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電源アダプターなぜ種類多い?

家にある電源アダプター(AC→DC変換アダプター)を見てみたらいろいろな種類(電圧)があるのに驚きました。 家にあるだけで  18V、12V、10V、9V、6V,5.7V,5.4V、5V、3V 容量及び規格による接続口の違いは仕方ないと思うのですが、こんなに(これ以外にもまだまだ種類ありますね!)たくさんの電圧仕様で設計する必要があるのでしょうか? 一般的に 12V,5V、くらいの供給であとは内部で作れば、アダプターコストもさがるでしょうし、、。 大体、10Vとか 5.7V供給を基に設計するのでしょうか? →ま~9V,6V,3Vは電池の関係もあるので100歩譲って! (アダプターというより電化製品の設計思想の質問です)

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  • precog
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回答No.3

>6Vがあるのに5.7Vを用いるのは?と聞いています。 アダプター側で0.3V下げるのは調整だけで済みますけど、機器側でやったら難しい変換回路が必要になります。回路が二重になったらコストアップしますがそれについては量産効果が効きません。 逆に言うと量産効果を出すためにはアダプター側の最適化が必要です。単純な話ですよね? 別の理由で内部に変換回路を持つケースはありますけどね。

その他の回答 (8)

  • OKWavex
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回答No.9

>「独自仕様で付加価値」とはなんでしょうか? >アダプターは一般的に製品とセットで売られています。 独自仕様で付加価値があるから、セットにして高い価格になっても売れるのです。 アダプター仕様が統一されれば、一般的なアダプターで足りるため、わざわざアダプターがセットになっている割高なものを買う必要がありません。 つまり、独自仕様であることがメーカーの売り上げの一端を担っているわけです。

  • tosibo-ff
  • ベストアンサー率24% (111/456)
回答No.8

電源アダプターがなぜ必要なのでしょうか? それは、今あるいろんな電気製品が家庭に送られてくるAC100ボルトではなくDC…・Vが必要だからですね。でもAC100Vのプラグをもったものでも、実はほとんどが違う電圧で働くものなんですが、内部に電源装置を持っていて、必要な電圧と必要な電流容量を実現しているのです。つまり本来必要な電源装置を省いたものか、もう一つは本来乾電池や、自動車用バッテリーで働く物を家庭内のAC100Vで使うためにACアダプターが必要なわけです。ではなぜこのようにたくさんの種類が必要になるか。使う立場からいえばもっと種類を減らしてくれれば便利なのに。実はコストの問題と、省エネの問題になるのです。みなさんよくご存じの携帯電話のアダプターはメーカーごとに数種類に統一されたのも同じ理由です。ここからは電子機器の製造者(そるほど大そうなものではありませんがよく自作するので)として作る電子機器で必要な電圧、電流容量はそれこそバラバラです。必要最小限な物を選ぶことになります。もともと電源簿を省いて機能部分だけのものなので、たとえほんの少しの電圧電流の違いであっても、内部でそれを変換したりするのであればACアダプターにした意味がありません。エネルギー効率の点でも最小限のものが一番いいので。また今の日本(世界)では少数生産量といっても1個や2個ではなく、かなりの数になるので調達コストも問題ないため、このように多種多様なものが出回ることになります。

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.7

質問者 Lead90 さんは電化製品の設計思想とに関する質問と断っておられます。 それにも関わらず、アダプターの設計について書きますのでお許し下さい。 アダプターというのは半導体を使った、コンバーター/インバーターの類ですね。 1.電圧仕様を 3V から 6V に変えるのに、アダプター設計上何が変わるかどなたか教えて下さい。多分、回路上の L, C, R をちょっと変えるだけではないでしょうか。それならば、管理上の手間は少し変わりますが、それほど大きなコスト上昇にはならないと想像します。 2.電流容量について質問者さんは何も聞いておられません。お答えの中には電流容量が出てきます。回答に対するコメントです。こちらは許容の最大電流が問題になるだけですから、大きな容量のものを小電流に用いても、問題は出ませんね。 3.アダプターでの問題は、私から見れば、仕様の多様さではなく、大きさだと思います。電気機器がどんどん小さくなるのに、どうしてアダプターは小さくならないのでしょう。パワー半導体が小さく出来ないのでしょうか。冷却などが問題になりますか。 私が、アダプターの設計者でないので、表現が断定的でなく申し訳ありません。

回答No.6

残念ながら使う人のことを考えていないので、様々な出力電圧仕様と なっています。 要は、電圧,電流がメーカによって違うので、アダプターメーカも 全てカスタムで対応しているので、電圧を揃えてもコストが変らないのです。 それに、電圧を統一しても電流容量は統一できないので、同じことになります。 じぁ、電流も統一と考えますが、電流の場合は大きさが電圧に比べて範囲が 広くなるので大きいものに合わせると、コストが高くなり安くできなくなってしまうのです。 量産すれば安くなるのは、時代遅れの考え方で今は量産しても人件費より 材料費,部品代が占める割合が高くなり幾ら量産しても同じ値段となり、 利益を削っることになります。 それなら、設計者がやりにくい電圧,電流の統一より、設計がやりやすく、 コストが掛からない回路にしてアダプターの交換は面倒でも、コストを 優先するのが良いと思いませんか。 同じ機能でアダプター電圧が統一品と非統一品で、¥1万円の差がでた場合、どちらを買いますか。 多くは非統一品だと私は思います。 部品代だけで¥1万も差がでることはないと言うかもしれませんが、 実際は100円差が出ると、市場に出るとき数万円の差がつくこともあります。

Lead90
質問者

お礼

量産効果がない(既に効果が出ている)、という回答は結構いただきますね。 アダプターは量産済み という認識はなかったです。 少し調べてみたのですが、容量(W)数のみで後は調整で済ましているようですね。 なので電圧の少しの違いなど関係ない、ということがわかりました。(製品や型番としては違いがあっても製造上の違いが無い、と言う意味ですが) ありがとうございました。

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.5

電子回路側の最適電圧を調整するよりも、アダプター側の出力電圧を調整するほうが簡単なので、コストが安く済むからです。 また、アダプターの仕様を統一した場合、ユーザーにとっては互換性があがって便利ですが、独自仕様で付加価値を与えているメーカーにとってはコストダウンよりも付加価値の減少のほうが大きいためメリットになり得ません。

Lead90
質問者

お礼

電圧調整はシゴク簡単なのですね。 「独自仕様で付加価値」とはなんでしょうか? アダプターは一般的に製品とセットで売られています。 なので電気メーカーにとっては電圧が違うメリットはない、と思います。 ありがとうございました。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.4

アナログ機器が、マダマダたくさんあると云うことでしょう。 旧式ラジオや、拡声器、電動工具など、アナログ機器の場合、各使用素子の合計により、必要な電源の電圧や電流量が決まるためです。 家電メーカー各社は、使用機器に合わせて自社設計したり、AC/DCアダプタメーカーから調達していました。 最近のデジタル家電機器用のAC/DCアダプタの電圧と電流は大分正規化されてきたと感じています。 デジタル家電機器ならば、3電圧「5V・10V・20V」、4電流「0.5A・1A・2.5A・5A」あれば、2.5W~100Wまで対応可能となり、十分な様な気がします。 将来は、3電圧、4電流(計12種類)程度に整理されるのでは無いかと想像します。

Lead90
質問者

お礼

なるほど、アナログ機器はまだまだあるので必要な電圧もバラバラというわけですね。 いずれある程度の電圧にせいりされると助かります。 ありがとうございました。

  • otaku37564
  • ベストアンサー率38% (1158/3005)
回答No.2

ソレは簡単でしょう。電気を大容量必要なものと、不必要なものがあるからです。 じゃあ、質問者様の言うとおりアダプター規格を1つにしたとしましょう。 規格が一つということは、一番大容量になるわけですから、18Vとしましょう。 18Vで掃除機を動かしました。 掃除機はもともと大きなものですから、変圧器は搭載しても大きさはさほど変わらないでしょう。 では、電気かみそりを使うことにしましょう。18Vなんて使ったらモーターが焼ききれるので 変圧器が必要になります。その分かみそりが大きくなり、とても持ち運べない 小さく見積もっても 業務用のドライヤーなみの大きさになります。 最近では、USBでも動くものとして多くの機械が出てます。 USBは5Vですので、小型のものや、小型の充電池内臓のものならいけるでしょう。 でも、その上となると、やっぱり必要電圧が変わってくるのでどうしようもありません。 つまりは、充電単3電池程度で稼動するものは、USB接続対応などで5Vに統一されてきているが 上はむり

Lead90
質問者

お礼

??? 1つに  なんて言っていませんが、、、 6Vがあるのに5.7Vを用いるのは?と聞いています。

  • URD
  • ベストアンサー率21% (1105/5238)
回答No.1

アダプターは大量生産品をメーカーが安価に調達できるので、 いちいち機器の内部で電圧をもう一度落とすような無駄な回路を入れる方がトータルで高くつきます。 アダプターの電圧がまとまっても アダプタのコストは下がりません。 既に量産効果が出ているからです

Lead90
質問者

お礼

既に量産効果が出ている、というのがわからなかった(電圧の5.7V仕様と6Vで同じ数量の大量に出ているハズがないので)ので少し調べてみたところ、ワット数の容量で製造しており、そこで調整していることを知りました。 なのでおっしゃる通りで、量産効果済み、が理解できました。 しかし、やたらアダプターだらけで何とかしてほしいものですね。 ありがとうございました。