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ビートルズがレコーディングで元祖な技術を教えて下さい
昔からのビートルズのファンです。 ビートルズがレコーディングにおいて最初に導入したであろうと思われる技術やアイデアを教えて下さい。 逆回転や8トラックの導入等は聞いたことがあるのですが、「これはビートルズが最初なんだよ」ってのがあったら教えて下さい。
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残念ながらダブルトラックは、彼らのデビューアルバムと同時期に出た、 ビーチボーイズの「サーフィンUSA」でも使われているので どちらが最初かは定かではありません。 また、8トラックも、「サージェント・ペッパー・・・」を 4トラックで必死にレコーディングしてた頃に アメリカでは最新鋭の8トラックが使われていました。 ビートルズが最初って事で聞いたのは、 今ではレコーディングに当たり前に使っている ダイレクトボックスを最初に使ったのがポールって話しです。 当時何度もダビングを重ねるうちに音が劣化するのが嫌で よりクリアーに録音するために、アンプの音をマイクで拾うのではなく 卓に直接ベースの信号を送るようにしたって事らしいです。
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まだファンとして浅い者ですが1つ知っています。 テレビ番組で見たので曖昧ですが、 "A Hard Day's Night"のギターソロは忙しい雰囲気を作り出すために、 ノーマルスピードで録音したテープを半分の速さにして再生し、ギターを重ねて録音し、2倍の速さ(もとの速さ)で再生といった方法をとっていたらしいです。 わかりにくくてすみません; 恐らく彼らが元祖かと‥
- mine0042
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ボーカルをダブルトラックにする場合、通常は(というか一番原始的な方法は)同じ歌を二度歌い、重ね録りするわけですが、やはり正確に重ね録りするのは難しいし手間もかかるので、とくにジョンなどは、ダブルトラッキングを嫌がったそうです。 そこで、アビーロードスタジオのエンジニア、ケン・タウンゼント氏は、2台のテープレコーダのモーターをコントロールして僅かなテープ速度の差をつけることによって、1度歌っただけでダブルトラックの効果が生み出せる、ADT(アーティフィシャル・ダブル・トラッキング)というエフェクト処理を考案しました。ジョンはこの処理を非常に喜んで、ADT処理することを、「じゃあ、うまくフランジングしてくれ」とか、「ケンのフランジャー」とか呼んでいたそうです。 現在ある「フランジャー」「フランジング」というエフェクトの呼び名のもとになったのが、このADTだそうです。
- morilyn-go
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初期のレコーディングで行われていたヴォーカルの2重録りはビートルズが最初だったと聞いたような気がします。 当時はエフェクト機材などもほとんどなかったため、一度録ったヴォーカルを再生しながら再度ヴォーカルを重ねてふっくらした感じを出したとの事です。
- nrb
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB スタジオで 72cm/Sのオープンリール 4CHとか8CH トラック で録音します これがスタジオマスターテープです ここから必要な編集及びエフェクターなどを掛けて LPやEP用のマスターテープを作成します マスターテープ→リマスター→LPの原版作成します 逆回転や8トラックて 4CH×2台使えば8Chだし 逆転なんかその前からあるし・・・ http://www.os.rim.or.jp/~yamanaka/column/tmmb_40.html http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1268332885/l50 http://blog.goo.ne.jp/cdmatakattano/e/280bcfcb7b8e5333fb6abab158453f6c
お礼
ご回答ありがとうございます。 Rainで初めて使われた…と言うような話しをどこかで聞いたきがしたので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ダイレクトボックスがそうだったんですね。 正直驚きました!