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ストラトタイプのネック調整について
すいません、ご存知の方、お教えください。 私は、ストラトタイプを2本所有してます。1本はペグ側にトラストロッドの調整の穴?があり、もう一本はピックアップ側にトラストロッドの穴があるタイプです。 このピックアップ側のトラストロッドを調整するにはやっぱり、ネックを外して行う以外手は無いですよね?素人がネックを外しても、簡単に元通りに取り付けられるもんでしょうか?(木ねじが馬鹿になったりしそうで、ちょっと怖いです)
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ストラトというかフェンダーはギター・ベース問わず、ネックを外さないと調整できないものが多いですね。 面倒ですが、調整しておかないと弾きにくいので、仕方なくやってます。 素人でもちゃんと弦を緩めてから4本のネジを対角に少しずつ緩めていけば大丈夫です。 (4本のネジを時計回りに1234と番号を振ると、13241324というように緩めます。) ある程度ゆるんでしまえば、あとは気にせずに抜いてしまってOKです。 外し終わった時にどこの穴にはまっていたネジかを分かるようにしておいてください。 同じようなネジでも少しずつ違いますから、締めなおす時に傷めないように元通りにはめてやることが重要です。 そうしておけば、ネックのネジ穴が馬鹿になることは殆どないでしょう。 あとは、ネックがちゃんとネックポケットにまっすぐ入るように確認するのを忘れなければ、 それほど難しい作業ではありません。 締める時も対角締めです。 最初に緩める時と同じくらいの力で締めた時点で終わりにします。 難しいのはシムといって、ネックポケットに仕込み角をつける紙やプラスチックの板が入っている場合です。 これらは高いギターにも入っている場合があり、この調整をするとなると職人技になってしまいます。 ですので、ダメもとで外してみて、シムが入っていればプロにお任せした方がいいように思えます。 以上です。
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- kenta58e2
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ボディ側に、レンチを差し込める凹みというかザグリは無いですかな? レンチを突っ込もうにも、トラスロッドのネジ頭が半分以上ボディ部で隠れてしまっているタイプでしょうか? 普通は、L型の専用レンチか六角レンチ(トラスロッドのネジ頭による)が突っ込める凹み(ザグリ)がボディ側にあるはずです。 トラスロッドの調整に、いちいちネックを外していたのでは調整になりませんから。 だ・け・ど…(^^ゞ 私はベース弾きですが、実は1本、ボディに工具を突っ込めるザグリがない、ネック外すしかどうしようもない楽器持ってます。 これ、本来はおかしいんですけどね(^^ゞ ボディ側にトラスロッドのネジ頭があるならボディにザグリがないとおかしいし、ボディにザグリが無いならヘッドにネジ頭が無いとわかしい。 ただ、私の場合は中古のワケあり品で、多分ネックが純正じゃないものに付け替えられてたみたいなんですが。 で、そうなると、ネック外すしか方法無いです。 あるいは、リペアショップでザグリを掘って貰うか…ですね。 (それもなんかおっかないですが(^^ゞ) 確かに、ボディ材が柔らかい材だと、ネジ穴がバカになる可能性はあります。 まぁ、大抵は4本ビスジョイントだと思うので、ゆっくりきちんと、4本を順番に、かつできるだけ均等に締めれば滅多な事はないですが、とにかく力を入れすぎずゆっくりジョイントネジを回して下さい(緩めるにも締めるにも)。 というか、それくらいしか方法がないですな。 まだ、ギターならそこまで神経質にならなくても良いかも知れませんが、ベースは「弦のテンションで順ぞりする分」も見越して、やや逆ぞり気味にしてから取り付けないと真っ直ぐにならないので、すんげぇ手間が掛かります。 なので、私の問題のベースは、最近は壁に吊りっぱなしです。反ったら面倒なので(^^ゞ
お礼
ご回答ありがとうございます!そうなんですよ、順反りくらいの症状でリペアショップにもって行ってお金払うのも、どうかと思います。FenderJapanのストラトやフェルナンデスのFRなんですが,不幸にもピックアップ側にトラストロッドの回す部分があるので困ってます。しかし、吊って保管するという手は非常に参考になりました。スペースの許す限り、吊ってみようと思います。ありがとうございました!!
お礼
回答ありがとうございました。なお親切なご説明ありがとうございます。ぜひ、参考にさせていただきます。