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本についてです。
本についてです。 小6です。長い文章は嫌いなのですが、何か皆さんが感動したお話(本)を教えてください。 国語嫌いの私にでも理解できまた、市立図書館などで簡単に借りれるものにしてください。
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今までにどんな本を読んだのでしょうか。例えば小6くらいというと、『坊っちゃん』など、子供向けの痛快な小説を勧められると思うのですが、私はそれが退屈で、本を好きになれませんでした。 そんな私が当時、熱心に読めたのはアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作『星の王子さま』です。翻訳本が何種類か出ているので、それぞれ手にとって、読みやすそうなものを選ぶといいでしょう。 あとは星新一の『ボッコちゃん』。感動するタイプのお話とは少し違いますが、短編集なのでどれも短いし、ちょっぴり毒気があって楽しめます。 また、中高生のあいだでは『涼宮ハルヒの憂鬱』など、ライト・ノベルというジャンルが流行っていますよね。これで読書が好きになる人も珍しくありません。 純文学では芥川龍之介が案外ととっつきやすいです。『蜜柑』という短編に、私は中学生の時に感動しました。 “国語嫌い”ということにとらわれずに、ゆっくりでいいので、場面を想像しながら読書を楽しんでくださいね。
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- mutsuki1
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「木かげの家の小人たち」いぬいとみこ 著 ■ストーリー 第二次世界大戦中に生きる主人公ゆりの日課は、屋根裏に住むイギリス生まれの小人一家に毎朝グラス一杯のミルクを届けること。 ところが戦争が激しくなり、疎開をし、ミルクも手に入らなくなって・・・。 日本に住むイギリス生まれの小人たち、主人公の父親が小人と一緒に譲り受けた青いグラス。 ミルクから作られるチーズ。小人のアイリスの編むマフラー。 甘いあまい練りミルク。 自分の家にも小人がいたらとわくわくして読みました。 「子どもだけの町」 ヘンリー ウィンターフェルト 著、大塚 勇三 訳 ■ストーリー 大人なんかいなきゃいいのに、時折そんなことを思う子どもたち。 ところがある朝、町中から大人の姿が消えていた・・・。 子どもたちなりに一所懸命頭を絞って町を運営していくようすにどきどきしました。 そして「じゃがいものスープ」がおいしそうで、そのスープをイメージできなかった子どもの頃のわたしは、肉じゃがのおつゆをじゃがいものスープに見立てて食べていました(笑)
お礼
読んでみます。 ありがとうございました。
- Nannette
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私が小学生の頃には「クオレ」を読みました、何度も繰返して読んだ記憶があります。それほど人の心を打つ作品集なのです。 この「クオレ」は、日本では「愛の学校」などとも訳されていますが、沢山の感動的な短編を集めたもので、ひとつずつの作品はあまり長くありませんから、とても気軽に読み始められると思います。 この「クオレ」は、おそらくどこの図書館にもあるでしょうし、国語嫌いで長い文章がお嫌いな(アララ)ご質問者さまにも十分理解できると思いますから、私からぜひお勧めします。
お礼
質問にも合っている詳しいご回答、ありがとうございました。 早速読んでみたいと思います。
ミヒャエル・エンデの作品は、 いい作品が多いのではないですか。 『モモ』とか、『はてしない物語』とか…。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 読んでみます。
お礼
詳しくて分かりやすいご回答を、どうもありがとうございました。