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戦後、一般庶民から総理大臣になった人物は田中角栄氏ぐらいしか思いつきま
戦後、一般庶民から総理大臣になった人物は田中角栄氏ぐらいしか思いつきませんが、なぜ日本では一般庶民から総理大臣や閣僚が出にくいのでしょうか。 一般庶民出の総理大臣が必ず善政を行うとは限りませんが、金持ちや2世や役人上がりは一般庶民や弱者の痛みや気持ちが理解できにくいと思うのですが。 そして一般庶民でも、裏で善行を行っていながらそれを世間にひけらかさない者もいれば、 逆に、善行を行ってそれを世間にひけらかして、知名度をあげて立候補すれば、偽善者的な者の方が当選しやすいという矛盾が生まれるのですが、 選挙制度をどのように改善すれば良いのでしょうか。
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noname#204885
回答No.1
一般庶民から総理大臣になった人物と言えば、村山富市を外す訳にはいかないでしょう。Wikiによれば、大分県大分市の漁師の家に11人兄弟の6男として生まれ、大分市立中島尋常小学校卒業。大分市立大分高等小学校卒業後、東京に出て、昼間は機械工場や印刷工場などで働きながら、夜間は東京市立商業学校に学んだそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B1%B1%E5%AF%8C%E5%B8%82 他にも、閣僚資産公開制度が始まった1987年以降で歴代総理中の資産額が最下位であるとか、親が政治家でなかった最後の首相とか、清潔さにまつわるエピソードには事欠かない人です。しかし、その村山を名宰相だったと評価する人は少数派だと思います。善人かどうかということと、リーダの資質とはまた別の話であり、他の観点も踏まえて総合的に判断するべきでしょう。