- ベストアンサー
捕手の守備能力・リードの善し悪し
野球での捕手は数字に表れにくい 配球リード・投手からの信頼 などの部分で評価される事が多く 野村元監督も 「捕手の打撃の二の次」 ともおっしゃっていました が、しかし そういった捕手の守備能力を観戦しててもよくわかりません どういう点に着目すると理解できるんでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
グランドで第二の監督と言われる捕手は、先ず相手(打者、相手ベンチ)の意図することを封じ込めること。例えば相手がヒットエンドランを作戦した時、打者のインコースを中心に投げさせる。(それほど単純ではないが)その他球種の選択(リード面)など多岐に渡るはずです。勿論捕手のそれらの「力」を発揮するのはピッチャーのコントロールが絶対大切なことです。これがないと試合も作戦も成り立たず、捕手の能力以前の問題になることは当然です。 捕手の力が単独で出るのは「盗塁阻止(ピッチャーのクイックモーションも大切)」「肩の強さ」「本塁のガード」「打力」です。そしてどの試合にも出場出来る体力と気力が旺盛な選手です。 捕手に興味を持つには「自分」が捕手になってサインを出して観戦するのも一つの方法かも。
その他の回答 (1)
- ryosuke-s
- ベストアンサー率24% (60/250)
回答No.1
まず野村克也氏がよく例に挙げる細川(西武)のリードについてお読みください。 http://oshiete.sponichi.co.jp/qa5693093.html あとは投手への返球が丁寧か・投手が投げたがる球をできるだけ使って気持ち良く投げさせているか・際どいコースをストライクに見せるキャッチングができるか、などが要件として挙げられます。
お礼
うーん 実際にプレイしていないとなんともピンときませんが 野村監督は細川を高く評価しており、その他の捕手はバッティングがメインの捕手とか言ってましたよね 試合全体を考えたストーリーのあるリードってなんなんでしょ