- ベストアンサー
アルミの耐久性について
アルミ角パイプを屋外のDIYに使用しようと考えています。アルマイト処理されたものを使用するのですが、カットしたところは素地が出てしまいます。白サビは出ても見えないところなので問題ないのですが、強度的にはどうなのでしょうか?素人考えですが、鉄のようにやせ細っていくイメージがなく、問題ないように思うのですが・・・。処理が必須であるならば、その方法もおしえていただけないでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
確かにアルミ材をカットすると断面には処理されていない「生アルミ」の部分が露出してしまいますね。 しかし、アルミの特性として空気中の酸素と結合して「酸化アルミ」の被膜が自然にでき、それが内部には進行しないので天然の「さび止め被膜」になるのです。海のそばの地域など塩害があるような場所なら別ですが、普通はこの皮膜で十分耐久性が出ますので、特段処理をする必要もなく長年使用できます。
その他の回答 (1)
- rokosuke
- ベストアンサー率66% (196/296)
ロコスケです。 放置しておくと確実に錆が発生します。 初めは白い粒々が発生し、年月と共にそこから白い錆が粉状となって 出てきます。 ブロンズ色などアルミの表面をアルマイト処理していない物には 錆防止のために着色の上にクリアラッカーを塗布(吹き付け)して あります。 本来、アルミの切り口部分にはプラスチック製のキャップをして雨水の 進入を防ぐ手立てによって切り口付近からの錆の発生を防ぐのが一般的 であります。 アルミ製のテラスやベランダ、カーポートを見られたらと思います。 キャップはサッシ屋に行けば在庫しているか、取り寄せてくれるで しょう。 やむなく切り口を露出さす場合は、クリアラッカーのスプレーを内面に、 特に底辺部を入念に奥まで吹き付けておくと良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 見えない部分なので白サビの発生自体は問題なく、それが強度にどの程度影響するのかが気になりました。
お礼
早速ご回答いただきありがとうございます。 とてもよくわかり、安心しました。