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スピーカーのセッティング

 スピーカーのセッティングなのですが、現在はユーザーマニュアルのイラストを参考にして、2台のスピーカーの延長線がリスニングポジションでぶつかるようにしています。ですが、これは左右の環境が全く同じ時に有効なセッティングですよね?おそらく皆さんも左右の環境が全く同じという方は少ないと思います。どんな、対策、調整をして設置しているのかお聞かせください。実は、ノードストというメーカーのセットアップディスクを注文したのですが、こういうものを使って左右が同じ音量で聞こえるようにスピーカーの微調整をすることは、素人には難しいでしょうか?

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

それほどシビアな調整が必要でしょうか。 左右の音量は、ご自分で聞けば判りますよね。 左右の音量が違えばバランスボリュームで調整すればよいだけと思いますが。 私は以前業務用の環境測定用の機器で自室の測定をしたことがあります。 結果はというと何がなんだかわからないという感じでした。 その部屋は和室10畳程度ですが、ちょっとマイクを前後左右に移動するだけで、測定値はガラガラ変わり、どれが本当の値なのか決められないという印象でした。 最終的に測定結果のグラフは残しましたが、余り参考にならなかったですね。 それでも人間の耳が不思議なのは、グラフではでこぼこの周波数特性でも、実際に音を聞くと殆ど不自然には感じないのですね。 注意すれば左右を10cm動いただけで微妙な音の変化は感じますが、でもだからといって何時もそのベストの位置にいないと聞くに堪えないということもないのです。 従って、あなたの例でも実際の音楽を流しながら、スピーカーの向きを変えたり位置を動かしながら左右のバランスを取り、一番よく聞こえる所におくということを繰り返せば、精密な測定器は不要と思いますし、結果は余り変わらないという気もします。

その他の回答 (4)

回答No.5

>> これは左右の環境が全く同じ時に有効なセッティングですよね?おそらく皆さんも左右の環境が全く同じという方は少ないと思います。 // その通りです。部屋の音響特性が異なるほか、スピーカーも左右で個体差があります。もちろん、人間の肉体や感覚も左右で異なります。従って、特に「左右の壁からの距離」や「フロントバッフルの向き(角度)」を形式的に揃えても、大した意味はありません。 (スピーカーを内向きに振る角度を揃えるためにレーザーポインタなどを使う例があるようですが、以上のような前提条件を無視しているので、あまり有効なアイテムではありません。) >> どんな、対策、調整をして設置しているのか // 身も蓋もない回答ですが、「自分の耳で聞いて心地よいように」調整しています。目安として、逆相信号による打ち消し効果などを参考にしていますが、いずれにせよ、聴感上好ましいかどうかが問題です。 (なお、「理論通りには行かない」というのは間違いで、正しくは「すべての事象を把握できるだけの緻密な理論ではない」と言うべきです。理屈を単純化するために無視した部分があるために、その無視した部分の影響が説明できていないに過ぎません。単純にいえば、勉強不足です。) 厳密にやろうとすると、音響工学の専門知識が必要になってくるでしょう。正しい知識がないと、測定結果の評価を誤ることになります(従って、知識がないのに測定などをしても役に立ちません)。勉強不足の私としては、「逆相の信号は打ち消し合う」という程度の知識が目安として役立てば、それで十分です。

回答No.4

各回答者さんの意見のようにそれほどシビアに考えることはないと思います。 私は「あなたの音響装置をチェックしよう!!スーパーオーディオチェック(sony)」というCDを持っていますが、サイン波をスイープすると周波数により方向が変わったり、一寸体を動かしただけでまるで反対方向に音源が移動どうすることを体験しています。 なので見かけ上リスニングポイントと思われるところにSPを向けて、良しとしています。 しかし上記のCDほど、楽しくも無く苦痛のみ感じるCDは他にありません(^_^;) またPCで周波数ごとに体験できる「WaveGene」というフリーソフトで体験できます。http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html 波形観測なら「WaveSpectra」なども参考に http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/ws/ws.html これらで実験すると理論どおりに行かない事が体験できます、ぜひお試しを。

noname#132229
noname#132229
回答No.3

オーケストラの配置は左右対称でないですよね、そこに録音エンジニアの個性が 加わり、左右同じ音量に記録されているのは、まず無いといっても良いかと・・・ 更に人間の耳は左右で性能が違う上に利き耳の問題が重なります。 2次的に音が色付けされなければ部屋の環境は良しとして、音源ソースと部屋の 環境の合作として聴いた方が良いかと・・・世界で唯一つの空間ですから。 #1さんの回答に一票入れました。

noname#134043
質問者

お礼

利き耳っていうのがあるんですか。知りませんでした。最近、利き目があることを知って驚いていたところですが、また驚きが。あまりシビアにする必要もなさそうですね。ありがとうございました。

  • miyaneya0
  • ベストアンサー率17% (10/56)
回答No.2

ANo.1さんと同じ意見です。 いくら精密な測定器と環境で左右の特性を同じにしても、リスナーの左右の耳の聴覚が同一で無ければ意味がありません。 もともと左右同一ではないし、体調によっても変化します。 スピーカーの角度を少し変えてみても私は全く違いが分かりません。

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