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業務提携って多いけど有効?
最近よく業務提携している会社あるとおもいます。 スズキとGMやマツダとフォード(子会社化)など いろいろあると思いますが、メリットはなんですか? スズキとGMの提携はGMにとって意味あるのでしょうか? 業務提携したらよくなるのでしょうか?
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業務提携には技術開発、生産、販売、アフターサービスなどがあります。少ない投資と少ないリスクで早く新しい分野に参入したり、利益の出ない自社生産を打ち切って生産はコスト力のある他社と業務提携することがあります。 メリットは身軽な経営が可能だと言うことです。合併などと違い経営の独立性が保てるのもメリットでしょう。一方デメリットとしては関係が不安的だという事です。相手の企業がいつまでも業界をリードする技術、生産技術を持ち続けるか保証はありません。 大量販売の力がない場合は資本力があっても、新たな投資をして工場を作ったり生産ラインを増設するよりも、業務提携で販売力がつくまで身軽に商品を確保することもあります。 大企業と中小企業であってもある分野(商品)で大企業が常に強いとは限らないので、オヤッと思われるような提携もあります。すべての業務提携は総合的に分析して自社にとってメリットがあるという時に実行されます。思惑が外れた場合は比較的短期間に提携は解消されます。
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あなたが挙げておられるのは いずれも 業務提携というよりは 資本参加であり 要は子会社化です。 子会社化と 業務提携は 全く意味が違います。 後半の話の GMにとっての利点ですが スズキの持つ小型車開発のノウハウを 利用できますし スズキが開発した車を GMブランドの他のブランドで売ることにより (欧州におけるオペルブランドでの販売等) 既存の販売体制を維持したまま より多くの車種をラインアップでき より多くのGM全体としての 収益を挙げることができます。
お礼
ありがとうございました。
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