中学生のキャリア教育について

質問

今の高校生に将来なりたい職業を聞くという調査があり、１位が「国家公務員」２位が「地方公務員」という結果が出たそうです。この結果を聞いて私は「なりたい大人像」を形成するための情報があまりにも少ないからではないかと思っています。私が小学校の頃は「働くおじさん」というテレビ番組を授業中に見せられたり、近所の八百屋さんに夏休みに手伝いに行くなどの方法で親の就いている仕事以外の仕事を見る機会があったのですが、現在の中学校ではどのようにお仕事情報を子供たちに提供しているのでしょうか？ご存知の方は教えてください。

回答No.2

noname#4643 · ベストアンサー

１）協力してもらっている会社は、まず父母がかかわりのある会社の中からあらかじめ「何かあったときは協力しますよ」と言っていただけているところにあたり、子どもの要望のうち、それでまかないきれない部分については直接電話でお願いをしています。

２）内容は、相手先の事情次第なのですが。ただ見学で終わるものもあれば、実際に作業の手伝いを子どもにさせるところもあります。すべての職場で体験をさせてもらえると一番いいのですが、多忙な中でお願いをしているため、無理なことはいえない状態です。

2.体験学習の内容を教えてください。（見学だけなのか、実際に何かをやってみるということまでされているのか）以上よろしくお願い致します。

お礼

補足に対して即座に再回答いただきましたのに、諸事情により、お礼が大変遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。ありがとうございました。質問の後何人かの現役の先生にも聞いてみましたが、協力企業探しというのが一番大変だと言われました。何らかの体験をさせることによって子供の将来の選択肢拡大につなげたり、個人の向き不向きを改めて知るきっかけを作ったりすることができないものかと考えています。現状を把握させていただくのによいアドバイスをいただきました。どうもありがとうございました。

回答No.3

yamasichi

現在横浜に住む高校生です。
小学校時代には、車の製作工場や（日産とか）、
捺染工場、畑なんかに行ったりしましたが、
中学時代にそういったところに行った記憶はありません。
そういったテレビを見せられたりませんでした。
目の前の「高校」の事はたくさん情報をもらいましたが、
「仕事」の事に関しての情報はほとんどもらっていなかった気がします。
先生が個人的に話すことはあっても、
生の「仕事」を見る事はほとんどなかったように感じます。

お礼

諸事情により、お礼が大変遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。回答どうもありがとうございました。こどもの将来の選択肢を増やす（決して押し付けではなく、「こんな仕事もあるんだよということを示す）ためには、ある仕事を生で見る機会を作ったり、体感してもらったりすることも必要なのではないかと思っています。決して詰め込み教育のような形でやろうと思っているわけではありません。サラリーマンと一言でくくられている仕事の中にもいろいろな仕事があるということ（もちろんそれ以外の職業もですが）を何らかの形でこどもに伝えていきたいと思っています。生の声が聞けたこと、感謝しています。どうもありがとうございました。

回答No.1

noname#4643

私の学校では、職場体験学習という形で、協力していただけるいくつかの職場で子ども達に体験学習をさせると言うことをやっています。

補足

大変興味深い内容の回答をありがとうございました。お忙しいところ申し訳ございませんが、お手透きの時で結構ですので更に２つほどご回答いただけませんでしょうか？1.どんな企業が協力されているのでしょうか？その協力はどんな形で仰がれているのですか？2.体験学習の内容を教えてください。（見学だけなのか、実際に何かをやってみるということまでされているのか）以上よろしくお願い致します。