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4312Dのセッティングについて
4312Dのセッティングについて またまた質問ですが 低音が弱い感じがします 原因は色々有ると思いますが このスピーカーって壁からはなした方が 低音が出るとか色々やっているのですが 壁に付けた方が低音出ますか? よろしくお願い致します
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どのようなスピーカーでも、基本的には壁・床・天井に近づけた方が低音が強くなります。スピーカーの横から裏に回って打ち消される低音が、壁によって遮られ、打ち消されなくなるからです。 ブックシェルフ型というのは、もともとそういう趣旨で設計されていました。つまり、本棚に収めれば、周りの本が壁の役割になって無限大バッフルとして低音を補える、ということです。これは、スピーカーの能力が十分でなかった頃に、できるだけ低音を延ばすために考えられた手法です。 ただし、壁際(床や天井のそばも含む)は定在波の影響が強い場所でもあるので、特定の周波数だけが強調されたり、弱められたりして、不自然な音になる可能性も高いといえます。今日のスピーカーは、ふつう、スタンドアロンの状態で最適化されているので、ブックシェルフ型とはいえ、文字通り本棚に押し込むと不自然な音になる可能性がありますし、定位や音場感は高い確率で悪化します(これは壁際などに置いても同じ)。 もっとも、ルームアコースティックは部屋ごとに異なるので、いろいろ試行錯誤してみるしかない訳ではありますが。 また、リスニングポイントにおいて、定在波の影響で低音が打ち消されている可能性も十分にあります。この場合、スピーカーの位置を動かすより、座る位置を変える方が重要です。 もし、小型のスピーカーがあれば、それを手に持って音を鳴らしながら部屋の中を歩き回り、ある程度の低音感が得られ、かつ、響きが不自然でない場所を探すと良いでしょう。結果的に、それが壁際であったのであればOKですが、何でもかんでも壁際に置けば良いという単純な話ではありませんので。
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- 塾長(@ty470620)
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JBLのブックシェルフ型の新鋭機ですね。 ブックシェルフの場合、その名の通り、本棚に置いてというtypeです。 両側をがっちり本で固めるとか、床置きなら硬い壁にピッタリ付けて、更に床にもブロックなどを敷くと低音は出るようになります。昔からJBLはドンシャリ型の音ではありませんので、アンプのトーンコントロールのBassを一、二段上げて聞いた方が宜しいかと思います。 写真は拙宅のアルテックA7-500-Aとクォードのセットですが、40年も前のセットであります。この当時JBLは高くて買えませんでした。アンプのマッキントッシュは米国(San Francisco)まで買いに行きました。ご参考までに…
お礼
早速の回答ありがとうございます なるほど壁に付けてみます アンプはマッキンなのですが エントリーモデルなので トーンコントロールが有りません とにかくやってみます
補足
一度仕事の合間にちょっとやってみました 確かに低音は強調されますね 今まで無知すぎました 勉強し直します それから機器に頼りすぎずセッティングにもちゃんと勉強してみます ありがとうございます
お礼
Yorkminster様 分かり易い解説ありがとうございます つい機器の変更に目をやりがちなので とにかく今有る機材でなんとか良くなる方向を試行錯誤 したいと思います 色々やって自分なりのBESTを導きだすしか抜け道はないようですね がんばります ありがとうございました