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国民生活金融公庫の教育ローンについて質問です。知り合いが
国民生活金融公庫の教育ローンについて質問です。知り合いが 教育ローンの審査が通るか不安になっています。その方は家計が困窮していて毎日暮らすのも精一杯です。家族四人暮らしで父親の年収は200万円です。兄弟は3人います。 毎月の公共料金の支払いが苦しいようで延滞してしまった月もあります。 水道代は2ヶ月ほど待ってくれるらしいので、2ヵ月後に払っています。 カードローンや消費者金融などに借金はありません。しかし電化製品のローンはあります。 一番引っかかるのは公共料金です。やはり何回も延滞してしまっていると難しいでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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#2です。 ご丁寧なお礼をありがとうございました。 > 公共料金についてはあまり関係ないと仰る方もいれば一回でも延滞しているとダメという方もいて様々です。 「関係ない」のならば、わざわざ支払いや納付の証拠書類を提出させる必要はないと思いますが? 要らないものを提出させる必要なんてありません(ローン審査で見なければいけない書類、チェックしなければならないポイントなんて、少ない方が、審査する側は「楽」ですから)。 金融機関の一般的なローンでは、そのようなものを提出させないことの方が多いですよ。 …ということです。 なかには、自身の経験から「公共料金の支払いが遅れたことがあったけれど、『国の教育ローン』は借りることができた。」という方もいらっしゃるかもしれませんが、公共料金の支払いが遅れた方の全てが審査に通る訳ではありません。 他の「ポイント」でそのマイナス点をカヴァーして余りあった…ということも考えられると思います。 > そして困窮している人ほど通りやすいと書いてありましたがこれは本当なのでしょうか? 少なくとも私は聞いたことがないですね。 『国の教育ローン』の場合、借入申込者の年収について「下限はないが上限がある」という特徴があります。 対して、民間金融機関の一般的な各種ローン商品では、借入申込者の年収について「上限はないが下限がある」となっています。 民間金融機関の一般的な各種ローン商品では「安定継続した年収がいくら以上ある」ことが融資の条件となっていたりしますが、『国の教育ローン』では「子供が何人ならば世帯の年収計がいくら未満でないと利用していただけません」となっているんです。 要するに『国の教育ローン』は、「年収が多すぎると利用できない」ので、そのことが誤解されて「困窮している人ほど通りやすい」となってしまったのではないでしょうか。 実際には、「『国の教育ローン』も加えた全ての借入に対する年間返済額」を「年収」で割って「返済負担率」を計算し、「返済負担率」が高ければ、他の一般的なローン商品と同様に「返済能力不足」と判断されます。 また、『国の教育ローン』では、年収に対する生活必要資金の負担率も見ますので、家族が多く、年収が少ない場合には、この負担率がどうしても上がってしまい、こちらも「返済能力不足」と判断される材料になります。 一般的に「困窮している人」は、これらの「負担率」が高率になることが多いと考えられます。 「負担率」が高率になればなるほど、「返済能力」が不足していると判断され、審査には通りにくくなります。 ですから、 > 困窮している人ほど通りやすい ということはありえません。 『国の教育ローン』は、あくまでも「ローン」であって、ボランティアではありません。 返済してもらえることが前提でなければ融資しません。
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- Domenica
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現在、「国民生活金融公庫」は存在しません。 仰っているのは「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』」のことだと思います。 進学者の年齢等が書かれていませんが、「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』」の対象は、義務教育終了後の進学先であり、その進学先が「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』」の対象校となっていなければなりませんが、その点は問題ありませんか? (ご認識不足により、時々、小学生や中学生でのお申し込みもあるので…。) 『国の教育ローン』については、勤務先が受託金融機関なこともあり、以前、審査を担当したこともあります。 『国の教育ローン』の審査では、年収は「世帯年収」でみます。 借入申込人=主たる生計の維持者のみの年収ではありません。 父親の年収が…とのことですが、その「世帯」に他に収入はありませんか? > 毎月の公共料金の支払いが苦しいようで延滞してしまった月もあります。 > 水道代は2ヶ月ほど待ってくれるらしいので、2ヵ月後に払っています。 > カードローンや消費者金融などに借金はありません。 > しかし電化製品のローンはあります。 > 一番引っかかるのは公共料金です。やはり何回も延滞してしまっていると難しいでしょうか? 『国の教育ローン』は、借入申込人の年齢、雇用形態、勤続年数、居住形態、居住年数、返済能力などさまざまな審査ポイントがありますので、ご質問文だけで判断することは不可能なのですが、おそらくNGの可能性が高いのではないかと思います。 他のローンではあまりみられない審査ポイントなのですが、『国の教育ローン』では、「過去6か月の家賃or住宅ローンの支払・返済状況」と「過去6か月の公共料金の支払い状況」が把握できる書類が、申込書類に入っているんですよ。 ですから、五大公共料金の納付遅れは、ネックになります。 ただ、ローン審査というのは「申し込んでみなければ分からない」ものなので、対象校であれば試してみられてもよろしいかと思います。 『据置期間』(在学中は利息のみを支払い、元金の返済は猶予される制度)の利用は、はっきり申し上げて「損」なので、できれば利用されない方がいいのですが…。(いずれにしても、返済能力の審査は『据置期間なし』で審査します。)
補足
回答ありがとうございます。 はい、父親の収入だけです。国の教育ローンの対象校です。 教育ローンに関する質問をいくつか読んで気になったのですが、公共料金については あまり関係ないと仰る方もいれば一回でも延滞しているとダメという方もいて様々です。 そして困窮している人ほど通りやすいと書いてありましたがこれは本当なのでしょうか?
- okasisukid
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困窮しているからこそ、申し込みましょう。 支払いは、在学中は利息だけ返済して、卒業してから元金返済という方法もありますよ。 ここで質問するより、国民生活金融公庫に直接電話で問い合わせるのが確実です。 親切に教えてくれますよ。可能なら、直接窓口に出向いて話を聴くのがベストです。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 やはり今の状況では難しいですよね。確かに確認がいらなければ提出する必要はないですよね。 今まで質問に答えてくだっさてありがとうございました。