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365日24時間動き続けるシステム構築の難しさ
こんばんは。 SI企業を志望している就活生です。 説明会で"365日24時間動き続けるシステムを作った"といううたい文句がありました。 そのシステムを構築することはすごいことなのでしょうか? 確かに1年間障害も無く稼動し続ける事はすごいことだと思います。 ですが、それは高度な技術力がいるものなのか、がんばれば誰でも作れるものなのか教えてください。
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- a-yoshi
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ダウンレスのシステムを構築することもすごい大変なことですが、 さらにシステムを構築したあと、ユーザーから見て稼動し続けているように見せることが大変な費用・設備・苦労がかかるということですね。 実際には、いろいろな要因で、どこかが動作しなくなるトラブルが発生するわけですが、それを代替のシステムに変更してシステム全体から見れば正常に稼動しているようにすることがとても大変なことなのですね。 また、ダウンレスといっても実際にはある許容範囲でのダウンタイムが発生しているのが一般ですが、その許容時間が短くすればするほどよけいにさらに費用・設備・苦労が増大していきます。 例えば、30分のダウン許容時間があれば、システムを再稼動させる時間が確保できますが、3分の要求があればそうはいきません。常に代替システムを稼働させておいて、何かあったときには瞬時(3分以内)に切り替えなければなりません。 まったく0分のダウンレスというシステムは現実の一般企業の中では存在しませんね。きっと。 では
- equinox2
- ベストアンサー率48% (321/660)
>確かに1年間障害も無く稼動し続ける事はすごいことだと思います H/WもS/Wも障害はつきものです。 だから、障害が起きないシステムではなく、起きてもシステムが停止 しないようにあらゆる手を尽くすのです。 たとえば http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/n_design03/n_design03.html
お礼
なるほど!停止しないために様々な工夫がされているのですね。 勉強になります。