• ベストアンサー

FreeNASで外出先から接続できない。

FreeNASでファイルサーバーを立ち上げFTPサービスをONにしてDDNSに登録しルーターのFTPのポートも開けFreeNASに行くようにNAT変換の設定もしましたが外出先から接続できません。 同一ネットワーク内ならば接続できます。 外出先からは接続、パスワード認証のあとListの参照で参照できませんとなってしまいます。 設定方法をおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kishiro
  • ベストアンサー率100% (7/7)
回答No.2

FTPは制御用のコネクションと転送用のコネクションを別々に張る為、制御用のポートであるFTPサーバの21番ポートを開ける(=クライアントからFTPサーバの21番ポートへの通信を許可する)だけでは通信できません。 (まさに遭遇されているような、ログインは出来るが、転送できない状態になります。) FTPでのファイル転送不可の不具合のほとんどはFirewallが原因で、クライアントのみがFirewall内にある場合は、転送モードをACTIVEからPASSIVEに変えれば通信可能となるのですが、FTPサーバがFirewall内(NAT内)にある場合はほとんどの場合、通信は上手くいきません。 詳しくは下記のページに纏めてあるので、ご確認頂ければと思いますが、FTPサーバとのファイル転送を成功させるには、 (1) ACTIVEモードにおいて、FTPサーバからクライアント側への、ソースポートが20番の通信を許可する。 (2) PASSIVEモードにおいて、FTPサーバが指定する宛先ポートへ、クライアント側からFTPサーバへの接続を許可する。 のどちらかが必要になります。 上記(1)は、クライアント側のFirewallに穴を開ける必要がありあまりお勧めできませんし、上記(2)は、ほとんどのFTPサーバがランダムな宛先ポートを指定してくるため、そのポート帯域全体に穴を開けると、こちらもサーバー側のセキュリティホールになってしまいます。 どうしてもFTPでファイル転送がしたい場合には、上記のどちらかをご検討ください。 しかしながら、昨今はGumblerのような、FTPのパスワード(ほとんどの場合、平文でやり取りされます)をsniffして悪さする輩もいますので、個人的にはSSH/SFTPを利用することをお勧めします。 当方、FreeNASを使ったことはありませんが、ベースとなっているFreeBSDではかなり昔からSSH/SFTPサーバ機能がベースシステムに組み込まれていますし、クライアント側がWindowsならば、WinSCPを利用すればFTPと同じようなファイル転送を出来る環境が作れます。 ご検討ください。

参考URL:
http://www.kishiro.com/FreeBSD/anonymous_ftp.html
DAR3131
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かにFirewallに穴を開けるのはセキュリティー的にまずいのでお勧めいただいたSFTP,WinSCPあたりを検討してみます。 大変参考になりました。 またなにかあればお願いします。

その他の回答 (1)

  • yambejp
  • ベストアンサー率51% (3827/7415)
回答No.1

まずはログをみてエラーになっているか確認するのが先決では?

関連するQ&A