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プリメインアンプ PM8003かPM-15S2に買い替えようかと考えて
プリメインアンプ PM8003かPM-15S2に買い替えようかと考えています。現在デンオンPMA-390とB&W685を使っています。 スピーカーは今のままで、音は感動するくらい変わるでしょうか。 要素としては、音のクリアさとか生々しさを求めたいです。 ただしセッティングとかはかなりいい加減です。
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- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> 音源は主にPCの非圧縮ファイルをRolandのUSBインターフェイスを通してアンプにRCA入力です。 実はこのUSBインターフェイスにヘッドフォン端子があって、ここから自分のヘッドフォンで聞くとまさに前に言ったような「細かい音」が聞けるのです。そして音質もアンプのヘッドフォン端子で聞くより良いです、私的には。 // UA-1EXのヘッドフォン出力は今イチだと思いますが、UA-5(古い)やUA-25/同EXあたりのヘッドフォン出力は、なかなか悪くないと思います。 他方、一般的なプリメインアンプのヘッドフォン出力は、PMA-390シリーズがそうかどうかまでは知りませんが、スピーカー出力に電流制限抵抗を挿んだだけ、といったものが少なくありません。また、接点が多くなり、信号経路も長くなり、途中に入る素子の数も増えます。 したがって、プリメインアンプのヘッドフォン出力より、USBオーディオI/Fのそれの方が高音質である可能性は、十分にあります。 >> スピーカーでこれを完全に再現するのは無理だとは理解しているので、検討している機器の能力内で少しでも近づけば嬉しいというところです。 // 仮に、プリメインアンプのヘッドフォン出力の音質が、USBオーディオI/Fのそれの方が高音質である理由が、上述のような接点、信号経路、途中に入る素子の数といった点に起因しているのであれば、より高品質なアンプに替えることで、音質の劣化を防止できる可能性があります。 少なくとも、USBオーディオI/Fで直接聞くレベルまでは、音質を改善できる余地があります(逆に、オーディオI/F以上の音質にはなり得ない)。 もっとも、仮に、アンプを高品質のものに替えることで、スピーカーからより細かな音まで発せられるようになったからといって、それが正しく耳に届けられるかは別問題です。これまでも繰り返し述べてきた通り、また他の回答者も指摘されている通り、セッティングや部屋の問題が残るからです。 そして、また、アンプの客観的な性能が良いことと、その音色を気に入ることとは、別問題です。 仮に、marantzがあなたの好みに合っているとして、PM8003とPM-15S2とでは5~6万円ほど価格差があります。現にどのような音になっているのか分からないので何ともいえませんが、場合によっては、アンプはPM8003にしておき、その差額で良いセッティングができる条件を整える(たとえば家具を買い替える、スタンドを買うなど)方が良い可能性もあるでしょう。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
再び iBook-2001 です♪ 補足をいただき、ありがとうございます。 アンプが不調で、メーカーを絞って検討されておられるのでしたら、PM-15S2で良いでしょう。 http://www.marantz.jp/ce/products/audio/amplifier/pm15s2/index.html 音の差と言う意味では大先輩のヨークミンスター様の 部屋 >> スピーカー >> アンプ と言う事に、私も同じ感想を持っています。 しかし、B&Wのスピーカーはなかなか良いので、少々オーバースペックな位のアンプを導入しても、アンプの差を表現してくれますから、ムダにはならないので安心してください。 そして、将来805等のモニター系のスピーカーを導入されても十分に利用出来るアンプの一つでしょうしね♪ B&Wの80*等のモニター系と一般用のスピーカーは若干音の出し方が違い、音楽の躍動感や楽しさは一般用、冷静な鳴り方で分析能力優先し、若干ノリが少ないのがモニター系でしょう。(かなり 大雑把な言い方ですけれどね。苦笑) ソウルノートに関してはchandos様が具体的に書かれてますね。 ついでに、ソウルノートブランドを立ち上げる前にマランツブランドで設計した製品は、 レコーディングスタジオ用のパワーアンプでした。 ちなみに 1世代前の製品PM-15S1もまだ販売されているようです. http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=474%5EPM15S1N%5E%5E 流通在庫と言う物でしょうかね? 価格等を見ても、現行のS2が良いと思います。 あとは、ご質問者様の好みで判断してくださいね~♪
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
アンプの候補としては他にPIONEERのA-A9MK2 http://pioneer.jp/components/pureaudio/lineup.html N MODEのX-PM2 http://www.nmode.jp/ SOULNOTEのsa 1.0 http://www.kcsr.co.jp/soulnote/products/index.html 。。。などが考えられます。どの機種でもPMA-390よりは音質の向上が認められるでしょう。 ただし「セッティングとかはかなりいい加減」とのことですが、どの程度「いい加減」なのでしょうか。スピーカースタンドを使わずに床に直置きでもされているのでしょうか。セッティングを無視するとアンプを更改しても効果は薄れます。 そして、プレーヤーは何をお使いでしょうか。「音の入り口」はとても大事です。
補足
回答ありがとうございます。 音源は主にPCの非圧縮ファイルをRolandのUSBインターフェイスを通してアンプにRCA入力です。 セッティングですが、スピーカスタンドは持っておらず片方は木の棚、片方は樹脂製の約1mくらいの棚に置いているだけです。いい加減すぎて怒られそうですね。 ただ一応一番よく聞こえる高さを探した上両方とも同じ高さに合わせました。あと注意しているのはスピーカの周囲にはできるだけ物を置かないようにしていることくらいです。 まともなアンプが来てからだんだん詰めていこうというスタンスです。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> 音質の説明が難しいのですが、例えば良い機器だとオーケストラで奏者の衣ずれとか弦楽器の弓が弾ける音(?)までがよく聴こえる気がします。 要はそのくらい細かい音が聞こえるほど自分にとっては良いということです。解像度というのでしょうか。 // まず、「とにかく細かい音を聞きたい」というのであれば、スピーカーよりヘッドフォンを使うべきです。スピーカーを使うと、必然的に部屋の反響を聞くことになり、極めて微細な音よりも、大きな音の反射音の方が大きく聞こえることになって、微細な音はマスクされてしまいます。したがって、レコーディングなどでも、細かな音のチェックはヘッドフォンで行い、スピーカーは音の広がりやバランスを見るのに使われます。 スピーカーで微細な音の再生を求めるなら、やはり部屋が重要です。1つは騒音レベルが低いことが必要です。奏者の衣擦れの音まで聞こうと思えば、リスナー自身の衣擦れの音が気になるほど静かでなければなりません。また、1つは音響特性が優れていることが必要です。不要な反射音や定在波があれば音を濁します。 また、アンプよりはスピーカーの方が重要です。アンプを高級品にしても、メーカーを変えても、歪み率にしろ周波数特性にしろほとんど変わりませんが、スピーカーだと顕著な差があり得ます。たとえば、B&Wなら685よりは805の方が低歪みだと思われます。当然ですが、歪み率が低い方が原音(=メディアに記録された音)に忠実です。 さらにまた、ステレオ音声は左右の位相差、音量差によって音像を得ているので、左右の条件を揃えることが何より重要です。すなわち、「耳で聞いたときに左右同じように聞こえていること」が必要です。今のセッティングで、モノラル音源を右だけ、左だけで鳴らしてみて、聞こえ方が大きく違うようなら、セッティングに問題があります。左右で聞こえ方が違うというのは、オーディオ的な言い回しをすればフォーカスが合っていないということなので、細かな音を聞くには不利です。 以上により、けっきょくセッティングが最も重要で、次にスピーカー、アンプは2の次、という結論になります。 オーディオの楽しみ方は人それぞれなので、別に「スピーカーの真正面に正座して聞け」という趣旨ではありませんが、しかし、セッティングをおざなりにしてアンプだけで音をいじろうとしても、上手くはいかないでしょう。もちろん、最終的にはアンプやCDプレーヤー、ケーブルを含めてトータルでコーディネートすることになります。 >> Yorkminsterさんの言われるC社というのはどうなのでしょうか。 // 個人的には、Primare、DENSEN、Bow Technologies辺りが、そういう音だと思っています。もちろん、これはあくまで個人的な意見なので、他の人にとっては印象が異なることも十分あり得るでしょう。
補足
ありがとうございます。 音源は主にPCの非圧縮ファイルをRolandのUSBインターフェイスを通してアンプにRCA入力です。 実はこのUSBインターフェイスにヘッドフォン端子があって、ここから自分のヘッドフォンで聞くとまさに前に言ったような「細かい音」が聞けるのです。そして音質もアンプのヘッドフォン端子で聞くより良いです、私的には。 スピーカーでこれを完全に再現するのは無理だとは理解しているので、検討している機器の能力内で少しでも近づけば嬉しいというところです。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 私は、主にスピーカー工作を小学生の頃から趣味の一つとして今も楽しんでいます。 そして、デノン(当時はデンオン)のアンプもマランツのアンプも所有していますよ。 ご質問者様の「音のクリアさとか生々しさを求めたい」が 私の思う音色と同じ方向なのか、とても不安なので、具体的な回答は出来ませんけれど、、、 歴史的に、本来はアメリカのメーカーで有ったマランツですが、アメリカの会社が無くなり、日本マランツとしてアンプを中心に今までブランドが残っています。そして、CDの開発メーカーとしてSONYとフィリップス社ですが、当時のフィリップス社の製造でマランツが加わっていました。その後、日本マランツはB&Wのスピーカーを日本国内販売代理店となり、その後のマランツアンプはリファレンススピーカーとしてB&W社製品を採用したのか、かなり昔からの「マランツサウンド」と言われた個性が無くなりました。(方向性が変わったんでしょう。) 歴史上の系や、サウンドの方向性と言う意味では、マランツ製品がマッチするのでしょうけれど、往年のジャズやポップス系には「クリアでリアル感」が得られるでしょうかねぇ? それから PMA-390 は 有る意味とても価格とは無関係に良い面が有りますので、その方向性でグレードアップを考える場合は4倍以上からの価格製品をターゲットとする方が良いように思いますよ。 まぁ、元気な音ですが荒さも有りますので、大人しい音ならいろんな製品がターゲットでしょうし、荒さが無くて元気さがもっと欲しいなんて言う場合は、一桁上の製品を聴き比べて自分の好みに合う物を自分で納得するしかありませんね。 熱い中音域を重視し、そこそこのバランスで生楽器の音を求める場合でしたら、マランツのプロ部門から独立した ソウルノートと言う製品も良いでしょう。 低域の安定度と底力感で冷静に荒さが出ない方向でしたら、ヤマハのプロアンプ技術陣が独立したフライングモールというデジタルパワーアンプも良いかと思います。 ほんと、好みの音は、人それぞれですので、どんな方向が好みでしょうかね。 とにかく、390と685の組み合わせは、価格とは無関係に有る面では突出した良い組み合わせでしょう。 コストを掛けずに他の方向も聴いてみたいのでしたら、8003も購入して両方を試して、音の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。 なお、セッティングで向きや横の壁との距離で高音側が大きく違うように聞こえる場合が有りますし、左右の壁や床との距離で低音感が違ってきますね。アンプの個性よりはセッティングのバランスの方が大きく変化しますし、ケーブルの差はもっと小さい物です。でも 独唱のボーカルでは、それぞれが影響していて、頑張ってチューニングすると大きな感動領域に没頭出来たりします。 オーディオは奥が深いので、ご自身の好みの音が得られて、音楽でより大きな感動が得られますようにガンバッテください♪
補足
回答ありがとうございます。 最初に聞くジャンルを明示したほうがよかったですね。 選ぶ上でターゲットにしているのはクラシック系です。まあでも他のもというか何でも聞きます。 390と685の組み合わせは相性が良いのですか。実はそこそこの音は出てるかなと思ってたのでそんなに間違ってなかったのですね。ただ最近アンプの調子が良くないのでどうせなら上のグレードにしようかと思ったのです。 メーカーの選択肢を広げるとワケがわからなくなりそうなのでマランツに絞っていたのですが、回答いただいたメーカーのも考えてみます。
- 10F20
- ベストアンサー率43% (32/73)
価格バランスから見れば、PM8003でしょう。 PM-15S2では、オーバークオリティ。そのかわり、B&W685の性能を十二分に出し切ってくれるでしょうし、今後のスピーカーのグレードアップにも 対応してくれます。 聴くジャンルや音量がわからないので、薦めていいのかどうか わかりませんが、デノンPMA-1500AE¥84,000も元気の良さでかえます。勿論、PMA-2000SEも。 バワーのデノン、なめらかさのマランツでしょうか。 デンオンPMA-390(5.7kg)は、良いアンプですが、PM8003(12kg) PM-15S2(18.5kg)が相手では、よほど酷い使い方をしない限り 大差がつくと思います。 その差を、貴方の望む方向へ持って行けるかどうかは、セッティング次第。 セッティングの重要さは、最初の方が回答されたとおりです。 価格どおりの性能を引き出したければ、まずセッティング。 価格以上の性能を引き出したければ、チューニングと使いこなしになります。 ホームセンターなどで、ラワンやシナ合板(15~21mm厚)を機器の大きさにカットして貰い、2枚重ねにしてアンプの下に敷いてみるぐらいは やってほしいところです。 足のガタつきは、薄いゴムシートなどで取る事。 …簡単でしょ。?
補足
回答ありがとうございます。 PM-15S2も考えてるのは、おっしゃる通り今後スピーカーのグレードアップも視野に入れてるからです。 オーケストラや重奏系を聞きますが、専用の部屋ではないのでそれほど音量は大きくないです。 セッティングについては詰める必要はあると考えていますが、同条件でアンプ単体での差がどのくらいあるかというのが目下知りたいところです。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> 音は感動するくらい変わるでしょうか。 // 感動するか、しないかは、人それぞれ異なるので、何ともいえません。個人的には、「お~やっぱり違うね.....でもまあ、こんなもんか」くらいだと思います。 >> 要素としては、音のクリアさとか生々しさを求めたいです。 // あなたのいう「クリアさ」「生々しさ」と、回答者の思うそれとが一致しているとは限りませんし、一致していないのが普通です。たとえば、PM-15S2よりも、同じDENONの上位機種であるPMA-2000SEなどの方が「クリアで生々しい」と感じる人もいるでしょう。あるいは、「DENONもmarantzもダメ。C社のxxxxの方が良い」と思う人も、当然いるでしょう(というか、私はそうです)。 >> セッティングとかはかなりいい加減です。 // 具体的にどの程度なのか分かりませんが、たとえ100万円のスピーカー、100万円のアンプを使っていても、セッティングがいい加減だと宝の持ち腐れです。音は空気の振動であり、その空気は部屋によって囲まれているので、「部屋」はスピーカーと並んで(あるいはそれ以上に)重要な調整ポイントです。 PMA-390に比べれば、PM8003もPM-15S2もより上位に当たるので、その意味ではグレードアップになるでしょう。しかし、その違いをフルに引き出せるかどうかは、セッティングの良し悪しにかかっているといっても過言ではないでしょう。 PM8003やPM-15S2の音があなたの好みに合うなら、あるいは同じDENONの上位機種より良いと思うなら、買い替えること自体には問題ないと思いますが、音質を追求するのであれば、アンプの買い替えと同じくらい、あるいはそれ以上にセッティングにもこだわった方が良いでしょう。
補足
回答ありがとうございます。 音質の説明が難しいのですが、例えば良い機器だとオーケストラで奏者の衣ずれとか弦楽器の弓が弾ける音(?)までがよく聴こえる気がします。 要はそのくらい細かい音が聞こえるほど自分にとっては良いということです。解像度というのでしょうか。 Yorkminsterさんの言われるC社というのはどうなのでしょうか。
補足
ありがとうございます。 スピーカーも欲しくなってきてしまいました。将来的には805クラスもいってみたいです。 まあすぐは無理ですが。