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アジア(東アジア、東南アジア)のハブ空港というと東アジアだと仁川、香港
アジア(東アジア、東南アジア)のハブ空港というと東アジアだと仁川、香港、上海で、東南アジアだとシンガポールかバンコクでしょうか?
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実際にハブ空港として機能しているのは、東アジアでは成田のみ、 東南アジアではバンコクとシンガポールです。日本の地方都市からの 集客に限定すれば、仁川を含めることも出来ます。 他の方も書いていますが、自国のエアラインだけがハブとして 利用するのは当たり前のことであり、他国のエアラインもハブと して利用して初めて、真の意味でのハブ空港です。 成田はデルタ(旧NW)とユナイテッドがハブ空港として使って います。両社ともに成田ベースの客室乗務員が大勢いますからね。 バンコクとシンガポールは、オセアニア方面へのカンガルールートの 中継基地として、欧州のエアラインとカンタスが利用しています。また バンコク経由ホーチミン行きなど、東南アジア諸都市への中継地としても 使われており、まさにハブ空港と呼ぶにふさわしいですね。 それに比べると、仁川はコリアンエアとアシアナは日本の各都市から 乗客を集めていますが、両社ともに韓国にとっては自国エアラインです。 欧米など第三国のエアラインがソウル経由○○行きのフライトを飛ばして 初めて、ハブ空港と呼べるのです。 香港は、ユナイテッドなど一部のエアラインがホーチミン行きを 飛ばすなど、なんとなくのハブにはなっていますが、金融都市として 最終目的地になっていますので、ハブ空港というのとは異なりますね。 もちろん、キャセイにとっての一大ハブではありますが。
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- riderfaiz
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ハブ空港はA地方から飛んできてB地方やC地方へ行く飛行機に乗り換える 中継点であり、D航空会社で来てE航空会社やF航空会社に乗り換える人が 多いという性格のものと思います。 その観点で言えば東アジアでは成田空港がハブといえるのではないでしょうか。 北米大陸から複数の航空会社便が飛来し、アジア各国に飛ぶ便に乗り換え られるわけですから。 バンコクのスワナプームは北米及び東アジア各国と南アジア~中東・欧州との 中継空港で、給油のために降りる航空機も少なくないですし、ネパールや スリランカ、インドシナ各国に行く際のゲートウェイとして使っている 人が多いと思います。そういう特徴からして東南アジア最大のハブ空港と 言っていいと思います。 シンガポール・チャンギ空港もバンコクと同じような立ち位置ですが、 バンコクと違ってオセアニアとのアクセスがいいようです。 いずれにしてもこの2空港はアジアのハブ空港でしょう。
地域のハブ空港はそんなにありません。 ハブ空港はアジアに1~2と言われています。 各航空会社がハブとする空港であれば列挙した空港は正解です。 SIN:SQ BKK(スワンナブーム):TG ICN:KE HKG:CX PVG:MU 現在列挙された空港は「自称ハブ空港」もしくは「ハブを目指す空港」 というだけで覇権争いはまだまだ続きます。 他にも北京首都、クアラルンプール・セバン、関西、東京2空港・・・ でも個人的には浦東はどうかなとは思いますけど。