、特に在日、部落差別は長い歴史の中で生まれているので、根深いものがあるのだと思います。でも、あるものだから仕方ないと、容認する事によって無くならないという事もあるのかな、とも思ったりもしますが、難しいですね。 時代が変わり、こういった不当な差別が早くなくなるといいと思います。 (一方、在日の方のほうが民族意識が強いので、他国の人との結婚は絶対反対という事も多いと聞きましたが) どなたかが、他の質問への回答で「日本人は韓流だとか憧れたりもてはやしたりしているが、自分たちの聖域に入ってこられると拒絶する」というような事を書かれておりました。本当にそうだと思います。 話題がそれてしまい申し訳ありませんでした。
- aruta0807
- ベストアンサー率20% (6/30)
どこの田舎なんでしょうか?すごい話ですね 日本人は元々中国大陸や朝鮮半島、東南アジアから流れてきた人々の末裔です。 みんな元をたどれば外国人いわば「帰化人」ですよ そういう歴史を少しでも知ってたら「先祖が帰化人だから」なんて反対理由、 恥ずかしくて口にもできないです。それを年寄りだけならまだしも彼も 笑い飛ばせない… 痛すぎる一族ですね 彼は再婚の予定だったそうですが、もしかして離婚してるのではないですか? この痛い一族が原因だと思いますが、どうでしょう? 帰化人の子孫であることをわざわざ告げる必要はないですよ。まともな感覚のひとは 興信所なんか使いませんし、戸籍にも載ってないようなことを気にしません
お礼
ありがとうございます。こんなふうに言ってくださる方がいらっしゃると思うと本当に心強いです! 閉鎖的な地域ではそのような事があるので仕方ないとは思っても、aruta0807さんのおっしゃるように彼が笑い飛ばしてくれたらありがたかったですね。 もしくは分かった上で、親兄弟を説得する努力をしてもらえたら良かったな、とは思います。 はい。彼は離婚していますが、原因は奥さん側と聞いています(詳しく書くのは控えますが)。 とはいっても一方の話しか聞いていませんので何とも言えないですよね。 今回、私は痛い一族(笑)には歓迎されないので結婚なし、との結論に至った訳なのですが、この一族のお子さんがこういった事で好きな人と一緒になれないなんて事が無くなるといいな、と思います。
- henmiguei
- ベストアンサー率45% (1764/3876)
#6です、お礼拝見しました 今後も自身の祖父母が帰化であることを告げた方が良いでしょうね 余り深い仲になってから告知してそれで離れって行かれたら 貴方の心にトラウマとして残ってはいけません 事有るごとに“カミングアウト”をしておけば良いでしょう そんなこと気にも留めないのが現代の風潮です 但し昨日の朝日新聞に載っていた 尼崎の“児童手当の為にタイで554人の養子縁組をしたと届けた韓国人”の様な事が有ると 蔑視される問題が出てきます、難しい所ですが 帰化人の子孫だと言う事など気にも留めない人とめぐり合える事を祈ります。
お礼
アドバイスありがとうございました。そんな事は気にも留めないのが現代の風潮というお言葉、力になります。 結婚となると難しいものなのだと実感しました。 おっしゃる通り先般の報道のような事が偏見を助長することになりかねないと思うと悲しいです。
- choromama
- ベストアンサー率80% (4/5)
質問者さんご自身も祖父母の帰化を知らなかったということは、質問者さんは国籍上だけでなく心の祖国も日本だということですよね。 日本人としてのアイデンティティが突如ぐらつき、さぞかし大きなショックを受け、戸惑ったこととお察しします。 ですが、祖父母が帰化人だからと彼側が反対する気持ちも、私にはほんの少しだけ分かるのです。 こんなことを書くと他の回答者からブーイングがきそうなのですが、今のところ、彼側視点の回答はないようですので、参考までに……。 知り合いに、親が帰化人という方がいます。 日本国籍はビジネス上有利だから取得しただけで、その方の親戚一同のどの家でも心の祖国は親の出身国なのだそうです。 先の大戦での関係上、むしろ日本人を憎んでいると。 もし、日本との間に戦争が起きたら、日本が敵なんだそうです。 自分の周りにはそういう人が大勢いるとも言っていました。 この話を聞いたのはもう10年以上前ですが、それまでそのような考えの帰化人がいるとは夢にも思わず、大変ショックを受けたことを覚えています。 私はその話を聞いた後、正直なところ、しばらく帰化人不信に陥りました。 もちろん、今では国籍ではなく個別に人を見て判断すればよいと思っていますが。 質問者さんの場合、祖父母が帰化人であることすらご存知なく、日本文化の中で日本人として育ってきたわけですから、表面上だけ日本人という例には到底当てはまりませんよね。 彼側の態度はあまりに一方的で冷淡だと思います。 でも、もしかしたら、彼側の知り合いに表面上だけの帰化人がいて、祖父母が帰化人と聞いただけでうがった見方をしてしまったのかもしれません。 彼や親御さんは、あなたの人となりを見ていずれ理解してくれたかもしれませんが、親戚全員となるとなかなか誤解は解けないです。 反対を押し切って結婚して、彼側の親戚から出目であれこれ言われてストレスをためるより、質問者さんをきちんと日本人として認めてくれる方とご結婚された方が、後々幸せなのではないかと思います。 この先よいご縁にめぐり合えますように。
お礼
はい。私は日本人であり日本人として育ちました。祖父母も帰化してからは祖国の人との付き合いはなかったためまったく日本人と変わらない生活でした。私自身出自など今回の事があるまで考えた事もありませんでしたが、どうやら出自に重きを置く人がいるという事が分かりました。幸せを築く事と出自はそんなに関係があるのかな、とは今でも思いますが、日本にはまだ偏見を持つ人も多いようなので、仕方ないのかな、、と悲しく思います。彼がいうようにやはり閉鎖的な地方ではよくあることなのでしょうね。 今後私はお付き合いする人にその事を事前に言った方が良いのか分かりません。。。私の戸籍に記載はないし、親戚にもその文化を継承している人はいませんし、私自身も今回の事があるまで知らない位でしたので。。またみなさんのご意見頂けるとありがたいです。 どうぞよろしくお願い致します。
- henmiguei
- ベストアンサー率45% (1764/3876)
御縁が無かったのでしょうね 彼の家も元を辿れば外国から来て日本に帰化した祖先かもしれません 私の家系は戦前は爵位をもっていて貴族院議員も務めた家ですが 千数百年前に高句麗から御嫁さんが来た記録が残っています 彼のお家の事情も解らないわけではありませんが 旧家だと言う事柄に余りにも固執した考えだと思います 彼が親族の反対を押し切って結婚にこぎ着けても 多分途中で破局したでしょう 彼との事はは良い思い出として前を向いて生きて行き 其の彼氏よりももっと良い男を見つけて幸せを掴んでくいださい。
お礼
後妻さん、子供は作らないという事でもやはり家柄、血統を気にするお家はあるのですね。子供の縁談に後妻の家の事がそんなに影響するものなのでしょうか。もちろんそれが周りに分かった時の世間体を気にしているというのはあると思いますが。 自分の祖先は帰化した人であると、今後おつきあいする人に言った方がいいのかどうかも迷います。 私の戸籍にはそのような記載ももちろんないですし、もともとの文化等を継いでいる親戚もいません。。今回彼との結婚に際して、この事実が分かっただけなので、普通であれば(祖母祖父について調べない限り)わからないことだったのではと思っています。 この件どのようにお考えになるか、また皆さんのご意見を伺えればと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
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お礼
風と共に去りぬの一説、心に残りますね。その通りだなぁと思います。 彼一族が重きをおいた血統は私にはどうする事もできないものですので、やりきれない思いがしておりましたが、 気にしない方も少なくないのだという事が分かり、勇気づけられる思いです。 今回はどうしても無理という結論だったので、縁がなかったと自分を納得させるようにしています。が、 「縁をなんとしても繋ごうとすることも、そうしないことも含めて「縁」だと思います。」というお言葉、とても印象深いです。 今までそういう見方をした事がありませんでしたが、おっしゃる通りかもしれません。 目からうろこでした。どうもありがとうございます!