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レーザー虫歯発見器は虫歯判断に最適?!

現在、B先生の歯科医院に通っています。 自分は歯と歯の間に茶色いのがぽつんとあるのですが、「これは虫歯なので治療しましょう。」と言われました。 でも、その虫歯は以前のA先生の歯科医院では3年前に「小さすぎて治療できない。」と言われました。3年前の話だし、治療した方が良いのかなと思いました。 ただ、A先生の歯科医院は1月まで通っていて、その時には何も言われませんでした。(3カ月前の出来事。) A先生的にはまだ治療段階ではなかったのだと思います。 歯科医院によって治療方法が違う、フロスをしていてもケアは難しいのか、治療した方が良いのか悩んでいます。 ネットで調べた結果、「レーザー虫歯発見器」を知りました。 もし正確に虫歯を発見することができるのなら行った方が良いのかと思いました。(割と近場の歯科医院さんにありました。) これを使って虫歯を判断した方はいらっしゃるでしょうか? 数値があるので、数値のどの位から治療段階になるのでしょうか? ~はCo、~はC1レベルとか分かりますか? 直接虫歯にレーザーで調べるので、治療後の虫歯は分からないですよね?(銀歯の中の虫歯とか) レーザーで調べられるなら、レントゲン被爆の心配もないでしょうし・・・(使いすぎても問題あるならまた違いますが) 本当に虫歯が分かるなら、虫歯か虫歯でないかの判断ができるので色が黒いだけで虫歯と間違い削られる事はないでしょうし、定期健診にすべての歯に行えば今後の予防にも最適だと思うのですが。(それともすべての歯にするわけではないのでしょうか?) また、調べてもらうにしてもその歯科医院さんの治療を知らないので、レーザーだけで調べて欲しいというのは不快でしょうか? (治療を断ったり・・・)

みんなの回答

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.1

検査というのはどれも一つの結果でしかなく、全てではありません。 つまり一つの検査で断定する歯医者は診断法を理解していないという事で、「優秀でない」どころか「基礎を知らない」と言えます。 またレーザーが届かなければ測定も出来ません。それに結構誤認も多いみたいです。 そもそも、目視やレントゲンで60%とか70%と言いますが、またレーザーで90%と言いますが、どのようにして数えたのでしょう。 虫歯に対しての発見率であるはずですが、レーザーでも発見できなかった虫歯って、どうやって見つけたのか…。 仮に360度から観察できる抜歯した歯を使って統計を出したのなら、目で見えない虫歯を治療する必要があるのかないのか。 少なくとも中で広がっているなどの状況であればレントゲンで判別できます。 つまりレントゲンで写らないほど小さな齲蝕ということになります。 そう考えるとこの確率が正しいかどうかという疑問が生じます。 それに様々な状況から診断するので、例え見た目で60%でも、実際上は発見率は上がるはずです。 ヒトの歯は決して単一ではありません。個人でも例えば歯の根元の方と先の方では形成される時期に差があるので環境によって石灰化の度合いも違います。部分によっても密度が違う事は普通にあります。 実際他院のレーザー検査で虫歯と診断され、石灰化不全の疑いの患者さんも数名居ます。 以前は虫歯=治療でしたが、近年では管理できる(歯磨きで歯垢が除去できる)虫歯はそのまま観察下に置く(C.O.=要観察歯)という方向に変っています。 虫歯だから全て治す…これは少なくとも30年前までの考え方です。 つまり、見た目で判らない「歯と歯の間の虫歯」には有効でしょうが、平面の虫歯では、個人的にはあまり意義が見出せません。 検査だけであれば保険は利きませんから自費です。またやってくれるところとやってくれないところがあるので、事前に電話で問い合わせ、費用も含めて聞いておきましょう。

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