- ベストアンサー
移動ドの感覚で五線譜を読むにはどうしたらいいのでしょうか?
移動ドの感覚で五線譜を読むにはどうしたらいいのでしょうか? 自分はギターをしています 最近五線譜も読めなきゃ恥ずかしいなと思ってるのですが どうしても同じポジションで押さえてしまいます ギターは移動ドの楽器であり、異弦同音が多数存在するため 同じブロックで弾くのはカッコ悪いしもったいないなぁと思ってしまいます 普段はそのキーに応じたスケールで弾いてるのですが、 五線譜を読む時・・・たとえばキーがG(ト長調)の場合 C(ハ長調)のスケールでF(ファ)の音が半音高いという意識して弾いてしまいます 五線譜の概念が固定ドなので、これを上手く移動ドの感覚ですらすら読むコツはありませんか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アマチュアベーシストです。あくまでも私の読み方ということで他の人に当てはまるかわかりません。 私も読譜はあまり得意なほうでは無いのですが参考になればと思います。ベースという楽器がらフレーズを指定されることが多いので。 まずキーがGならまずGのドレミをひいて確認します(ギターなら6弦開放から1弦12Fまで。そのうえはオクターブなので同じということで)。 まず譜面に出てくる最初の音を指板上で探します。 そこから最初にやったGのドレミのポジションにしたがって弾いていくのですが、その時の譜面の見方(考え方)として、 最初の音が「ソ」で次の音が上に上がって「シ」だとすると最初の音から2つ上がったことになります。ですので「Gのドレミ」のポジションにしたがって2つ上げたところを弾きます。 つまり最初の音と次の音はどのくらい離れているのかという相対的な感覚で譜面を読んでいきそれを繰り返していきます。 人によってはキーがGだったら五線譜の「ソ」のところをそのまま「ド」として読んでいる方もいるかもしれません(もしかしてそっちが多数?)。 また、「どこのブロックで弾くか」「どのような運指で弾くか」というのは出したい音色やフレーズの難易度、音の飛び方(離れ方)によって変わると思います。 ですので初見でいきなりベストなポジションはなかなか難しいと思います。ただ最初に譜面を最初から最後までザッとみてどのような音域を使うのかを見ればだいたいのポジションは分かってくると思います。やはり、ある程度「慣れ」が必要になってきます。 その「慣れ」るために読譜するだけでなくコピーしたメロディやフレーズを譜面に書くことを続けていくと、だんだんと譜面ヅラを見ただけで「こんな感じのフレーズかな?」という予想がつくようになってきますのでポジションもとりやすくなってくると思います。 私はベースですのでギターよりも音域の狭いフレーズが多く、私の考え方ではギターには合わないかもしれませんが参考になればと思います。