- ベストアンサー
G.Wの時期 雪がほとんど残っていない お勧めの山
新しく質問を建てました。 小学6年の息子が軟弱なので、少し鍛えるべしと、山行きを計画していますが、G.Wの時期は高い山は半端でないくらいの雪が残っているようです。 東京から車で前夜から出て、現地で仮眠をとると言うスタイルで、行ける範囲、できれば甲信越地方で、この時期にお勧めの山はどんなところがあるでしょう。 2泊3日程度を考えております。 危険な箇所は避けたいですが、体力勝負的なところができたら望ましい。 上高地一帯は夏の予定にしておりますが、こだわらないとします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#5です 先の回答の時点では、今後登山をする予定が有るか否かが不明でしたのでオンヨネのレインウェアを紹介しましたが、今後継続の予定が有るのでしたらゴアをお薦めします。それは多くの防水透湿製品の内で耐久性が図抜けているからです。 実は我が家の息子にも確か小学5年生のときにモンベルのストームクルーザーのSサイズをを買い与えました。南北アルプスや東北の深い山も縦走させましたのでアウターの良し悪しは命にかかわりますから。現在高一(174cm-62kg)ですが山を普段歩かせていると若いうちは太らないので今でも幅は何とか間に合っています。 勿論、長さはツンツルテンですが、靴と違って、アウターは幅さえ合えば裾丈や袖丈に関しはかなり融通を利かせる方法が有ります。それは登山用スパッツとオーバーグローブ(中綿の無し)を組み合わせればいいのです。 これらは共にゴアをラミネートしており、スパッツは膝下までを、オーバーグローブは肘下までをカバーします。いくら丈が短くなっても半そで半ズボンではありませんので雨は確実に遮ります。最近急に肩幅が広くなってきたのでそろそろ買い替えですが。 私も息子に体力的な負担を伴う登山をさせておりましたので、前回の回答では特に触れませんでしたのが、質問中の「危険な箇所は避けたいですが、体力勝負的なところができたら望ましい。」との文章がいささか気がかりです。経験上、体力勝負の山が一番事故が多いように感じるからです。山の事故は、危印のあるところより、大半はなんでもないところで起こっているように感じられます。見るからに危険な場所では誰でも慎重に行動しますが、疲労が蓄積されると注意力や判断力もおかしくなり、なんでもないところでもズッコケます。統計的に滑落や転倒に分類されている事故も本当の原因はその前段階での疲労ではないでしょうか。 体力差が大きいパーティの場合、遅れている人間は当然疲れますが、待たされる側は汗冷えにより体力を奪われます。昨年大量遭難死が起きたトムラウシは危印の全くない体力勝負の2泊3日コースですが、体力の無い者が遅れだし、体力のあるものは待たされ過ぎているうちに体温を奪われ、両者とも疲労凍死に至ったのではないかと推測しております。 質問者の方は、悪天候でビバークするだけの経験があるとは思えませんでしたので、前回の3コースは緊急避難用に複数の小屋が有ることを大前提に選定しました。 因みに、前回の3コースの踏破距離と累積標高差は、丹沢山系は22kmと2000m、大菩薩は16.4kmと1650m、雲取は23.6kmと1820mになります。都庁の展望台が約200mですから、あれを8往復乃至10往復することになり、山慣れている人間でも日帰りの限界に近いと思います。トレイルランの様に極端に荷物や靴が軽い場合は別ですが。 以上気づいたことを思いつくままに。
その他の回答 (6)
- oosaka_ossan
- ベストアンサー率25% (163/633)
最近の小学六年生を2泊3日山中を引きずりまわせば、ほぼ100%で 山嫌いになります。日帰りで登っておりて2~3時間の楽で楽しい コースから入って、徐々にハードな山に挑戦するようにしたほうが 山嫌いになる確率が減ると思います。
お礼
いえ別に登山を好きにならせようとするわけではないから。 少し、音を上げるような行程にして、それでも父ちゃんは平気。男ならこれが当たり前と、実地教育が目的です。 夏休みにいきなり富士山のほうがいいかもしれんとも思い始めてきました。
- mmclimb
- ベストアンサー率42% (37/87)
文面からして親子共に山の経験も専門的な装備も殆どないと考えてよろしいですかね? 移動手段が車の場合、車を止めてある所まで戻らなければなりませんので、基本的には縦走はせず、ピストンか周回コースになりますね。 希望では2泊3日とありますが、長すぎると思いますね。お父様まで足腰が立たなくなる程鍛えられてしまうと思います。 山慣れている者が日帰りできる範囲を1泊2日で歩くのが限界ではないかと思います。それでも初心者には十分すぎるくらいハードでしょう。 安全を考慮して途中に複数の山小屋が有ることを条件に3コース程選定しました。 1.丹沢山(IC秦野中井) 大倉駐車場から西山林道と鍋割山稜を経由して鍋割山に至る鍋割山荘(http://nabewari.net/)で名物の鍋焼きうどんの昼食。鍋割山稜を東進して塔の岳に到着。尊仏山荘(http://www.cnet-sb.ne.jp/sonbutu/)で1泊。 翌日、北上して丹沢山に至る。丹沢山頂に深山(みやま)山荘(http://miyamasansou.web.infoseek.co.jp/)が有ります。来た道を塔の岳まで戻り、そのまま南下して大倉尾根で大倉にもどる。このコースは2週間前に日帰りで(実際は更に奥の蛭が岳まで)歩いてきましたが雪らしい雪は殆どありませんでした。 2.大菩薩嶺(IC勝沼)このコースが一番変化が有るかな。 勝沼から青梅街道を北進すると大菩薩の湯を過ぎてすぐ登山口の標識を右折し、冬季ゲート脇の裂石駐車場から丸川峠に向けて登山開始。(GWならば更に上の上日川峠まで車でいけるがハイキングコースになってしまう。 丸川峠にて丸川荘(http://www5.ocn.ne.jp/~touge17/)の前を右折して稜線の北斜面に沿って大菩薩嶺の地味な山頂に到着。南下して雷岩(実質的な山頂)を通過し、でこぼこ道を南下して右前方に富士山を眺めながら大菩薩峠の介山荘(http://www.kaizansou.jp/)で1泊。 翌日、介山荘から熊沢山を越え、石丸峠を通過して小金沢山に至り、富士山の眺めを堪能する。尚、石丸峠と小金沢山の間はカヤトの藪が深いのでコンパスは必ず持参。小金沢山から石丸峠に戻ると、明確な道標が有るので西(左折)に向かい左手に大菩薩湖を眺めながら上日川峠のロッジ長兵衛(http://www.kcnet.ne.jp/~choubei/index.html)の前に出る。初めに言った様にここまでは車道が伸びているが、車道でロッジを数メートル過ぎると左に下る登山道が有り。この登山道を道なりに下ると裂石の駐車場に至る。 大菩薩の湯(http://www.enzan.net/sisetu/onsen/hoyou.htm)で汗を流すも良し。 3.雲取山(IC無し、東京からだと青梅街道1本です) 青梅街道を西に向かい奥多摩湖を過ぎて橋を渡ってすぐ道の左手に鴨沢駐車場あり。満車であれば少し(車なら1分以内)戻ると留浦にも駐車場有。鴨沢から青梅街道を渡ると集落の脇を通るような登山道があり、雲取山までは左後方に富士山背負いながらひたすら1本道。 山頂を越えて少し下った雲取山荘(http://www1.ocn.ne.jp/~kumotori/)で1泊。 翌日は来た道を鴨沢まで下ります。 ルート上には七つ石小屋( http://www.e-alps.jp/nanatuisikoya.html)と奥多摩小屋(http://www.e-alps.jp/okutamakoya.html)が有りますが自炊小屋のため食事の提供は無いので注意して下さい。 下山後は青梅街道を少し西に走ると、のめこい湯( http://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/nomekoiyu/index2.html)が有るので、汗を流すもよし。 いずれのルートもGWならばスニーカーでも十分に歩けます。ただ2と3は99パーセント使うことはないとは思いますが、4本爪(2000円代)アイゼンを持参すると安心です。レインウエアはセパレートのものが必要です。 安全のためにはゴアテックスがいいのですが、1回のみですとあまりにも高価ですので、オンヨネあたりでも十分ですね。(http://www.greenlife.co.jp/item/rain/ony-m10-rainsuit.html)最低限ホームセンターならば最高価格の物で無いとならないと思います。 いずれのコースも前夜泊しなくても(私の場合は中野区ですが)早朝5時発で6時代には登山開始できますね。
お礼
丹沢方面は今まで縁がなかったので考慮しておりませんでした。検討したいと思います。 僕はゴアのレインを持ってますが、子供の方はどうするか? サイズがすぐ合わなくなるので、安めなものを探しにいきますか。 参考になりました。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
#3です。 もっと、本格的なものがよいですか? 昨年のゴールデンウィークに、八ヶ岳の麦草峠に車を止めて、縞枯山方向に登りました。 雪道なのですが、踏み固まっていたために、全く危険はありませんでした。 無謀にも通常の登山靴のみだったのですが、問題ありませんでした。 もちろんスパッツや登山用のストックはあったにこしたことはありません。 縞枯山荘までいけば、万が一どうにもならなくても、ロープウェーもあるわ、平坦なまわり道でももどれるわ、余裕があれば横岳の山小屋までいくという選択肢もありです。 ここは、雪があっても階段状だし、ゴチゴチの雪渓と違って滑落の心配もないし、いろいろな選択肢があってよいと思いました。 子供もいましたし。
お礼
八ヶ岳はよさそうな感じです。ネックが車の場所まで戻ってくること。 ここは検討したいと思います。 参考になりました。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
子供や初心者は、景色のきれいなところで、 「山って、いいな!」 と、感じられるようなところが良いと思います。 まず、「前夜からでかけて、仮眠をとる」ということですが、仮眠場所に甲府のカイセンがおすすめです。 http://www.yu-kaisen.jp/index.html 通常の健康ランドは夜は割り増しがあるのですが、ここは料金そのまま。 きれいで、宝石風呂などあります。 仮眠室がひろいので、混んでいても何とかなります。 朝食は、施設でもありますが、国道沿いなので、マックだろうが、ファミレスだろうがいろいろあります。何か用意して、登山口でいただくのもいいです。 甲府までいってしまえば、景色のよいところはいくらでもあります。 が、高い山は残雪で無理。 清里の清泉寮ちかくのハイキングコースなどいかがでしょうか。 http://www.oizumi.ne.jp/~oizumi/haikinngu1.htm 車は清泉寮にとめて、歩くか、ピクニックバスを利用して、吐竜の滝入り口に。最後の東沢大橋までいくと、端のたもとに清泉寮の売店があり、おいしいソフトクリームが待っていますよ!! 清泉寮までは下り坂になるので、戻るのは簡単ですし、ピクニックバスもあります。 http://www.kiyosato.gr.jp/traffic/index.html 美し森、飯森山など、このあたりのハイキングコースはたくさんあります。 お天気がよければ、八ヶ岳と甲斐駒、富士山までみえます。 また、こちらのキャンプ場でのパンがローもいいです。 http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-h/13078714957.html ちょうど、ゴールデンウィークの頃は桜がさいています。 キャンプ場に隣接して、温泉もあります。
お礼
このあたりは家族で来てみたいところですね。 参考にさせていただきます。
- 44753
- ベストアンサー率19% (12/63)
文面から察するに、登山の経験の無い方だと想像します。 >小学6年の息子が軟弱なので、少し鍛えるべしと、山行きを計画しています 危険ですから平地でやってください。(多摩川の河川敷でマラソンをするとか) 無理やり上まで連れていって、そこで動けなくなったらどうしますか?
お礼
いざとなったら、荷物は放棄するも、担いで下りれる程度の配慮はします。
- microburst
- ベストアンサー率29% (181/618)
こんばんは 私はシーズン初めに「高尾山」、コースによってレベルが変わるんだな―と思って、足慣らしに、「高尾山」でネット引いてみたら、良さそう。色々なコースが有るから、その時の体調でコースを 決めてみては? 物足りない感じでしたら、「雲取山」。 飽くまで足慣らしですが、GWは、宿が取れなくて、そっちの方が心配です。車中泊は、車が止まっていると意外と眠れません。 穂高岳山荘は、GWに向け、雪下ろし、布団干しの時期でしょうから、夏休み向きでしょう。 テントに慣れていらっしゃれば、私ごときが返信するまででも無いでしょうが。 山も色々で、八方池山荘まで歩いて登っても、隣でリフトが動いている、変な感じ。初めてが雪山では無理が有ると思いますし。 考え方によっては、リフトが有るから、「疲れ切ったらリフトも有るから」というのもありかな。 いずれにせよ、お父さんから見てお子さんが「軟弱だから」というなら、これがために「もう二度と行かない」という事が無いよう、高尾山程度から始められたら良いかもしれません。
お礼
昔ですが、高尾山は何度か行ったことがあります。 うーん、すぐリタイアできるところですからね。 宿の心配があるので、テントを考えておるのですが、なお更、深山だが、高くないところということが大切かもしれません。
お礼
大体の印象がつかめてきたので、そろそろ店に行って具体的に検討してみたいと思います。 この週末、小生のみで、少し重めの荷物を担いで山に入ってみる予定です。無論日帰りなのですが、無理やり水でもたくさん入れて13,4キロで試してみます。 また、お聞きすることがありましたら、何卒よろしくお願いいたします。