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デッサンの形・輪郭線の練習法
- デッサンの形・輪郭線を正確にとるための練習法を教えてください
- ロボットや車など機能美に特化したデッサンモチーフの場合、形の狂いが目立つため、形を正確にとらえる練習法を知りたいです
- デッサンの形と塗りを併用するために、形を特化した練習法を教えてください
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写真などの平面作品を見て描くことはデッサンと言いません。 模写と言います。 考え方は近いものがありますが、デッサンは実物を見て描く(視点が2つ)に対して写真はカメラのレンズを通したもの(視点がひとつ)なので、奥行き・遠近感に違いが出てきます。 模写のほうは見本となる写真に直接補助線を書き(借り物・1点物でしたらコピーしましょう)、定規・分度器で測りながら描くと良いでしょう。 デスケールの考え方に近いです。 描くサイズが見本と異なるときは手元に電卓があったほうがいいと思います。 平面作品を目測で描くと1視点のものを無意識に2視点に直そうとするのでどうしても歪みが出てしまいます。 車やロボットのイラストなどはデッサン・模写とまた違う法則で描かれていますので、将来的にそういったものをオリジナルデザインで描きたい場合は専門書を読むことをお勧めします。
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- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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>確実にそれを用意してというわけではなく >「デスケール」の考え方というわけでしょうか? 実際に測る道具を使かいます。 はかり棒や鉛筆で測るやり方は教わりませんでしたか? 私の学んだところではデッサンスケール(デスケール)を一切使いませんでした。鉛筆と指のみです。 そして慣れ親しんだ日用品でさえも必ず測って描いていました。 デスケールを使うと平面的に輪郭を追いやすくなるそうです。 角度も測れないようですし。 デスケールは構図を決めたり全体像を見直すのには有効だと思いますが、形をより正確に捉えたいのなら、固定観・先入観を捨て全てはかり棒(鉛筆)で測りながら描くべきだと思います。 はかり棒とデスケールの両方使うとよりいいかと思います。 はかり棒での測り方は先の回答のリンク「デッサンの基礎講座」の「基礎講座prat2」に掲載されています。
お礼
はかり棒や鉛筆 よく見る 親指をたて鉛筆を握るあれですか? 言う必要がないと思い 言い忘れてましたが 私は金も時間もないアルバイトサラリーマンなので基本デッサンモチーフが写真でしか用意できないんです 実物のデッサンもやりますが日用品しか用意できず 目的のロボットや車はどうしても写真デッサンなんです のでモチーフが基本A4サイズで平面なんですが それでもはかり棒や鉛筆の方が練習になるでしょうか? 結構難しくて悩んでることなんでもう少し付き合って下さい
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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輪郭線ばかりを追う描き方は良くないです。 輪郭はいわば光と影の境界です。 ちゃんと測って描いていますか? 慣れないうちは補助線を書きながら描いていったほうがいいです。 http://www.izu.co.jp/~atorie33/index.html
お礼
「輪郭線」って非常に日本的な手法なんですよね 西洋画にはない発想と聞きます 測る・・・昔専門学校でデスケールというものを買ったのですが 確実にそれを用意してというわけではなく 「デスケール」の考え方というわけでしょうか?
お礼
私が半年間デッサンと信じてきた写真デッサンはデッサンじゃなかったんですね 少し驚きました アルバイトサラリーマンにしても社会人 教本くらいならなんとか買えるので 教本で勉強します あと 自分はロボットを「時間をかければ・・・」と思って 言ってしまえば舐めていたかもしれません 相当難しいです 他のQ&Aにも記してありました「ちょっと練習した程度じゃできない 人体デッサンを地道にしなさい」と(意訳) しばらくは巨大武器とかパワードスーツとか何歩か前のモチーフでがんばります ありがとうございした