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結婚する理由が分からない…親との意見の違いに悩んでいます
- 今年結婚を予定していますが、結婚という形に固執する理由が分かりません。現段階はお互いの親にも挨拶をして次は親同士のご対面というところですが、私には結婚願望がありません。同棲していた数年間はとても心地が良かったし、合理的でした。しかし、親が「籍を入れる」ことに拘るのはなぜでしょうか?私は結婚に憧れを持てる環境では育っていないため、結婚という形式上の婚姻設定が必要なのか疑問です。
- 結婚という形に固執する理由が分からないという悩みを抱えています。私は東京で生活したいと思っており、ルームシェアの相手は気心知れた彼がいいと考えています。同棲していた頃はとても心地が良く、合理的な生活ができました。しかし、親は私たちの同棲を許さず、結婚にこだわっています。私には結婚願望がなく、結婚という形に縛られることに疑問を感じています。親の考えとは違う行動を取ることができないのでしょうか?
- 結婚する理由が分からず、親との意見の違いに悩んでいます。32歳の女性で、彼とは5年以上付き合っており、一時東京で同棲していました。私は東京で生活したいし、彼と一緒にいたいと思っています。しかし、親は結婚を強く望んでおり、同棲を許してくれませんでした。私には結婚願望がなく、結婚という形にこだわる理由が分かりません。何故結婚という形に固執するのでしょうか?親の気持ちを理解するためにも、ご意見をお聞かせください。
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既婚男性です。 ザッと他の方の回答を拝見して思ったのですが、「そもそも結婚(婚姻)とは何か?」という根本的な問題意識に裏打ちされた回答をなさっている方となると、No.15さんほかごくわずかしかいらっしゃらないですよね。 申し上げるまでもなく、世界のどの国にも婚姻制度があるからには、必ずそれを発明せざるを得なかった歴史的、社会的必然性があったはずですが、長い時間的経過のうちにその成立事情等がすっかり忘れられてしまったのでしょうね。 その結果、各時代・社会を生きる人々の都合に合わせた恣意的な解釈が一人歩きするようになるのは、何も婚姻制度に限った話ではないような気がします。 >私の母親は「同棲は許さない」「結婚しなさい」と言います。多分、それが「フツウ」なのだと思います。 >でも、何故それが「フツウ」なのかが本当はよく分かりません。 これは、お母さんのご意見が「フツウ」かどうかという問題ではなく、単にお母さん以上の世代の女性が質問者さんと同じような年齢の頃、現在ほどに女性の社会進出や経済的自立が「フツウ」ではなかったから、しかも高精度の避妊手段の恩恵を「フツウ」には得られなかったからと説明するしかないと思います。 こういう前提条件から導かれる「女の幸福とは何か?」という問いの答として、お母さんのおっしゃることを受け止めれば、さほど不思議に感じなくてもすむのではないでしょうか。 現行の婚姻制度の原型がどのような歴史的、社会的事情のもとに誕生したと考えてみると、遠い昔、おそらく男性の性欲を野放しにしておくと、女性及び女性の産んだ子供がのたれ死にする確率が高くなり、ひいては共同体なり、社会なりの公序良俗を保持するのが困難だと知った為政者が、女性の扶養及びその女性の産んだ子供の養育の義務・責任を課す代わりに男性のセックス権を公認しようとして捏造したはず、としか説明しようがないような気がします。 そして、わずか数十年前まで、ほとんどの男女がこういう婚姻制度のもとで結婚してきたのは、結婚した方が結婚しないで生きるのに較べ、たとえほんのわずかにせよ、より幸福な人生が意図なめることを経験に照らして信じられたからですよね。 でも、現在の時代・社会状況、特に経済的・性的状況のもとでは、もはや結婚したところで、昔の人々が信じていたほどに幸福な人生は保証されないということに、他律的でなく、自律的な考え方、生き方を重視する人々が先行する形で気づき始めたのではないでしょうか。 思うに、昔と大きく時代・社会が変化してしまった現代において、なおかつ婚姻制度の存在意義があるとすれば、一義的には男女の間に生まれた子供に健全な成育環境を保証することを措いてほかにはないのではないでしょうか。 と言うか、その他の事柄については、昔と違い、別に法的、社会的な契約にもとづく婚姻関係を結ばなくても、男女間の自由意志と責任に委ねたところで、男女の一方だけが損害を被るという心配はなくなりつつあると思います。 >不思議ですね…自分には確固とした意志があると言ってみても、いろんなところから影響を受けている…その意志は果たして本当に自分の意志なのかって思ってしまいます。 こういう考え方が難なくできる質問者さんなら、敢えて婚姻制度の支配に甘んじる必然性はないはず、と私としては自信をもって太鼓判を押せますよ。 ああ、でも生まれてこの方、散々親のスネを囓り、親に心配を掛け、親不孝の限りと尽くしてきたわが身だけに、野暮なお節介とは存じますが、ご両親が最終的に「これで良かったのだ」と得心できるような対処を心がけるに越したことはないと思います。 年老いた両親を持つ身として最近思うのですが、とにかく、わが子が幸福な生活をしてくれてさえいれば、安心して老後の日々を過ごせるみたいですから。
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お母さんと同じ考え(と思われる)人の意見のみ募集 って趣向なんでしょうか?だとしたら、該当しないのですみません お母さんと私はたぶん全く違う(むしろ遠い)考えです お母さんが結婚にこだわる理由は、おっしゃるとおり 「気持ちは本物だけど、根拠はあまりない」で正解だと思います 根拠がないから無視しろ、というのでなく、 気持ちは本物なのだから、根拠を追求する意味はないんじゃ?という意味です で、かぶるかもしれないけど、 私にもあなたが独身に固執する理由がわかりません 結婚によって自由がなくなる、行動が規制される、と何度もおっしゃっているけど、 それは逆に独身でさえいればどんなに好き勝手やってもいい、 というお考えにも聞こえます よく妄想とか幻想は結婚に関していわれる事ですが、 あなたの場合「独身に幻想を抱いてる」ように感じました たしかに結婚すれば扶養の義務が生じますが、 扶養の義務なら夫婦でなく、親子でもすでに負っているものです また、不倫だって国が禁止しているわけではありません 夫婦が「私たちはお互い以外の誰とセックスしてもOK」と宣言し、 それを実行しても法的に問題はありません 調べればわかる事ですが、結婚したら妻だけが夫に嫁ぐってのも思い込みです (戸籍上は夫も妻に嫁いでます) つまり、結婚するとああだ、こうだ、とおっしゃっている事の大部分は、 結婚自体の効力ではなくあなたの結婚観であり、 逆に独身ならあれをしなくていい、こういう問題も避けれる、というのも、 独身の特権などではなくあなたの独身観です ○○観、を持って、自分に暗示をかけ制約を課すのも悪い事ではないけれど、 やりたい事、やりたくない事がはっきりしているなら、 どうせなら「人生観」としてまとめて、 結婚しようが離婚しようがそれを貫けばいいと私は思います 私は、白い目で見られても平気、というような根性の持ち主が、 たかが結婚したくらいで 「私はもう○○しちゃいけないんだ」(だって結婚したんだもん、結婚だよ、結婚!) といじけている、ある意味結婚をすごく過大評価? しているのがとても不思議です 参考にならなかったらすいません
お礼
母への理解が得られそうなお話なら、どのようなものでも嬉しいです。お説教は嫌ですけどねw >「気持ちは本物だけど、根拠はあまりない」で正解だと思います そうなのでしょうね、私もそう思います。確かにそういうタイプの人はいます。「好きに理由はない」的な。ただ、私はそうは思わない。感情にも理由はあると思うのです。 各人の思想ですから、私に係らないところであれば、それで構わない…というかどうでもいいです。 ただ、私に何かを強制するのであれば、その感情の出所を明確にしてほしいと願うだけです。ささやかな、願いですよ。 母に聞くのが一番なのですがね。あ、でも、こちらで得たものを手にして「こういうことなの?」と聞いてみるつもりですよ。記述問題よりも選択問題の方が解きやすいでしょう。 >私は、白い目で見られても平気、というような根性の持ち主が、 多分、対象を同じものと認識されているからなのだと思います。その辺を明確にしなかったことが招いた混同です…すいません;; 白い目で見られて平気なのは、対他人です。結婚に関しては、対自分です。 …少し長くなります。 自分で決めたことは通したい。自分の責任は自分で持ちたい。 他の方へのレスでも書きました。どうして人は出来ないかもしれない約束をしたがるのだろうかと。で、それが果たせなかったら、その人は何を思うのだろうか。 私にとって、自分で決めたことを果たせなかったとしたら、それは自分への裏切り行為です。他人なんか端から裏切る生き物だから信用しなければいい。とりわけそのような思想を持つ人間は自分本位で自分至上主義でナルシストです(自分で言ってて切なくなるorz)。離婚をしたならば、結婚を決めた過去の自分を恨み、どのような形であれ一度決めたことを貫けなかった自分を軽蔑するでしょう。 まぁ戯言ですし、この結婚がダメになった時(離婚)私が何を思うかはその時になってみないと分かりませんし…これで私も出来ない約束をしたがる人間になった訳で。いや…「民法上の婚姻に意思を示すだけだ」って宣言して苦し紛れに逃げ道用意してるんですけど…それもあまり意味はないかなって本当は思ってたりもします。貞操の問題もあるし。 それから、貞操関連で。 これまで分かりやすいように貞操という言葉を用いました。意味するところは性関係ですが、少し拡大解釈を願いたい。セックス云々ではなく、心にまで適用範囲を広げて下さい。 法に従う必要はなく、当人同士のルールを設ける。相手が裏切ったらどうですか?人間二人以上になればその可能性は絶対にゼロにならない。仮に私が他の誰かに心惹かれて婚姻関係を続けるのが困難だと感じた場合、その関係がいかにストイックなものでも夫婦関係を破綻させるに十分な条件です。 法律なんか知ったこっちゃねえとは言えません。法律は、私に損害を与えることが出来る脅威的なものです。セックスは意志で規制出来る「行動」の範囲にありますが、心は規制するのは極めて難しい。私が求める心の自由とはそういうことで、法律婚によって生じる規制を嫌悪するのは、極めて難しいことを課せられるからです。 永遠の愛など心から誓っていない、貞操に意思など本当は示していない、そう言ってみたところで、頭おかしんじゃね?でしょ。だ っ た ら 何 故 結 婚 し た ん だ よ …そこに行き着く。 未来にプラス要素を期待するよりも、マイナス要素を出来るだけ排除することの方があらゆる面で確実です。 あなたは独身に固執する理由がわからないとおっしゃった。これが、私の…あなたの言葉を借りれば人生観…私なりの答えです。シンプルな問答にしようと思うのに、やっぱり長くなる…ゴメンナサイ;; まぁ…そのような観念も全てひっくるめて結婚を決めた訳なので、今更駄々をこねるつもりはありません。 私の観念よりも、育ててもらった恩の方がちょっと上回っただけ。それに、みなさんのお話を聞いて大分気持ちも整理出来たし。 勿論、結婚観は私のイメージの域を出ない。ただ独身者である私の独身観はその範囲にない。前述の通りに自分本位なので、好き勝手が心地良いのです。堂々と言えたことではないですよ、そりゃ。自分ガキですって宣言しているようなもの。それでも、認めざるを得ない。 ただ、ガキは新しい智恵を授かることに喜びを見付けます。だから、この場でいろいろ教えてもらえることがとても嬉しい。あなたのご意見も例外ではない。 ただ…やっぱ自分の考えをたくさん語らないと誤解を招いたり欲しい教えを受けられなかったりするんだなぁ…でもたくさん話すとまたお説教されそうだし…でもちゃんと伝えるのも教えを乞う者の礼儀かなぁって思ってしまうのが難点ですwww アンサー、ありがとうございました。 そろそろ〆ます(^^)
再びお邪魔させていただきますね。#15です。 少しでも質問者様のお心をすっきり出来るお手伝いが出来たなら、嬉しく思います。 私は、「入籍を頑なに嫌がった娘」です。 自分なりの意味づけが出来ない事には、嫌悪感すら抱く厄介な性格でして。苦笑 それから、もうひとつ、姓の問題がありました。 家の存続も何も無い、「フツーの家系」です。 ただ、私自身に「名前も人を作る大切な要素」と言う意識が強く、 言霊思想?への共感も強い事もあり、自分の名前も相手の名前も、どちらが変わる事も違和感がアリアリだったのです。 しかしながら、実際に子どもを授かり、その命の福祉を考えた時に、婚姻届の必要性・重要性は言うまでも無く。 いつかきっと離婚届を出そう、と夫と話し合い、泣く泣く法的婚姻に踏み込んだ経緯があります。 若いと言うのは怖いもので、我が家は今の質問者様から10年未熟な年齢で結婚しております。 私も夫も、質問者様より未だ年下で未熟で世間知らずです。 それをさらに十年遡った若さだったのですから、それこそ怖いもの知らず。 婚姻届を出さずに行く方法をかなり模索しました。 でも結局、質問者様のおっしゃる >もはや「はいはいワカリマシタよ」的なカンジ で尚且つ、「良い子」でやって来た私は >幸せなフリして嫁に行く を地でやってしまいました。汗 それでも、 私のとって重要な、自分の名の違和感を抱えつつも、 法的婚姻期間は充分に意味深く、得るものも大きく、 個人的にも充実し、本来の目的であった「子どもたちの福祉」も満たしてあげられました。 子どもたちの福祉以外にも、やはり「法的な妻・家族」と言うのは、 ひとつ自分の社会の中での足元を築く為に、得がたい立ち位置だったなあ、とも思えます。 まだまだ、社会人としても、家庭人としても未熟な我が家で私です。 先輩既婚者の方々には、さぞかし危なっかしい我が家の現況だと思います。 それでも、小さな頃から思い描いてきた「理想の結婚生活」をやっと始める事が出来た、と言う幸せを噛み締めています。 今は「出せば良いんでしょ?出しますよ!」と言うのも、良いのではないでしょうか。 法的婚姻期間だからこそ、得られる福祉の享受その他諸々を実体験で確かめ、その後に質問者様の思い描かれる「結婚のかたち」に具体的に移行されても良いのではないでしょうか。 私は長らく「良い子のフリ」をしてきた娘ですが、 実際に良い子でもあるのが癪なところで、 「親が言う事は、最良でなくとも間違ってはいない」と言う信頼があります。 人生の先輩として、親が「婚姻届は出しなさい」と言うなら、 そこには、今(当時)の私にはわからないわかり得ない人生の細かな利点があるのだと、そうも思ったのもあります。 その利点も、この七年間に片鱗を掴みました。 まだまだあるのでしょうけれど、私は自分の「若気の至り」を試してみる事にしました。 七年間は長かったなあ、と思います。 でも、それでも、まだ人生の半分も生きていないのです。 やり方をはっきり掴んだ時、 やりたい気持ちが止められなくなった時、 やっても大丈夫、と思えた時、、、 そうなってから、ゆっくり「軌道修正」しても、まだまだ間に合う。 私はやっとそう思えるようになりました。 それが、この法的婚姻期間に学んだ一番大切な事だ、と思っています。 どうかお幸せに。。。。^^
お礼
再度のご投稿ありがとうございます。 >いつかきっと離婚届を出そう、と夫と話し合い、泣く泣く法的婚姻に踏み込んだ なるほどそのような背景があったのですね。 少し特殊な…でも、子供がいるということを前提にすれば、不自然ではない流れですか。 お子さんの福祉を満たすことが出来たのであれば、その結婚はそれだけですごく大きな意味があるでしょう。 なんだか、あなたのそのスッキリした感(を、私は感じます)はソコなのかなぁ…と。 >人生の先輩として、親が「婚姻届は出しなさい」と言うなら、 >そこには、今(当時)の私にはわからないわかり得ない人生の細かな利点があるのだと、そうも思ったのもあります。 私も、思わないことはないんです。 当然私は全てを知り尽くしている訳ではなく。少なくとも、彼女は私よりも多くの経験をしている人生の先輩な訳ですからね。 ただ何というか…彼女を見ていると夫婦がそこまで良きものに思えず、何度も何度も「離婚しないのは子供がいるため」と言う。 やはり、子供のためか、言い換えれば子供がいないのであればやはり結婚の意味はない…そう解釈するのが自然です。 何故、そんな思いをする結婚を私に勧めてくるのだろうかと不思議なんですが、これはまぁその辺りに放置しておきまして。 私が感じ得ない良さもあるのかもしれませんしね。 私は、これまで経験していない婚姻制度の中で何か見付けていくしかないのでしょうね。 実際yukkinn66さんは「泣く泣く」だったにも関わらず、その7年間で確かに見付けることが出来た。 アンサー、ありがとうございました。
お互いにその形に心から納得しているなら、無理に結婚という形態を選ばなくてもいいと思うし、同棲でもいいと思います。 でも、結婚しようと同棲しようと別れるときは別れるし続くときは続くのだから、何もそんなに必死になって「入籍」という紙きれ一枚のことをいやがらなくてもいいんじゃないの?とも思います。 法的には、お互い利点も多いのだし。 お互い同棲でもかまわないなら、入籍したってどっちでもいいような気がするし、第三者(親)がそれですごく喜ぶなら入籍してあげたら?って思います。 もし、親が憎くて、親への復讐のために「絶対結婚なんかしないぞ」ってどこかで思っているのだとしたら、それは人生の時間の無駄遣いじゃないかな・・・っていう気が。 私は結婚して良かったですよ。 なんか、恋人同士のころより相手に本気で向き合ってるって感じがします。 そうそう逃げられない背水の陣をしいたことで本当の実力が出せた!みたいな感じですかね・・・(わかりにくいかな^^;) 結果的にラクになったし、精神的にも安定していますよ。 責任は増えたけど、「よい意味でのストレス」という感じですね。 ご質問分を拝見していると、親への気持ちが大きくて、そのぶん彼への気持ちが負けちゃってないかなと、そんな気がしました。 この際親のことは忘れて、「彼と最高に幸せになるにはどうしたらいいか」って、二人だけの将来の課題として考えてみたら、今とは別の結論が出るかもしれませんよ。
お礼
やっぱり入籍を頑なに嫌がっているように思いますか…。いや…そこまでではないというか、結婚というものに意味を見出せないでいる、というレベルのもので。 >もし、親が憎くて、親への復讐のために「絶対結婚なんかしないぞ」ってどこかで思っているのだとしたら、それは人生の時間の無駄遣いじゃないかな・・・っていう気が。 これはありません。真逆…ですね。むしろ孝行したいんです。 私は結婚に意味を見出せずにいるが、母は結婚して幸せになって欲しいと言う。 あまりにうるさいから入籍を決める。 そこでふと考える。これでいいのか?と。 母は私の幸せを願うのに、私はこのままでは幸せになれない訳で、それって私は勿論母も本当の意味で願いは叶ってない訳で(確かに置き去りにされてますが、彼もそんな状態で結婚されてもなぁといったところでしょう)。これって誰も幸せではないですよね。 もはや結婚は決めたので、私が結婚の意味を見出して納得した上で嫁がねばならない(大抵ここは逆でしょうが…) 結婚を意味あるものと思うために、親に本当の意味で孝行するために、質問をしました。 自分独りでは、考えの幅に限界があるし、何よりも自分の考えに固執してしまうから…。 多分…感情が先走ってしまってなのか、随分と分かりにくい表現があるなーって、今になると恥ずかしいです。 >なんか、恋人同士のころより相手に本気で向き合ってるって感じがします。 >そうそう逃げられない背水の陣をしいたことで本当の実力が出せた!みたいな感じですかね・・・(わかりにくいかな^^;) わかりやすいです。 私は…そういう覚悟をしたくないんでしょうね。 子供が駄々をこねてるようなものです、気になさらないで下さい(^^; アンサー、ありがとうございました。
- milch_milk
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No13です。 最初一文字がキレてしまいましたが、30代女性です。(笑) 寂しいという言葉が曖昧すぎたので、補足させてください。 寂しいという感情的なことだけではなく、不自由さを表したかったのです。 病院への入院でも、介護施設への入所でも、身元引受人が必要です。 イザという時、親族の意思確認が必要だからです。 手術一つでも、本人の意識がなければ親族を呼んだりしますでしょう。 また、日常的なことなら賃貸物件の契約などでも年収のある保証人が必要だったりします。 日本の不動産業界は古い体質で、土地・家屋に絡む手続きは独身女性には障害が多いです。 人は一人で生きているようで、社会的にはなかなか一人では生かさせてもらえません。 年を取ると親も親の兄弟も亡くなりますから、残るのは兄弟とその子供たちです。 夫がいれば、夫が何よりの保証人となってくれます。 夫を失っても婚姻関係があり交流があれば、その親族に身元となってもらうことはできます。 そういう人の繋がりの形として、結婚して苗字を同じにしていると便利になるようできている社会ではあります。 まだ若く健康な内はなかなかピンとこない話かもしれません。 私もピンときません。 でも親の気持ちとしてそういう心配があろうことは想像できます。 で、別に制度的な結婚にこだわらなくても、個人の努力で上記を回避したり周到に準備している人はたくさんいます。 ご回答を読むにつけ、ご質問者様は制度的な結婚はされない方がのびのび暮らせそうな感じもしますので、もっと親御さんや彼と良く話し合った方がいいんじゃないかと。 結婚にこだわる親は、離婚するとこの世の終わりのように泣き崩れる人が多い気がします。 後々そういうことになりそうなら、今説得しておいたほうがお互いの幸せかもしれませんよ。
お礼
またも分かりやすいご説明での補足、ありがとうございます。 不動産関係は確かに面倒…というか、保証人を立てずに借りると本来出て行かないだろうというお金がかかりますね。まぁそれも…お金でなんとかなってしまうって言えばそれまでなのですが(あとで親にこっぴどく叱られましたがねw保証人なら私がなるのに的に)。 社会に生かされているというのは、私もそれはそう思います。山にでもこもらない限り。ただ、一人でもなんとかなるっていう考えも確かにあります。 お金があれば割とどうにでもなってしまうから。施設に関しては分からないですが; ずっと、私は結婚しないで、お金を貯めて、潮時になったら養子でもとって…なんて考えてました。親に言うと「バカなこと言ってないで」と一笑に付されましたが、本人は割りと本気だったりもして。 milch_milkさんがおっしゃるところの『個人の努力』をしなかった訳でもないんです。 結婚決めた今となったら昔の話ですから今更どうということでもないのですが。 離婚は…多分OKです。そりゃ心配するだろうけど「どうしてもダメだったら別れればいいんだから」と言っていましたし。その時になってみないと分かりませんし、絶望するかもしれませんけど。 離婚がダメなのは、むしろ私の方でしょうね…いろんな意味で。 アンサー、ありがとうございました。
- yahiroyuki
- ベストアンサー率16% (137/811)
こんにちは。 結婚の意味ですか。 私は他の方も回答されている通り、正式に夫婦となった事で 好きな相手の生き死にに関われる事が一番大事かと思います。 私の友人が大病を患った時、当時恋人だった旦那さんはとても 歯がゆい思いをされたそうです。 結婚していないから病状の説明の席に同席する事すら出来ない。 手術の立会人にもなれない。同意書も両親が記入。 自分は何も出来なくてただ居るだけ。 旦那さんはその時の悔しい気持ちを絶対に繰り返したくないからと 手術終了後の友人にプロポーズしたそうです。 私も最近怪我で入院手術をしました。 やはり主人に手術の同意書を書いて貰いました。 私の命に何かあった時の場合の保証を主人がしたって事です。 互いの生命に責任を負っているって事だと思いましたよ。 似たような例でいえば同棲状態で貴女の彼が怪我をしたとします。 貴女に連絡は来ないですよ。 来たとしても病院や警察からではなく、彼のご両親を通してです。 それってどうでしょう? 辛くないでしょうか? 貴女のお母さんが考えている結婚。 公式に夫婦として認められる事でどんな場合も「二人で生きていく」 と全ての人に認めてもらうことかなって思います。 旦那さんの両親すら貴女と旦那さんを引き離す事は出来ない。 別れる場合は二人の同意の時か死別のときだけ。 モチロン籍を入れなくても当人同士の同意だけで一緒に居れますけどね。 法的にどうしても同棲=他人ってなるシーンがあるんですよ。 その分の柵は増えますが、私は赤の他人であった人と家族となり ずっと一緒に住む約束をする=結婚って悪い事ではないと思いますよ。 なんか支離滅裂になってしまいました。 乱文失礼しました。
お礼
生き死にに関わること。 私はあまりに子供すぎて…その重要性(多くの方はとても重要なことのようにおっしゃいます)がまだ理解出来ないでいます。でも、皆様からのご意見を頂いて、一つ一つ真摯に受け止めていく中で…少しずつですが分かってきているような気になっています。 相手の生死に関わることが出来ないのは寂しいことなのかもしれない。 自分の生死に関わる人間がいないのは寂しいことなのかもしれない。 正直、実感はないです。それがどういうことなのかも、分からない。今感じていることも、この時に感化されているだけなのかもしれない。 彼が怪我をした時…今の私は「一番に知らせなんかいらない」残念ながらそれです。心が乱されて、作品を創れなくなるから(私の仕事はデザイナーです)。仕事が出来ないとお金がもらえないから、お金がもらえないと…あ、でもそれは両親を介して知らされても同じか。 生命の責任は負担でしかないと感じます。私は私のことだけを考えていたい。干渉されたくないし、心を乱されたくない。 それでも、多くの方はそれをとても重要なことのように語られる。 関われないことは、そこまで寂しいものなのかな? 母が私を守ろうとしているのはその寂しさからであることは、これまでの経緯でなんとなく理解。 法的効力で防御率を上げてまでして守りたい…私が寂しくないように。 それが、彼女が果たそうとする義務の一つ? 繋がりそうです…なんか、微妙にアレですけど…ちょっと、キテるカンジです。 アンサー、ありがとうございました。
大した事、書けるかな、自信無いですが。。。 御邪魔しますね。 既婚七年目、妻。三児あり。 そして、先日離婚届を提出受理。 法的婚姻を解消したらぶらぶ夫婦の妻でもあります。 質問者様のおっしゃる事、考えていらっしゃる事、 私も全く同じ事を考えておりましたし、考えております。 法的婚姻制度、と言うもの。 これの目的を、冷静に出来る限り思い込み等を排し、歴史を追って考えると、行き着く答えは一つです。 性行為に寄って生じる新たな生命を守るため。この一点だと思われます。 新しく生じる生命を守る。すなわち種族保存、と言ってしまうと何とも味気無いのですが、 性行為が長らく「=生殖行為」であった歴史。 その中で、妊娠する性である女性は、妊娠出産と言う、命の危機と、新たな生命の生存にそれこそ心血を注いで来ました。 生き物として、そりゃあ、死にたくないですし、 死にそうな瀬戸際でやっとこ生み出した命が目の前で消えるのは、 愛情の有無に関わらず、「もったいない!折角生んだのに!」と思うのが当然です。^^ だから、 >子供がいればまた話は別だと思います。 と言う質問者様のお気持ちお考えは、とても正当と思います。 そう、「高精度の避妊技術が得られる今日では」あまりに当然のお考えです。 ただ、まあ、「性行為=生殖行為」の歴史は長く、 その期間に築かれた文化意識は根強く、それこそ本能に準ずる域に迄達していると思われます。 そして、避妊技術が如何に高精度であろうとも、絶対ではないと言う厳正な事実。 同居し、継続して性行為が営まれれば、どうしても妊娠する確率はあがります。 その結果としての妊娠に依って、命の危機に晒されるのは、他でもない、女性です。 如何に医学が発達しても、妊娠出産が女性の生命を脅かすのは、変わらぬ事実。 世間体も世間の目も、落ち着いて考えれば、「我が娘の命を守る」と言う根底から生じる物です。 我が家の今回の届は、そんな歴史を鑑みると、先走り/短慮/若気の至りである感は否めません。 分かってはいるけど、やっちゃいました。 あーーーーあ、、、大丈夫かなあ、、、、今更ながら。。。。ふ。。。
お礼
恐縮なさらないで下さい。ご意見を伺えて、とても感激しています。 法的婚姻制度についての、わかりやすいご説明ありがとうございます。 私も、結婚する意味の中で最も意味があるものは新しい生命だと思っています。 安全で法的に正当な出生と、健全な育成環境。その為に家庭は必要なもので、それを法治国家であるこの国で最も効力を持つものとするためにも婚姻制度は必要なものだと考えます。 それらを持たない私が言うのですから、リアリティがあるかと思います(…と、何故か得意気ですいません)(私の意見への同意や賛同は不要だと思っているのですが、あまりにピンポイントだったので、つい、です) …あまり自分の話をしすぎるとまた怒られちゃうかもしれませんが、私は、上記のものは持ち合わせておりません。だから、分かるんです。こういう子供がいるのだから、子供を産むなら法的な制度に委ねる必要性があるんだと。まぁ、それでも、悲惨な運命を辿る子供は後を絶たないし、それに比すれば私なんてヌルイものですが。母の愛をなんとなく受け取ってるし、それだけでも素敵なことだと思うし。 子供は、作らないのではなく、作れないんですよ、本当は。なんだか悔しいから作らないって思うようにしていますけど。子供嫌いとか、責任負いたくないとか、いろんな理由をつけて。 母にも言えないことをさらっと言えるのは、匿名性の強いネットだからですかねぇ。 せめて、私にその能力があれば、結婚もそれなりに意味のあることのように思えたのかもしれませんが…こればかりはどうしようもないし、私にそういった能力があったとしても子供は作らないでしょうから、あえて言う必要性もないのですが。 あなたは不思議です。 フランクな語り口調で、正直、私の質問の真意に迫っているように思えない話の流れから、世間体を気にする親の心をあっさりと導いている。 yukkinn66さんの今後の人生が良きものであることを、願います。 アンサー、ありがとうございました。
- clover0707
- ベストアンサー率32% (552/1694)
補足をお願い致します。 あなたは、親思いな人なのですね。 憎みながらも結局突き放しきれない。 しかしその中途半端さが、自身を苦しめているように思います。 どっちつかずで統一しきれない。 そしてまた、親を憎む。 逆に、なぜ親から離れないのですか? それが「親不孝」だからですか? それを親不孝だと思う価値観は、誰のもの?
お礼
親思い…ではないと思います。かといって、憎んでもいない。 これまで何の親孝行もしていないし、思春期には道を逸れたりもしたし、何度も泣かせてきたし…申し訳がないなっていう気持ちは少しあります。でも、少しです。 子供は自分が育つ環境に敏感です。 「私がこうなったのはあんたらのせいだ」と思ったりもしたけど…なんだか今はもうどうでもいい気さえします。時々ムカつきますけどねw 憎んだり恨んだりっていうのは結構気力も体力も要ります。そんなつまらないことに捕われるのは、私にとってマイナスでしかない。 だったら親孝行でもするか、どの道離れられないのだから…という気になってきます。それが例え、自分の自己実現欲を満たすためだけに所以しても、ただの偽善だったとしても、です。 親からは離れられないですよ。 どんなに自立したと思ったって、どんなに物理的な距離を置いたって、多分、無理です。 それはおそらく、母も私も、どちらもそれを望まないからだと思います。 親不孝だからでもなく、依存するというのとも少し違って、彼女にすれば果たす義務があるのだろうし、私にしても…育ててもらった事実は、どんなことがあっても消せないから。それだけでは、離れられない理由にはなりませんか?
補足
あ…補足というのはこういう意味ですか??? すいませ…っ、ちょっとまだシステムが分かっていないようです;; それから、アンサーありがとうございました。
- milch_milk
- ベストアンサー率43% (40/92)
0代既婚子供なし、共働きの女性です。 はじめまして。 結婚ってことにこだわってませんが、結婚しています。 仕事も続けてるし子供もいないから、やってることは同棲の人と同じです。 違うのは、お正月に両方の親族に挨拶にいったり、冠婚葬祭に一緒に出席したりするくらいのことで、普段の生活には特に変わりありません。 ああ、私の名前は変わりましたね。 これは不便ですね。 なぜ結婚したかといえば、夫と一緒に暮らすのに、夫の両親に挨拶した方が良いと思ったからです。 私の両親は、娘が見ず知らずの男性と暮らすことを不安に思うだろうと思ったし、夫の両親も同じ気持ちだろうと思ったから。 現実問題、居を同じにすると、どうしても双方のお金が混ざるんですよ。 だから、経済観念があまりに違う人や、そもそも信用できない人と暮らすと、問題になることもあります。 私はルームシェアも同棲も色々してきて、それは本当にそう思うんですよ。 借金を抱えてたり、切羽詰ると暴力を振るう人間だって中にはいます。 そんな相手とモメても、引越しってそう簡単にできませんから、あっさり同居契約が解消できないことがあります。 親はそういうことを暗黙の内に理解しているから、信用できる相手と暮らしているか心配します。 娘ならなおさらででしょう。 相手の親に挨拶し、夫に私の実家に挨拶に来てもらったら、じゃぁ田舎の方にも紹介するかとなり、自然と結婚ということになりました。 その方が、年を取った親戚、特に祖父母など、みんなに分かりやすいからです。 親の気持ちにしてみれば、他の回答者様と同じになりますが、そりゃ結婚という形が分かりやすいでしょう。 分かりやすいから、安心するでしょう。簡単な理屈ですよ。 質問者様と親御さんは生きてきた時代が違うんですよ。 今は女性も仕事を持ち一生の糧を得れますが、それが当たり前のように一般的になったのは、ほんのここ20年くらいのことです。 男女雇用機会均等法が成立したのは、たった25年前。 倍も年が違う親御さんとは、感覚が違って当たり前だと思いませんか。 貴方様が年老いた時、親御さんはこの世にいません。 一人で寂しい思いをしないでいてほしい。親御さんの思いはそれだけでしょう。 結婚すれば親族は倍に増えます。いつか子供もできるかもしれない。 貴方が孤独に年老いる可能性は、結婚しないよりはした方が、ある程度低くはなるんですよ。 質問者様がイヤなら、結婚なんてしなきゃいいんです。 紙を出さなければ制度的には婚姻になりません。 世の中には色んなカップルがいて、それぞれのやりやすいように暮らしています。 別に貴方様だけが変わり者というわけでもありませんよ。 ただ、人から見て分かりにくい関係というのは、それだけ手間がかかるものです。 親御さんの思いを受け止めて、親御さんに自分の気持ちを説明して、納得させて上げられないようなら、他の人に説明するのはもっと難しいんじゃないですか。 親にグジグジ不満を募らせて、中途半端に形だけ取り繕うのは良くありません。 しっかり親御さんと向き合って、気持ちを整理された方がいいと思いますよ。
お礼
実にシンプルで分かりやすいご回答に感嘆しています。 >分かりやすいから、安心するでしょう。簡単な理屈ですよ。 安心ですか…。 親は自分が安心したいがために、形式に拘る(というと、なんだか捻くれた言い方っぽいのですが、全くそういう意図はありません…言い方が直接的すぎてよく反感を買うタイプです) 親族が倍に増える…なるほど。 結婚することによって法的効力に守られて、最期の時に私が独り身になる確率が下がり、寂しくない確率UP、更には相手の男性だけでなくその親族も含まれるから、頭数的側面からしても確率は飛躍的に伸びますね、確かに…。 あの母親がここまで考えているのかどうかは不明ですが…多分、考えてなかったとしてもなんとなくであっても、それっぽいことを思っているかもしれません。 また少し、母への理解に近付いた気がします。 アンサー、ありがとうございました。
- rurinohana
- ベストアンサー率37% (860/2316)
こんにちは。40代既婚女性です。 50近くになると 人生の折り返し地点を過ぎているので あれこれと考える事が違ってきます。 法で守られていない関係では 万が一の時、法の保護を求めようとしても 適用されないということがあります。 関西のJRの脱線事故で 大勢の人がお亡くなりになりましたね? 遺族はJRからの慰謝料や補償などの 示談や裁判 それはそれは筆舌に尽くしがたい 苦しみがありましたね。 そのなかに、籍を入れてなくて 事実婚でいた夫婦がありまして 旦那さんがお亡くなりになったのです。 籍を入れる直前だったらしいですが。 同棲は10年以上になっていて 周りも夫婦とみていたそうです。 しかしJRは 奥さんを妻とみなさず 補償がなかったそうですよ。 (いや、あっても極端に少ないか。 とにかく家族扱いではなかったということ。) いくら夫だ妻だと言い合っていても 法的に夫婦でないから できないとの一点張り。 夫を失なった上に 夫婦であった事もとことん否定されて、 お金ほしさではなく 自分の心の持ちようまで失われ 絶望した奥様は 事故の一年後に自殺なさったと聞いています。 病気や怪我で入院 手術を受けるときも 同居人というだけでは 連帯保証や 手術同意書を受け付けてもらえない場面もあります。 (配偶者、親族のサインが必要) 血の繋がった肉親を越えて 籍の入った夫婦の関係を 第一に優先される時があるのです。 数年前に大病で手術した時 麻酔の事故で万が一死ぬかもしれないと思っていました。 こういうときに、籍が入っていないと 最後の別れが満足に出来ないかもしれない。 夫として妻として別れのケジメをつける場に いられなくなるのかもしれません。 (親族席につけない。骨ももらえない。) 死ぬ時のことを考えて 結婚するのではないですが 最後の時まで、 堂々と側にいることができる。 なんぴとたりとも 死に行く夫、妻の側から 引き離すことはできまいという そういう安心感はありますね。 結婚を拘束と お考えになるのなら 無理になさらなくてもいいのではないかと思いますよ。 浮気を進んでしたいとまで 思っていらっしゃらないようですが 万が一そういうことがあるかもしれないから。とのこと。 お相手がそういうお考えなら なおのこと、法的に縛っておきたいですね。(笑) 人間何が起こるか解りませんが 「万が一そういうことがおこるかも。」と思って 彼以外の男性と交渉を持ってしまった結果と、 「私は絶対にそういうことはありえない。」と信じていて 他の男性と交渉を持ってしまったこととでは、 何かが違うように思います。 (やることは一緒ですが。) また、違う点からですが 同性愛者同士が 結婚を認めて欲しい 法的に守って欲しいと 世界中で運動が広がっているし 認めている国や地域が出てきてますね? あれは何故だと思いますか? 自分の大事な相手に対して 自分の身に万が一が起きた時を 考えているんですよ。 相手が一人になったとき困らないように 法的に守ってほしいからです。 結婚できない国は 養子になったりしますよね。 あなた様は「一人になってもどうってことない。」とお思いかもしれませんね。 でも、彼に対してはどうですか? あなた様が亡くなる時 彼は夫として認められず 夫としてあなた様のことを 偲ぶ為の位牌も想い出のものも 全部奪われてしまうかもしれません。 自分が死んだ後のことだから 知ったことではない。 そうかもしれませんね。 結婚や事実婚は 相手の人生を最後まで、背負いあうことです。 死んだ後までも背負うよと言う約束です。 その約束は、毎日毎日 確かめあって生きていきます。 (言葉ではない。態度。行動。) いざ、その約束を果たしたいときに 同居人では、事実婚では 法が立ちはだかって、実行できないことがあるから 結婚しておいたほうがいいですよ。 ということです。
お礼
とても、とても重く受け止めさせて頂きました。 自身の考えの底があまりに浅いことは認識していたつもりですが、浅すぎますね…再認識です。 >病気や怪我で入院 >手術を受けるときも >同居人というだけでは >連帯保証や >手術同意書を受け付けてもらえない場面もあります。 >(配偶者、親族のサインが必要) 昔のことを、思い出しました…。 私は、母とその家族とは戸籍上家族ではないというか…私は17の時に祖母の養子になりまして、その後祖母は他界しまして…まぁ、ちょっとフクザツなのです。 私が入院する時に「ホントに家族?苗字違うし」的な話があったと聞いています。 それはその辺に置いておきまして。 法的効力について、具体例を挙げてのご説明ありがとうございます。 とても分かりやすくて、ちょっと足りない私でも、理解が出来ます。 こういうものは理屈よりも具体例が一番入ってきます。 rurinohanaさんがおっしゃっていることは、母の思いなのかもしれません。 そういえば母は…私に後ろ盾が何もないことをいつも気にかけていました。 「家族がいないから、なんて言わせられない」って、ちょっと躍起になって習い事やらいい学校やらを手配していた記憶があります。そのどれもが、私にとっては自分の虚栄心に所以するものでしかないと、思ってましたがwいや今でも多少それはあったはず…。 私が寂しくないように?私が不憫な思いをしないように? 法で守らせるイメージ、そのための代償としての拘束(まだ、拘束は拘束だと思っています) アンサー、ありがとうございました。
あなたはどうしてそこまで結婚(入籍)に対して 頑なまでに否定的なんでしょうね? >何故、結婚という形に固執するのでしょう? >行動を規制されるだけなのに。 >ケジメって、何のためのケジメでしょう? >そもそもそのケジメって生きてく上で必要ですか? >形式上の婚姻設定は、子供の巣立ちですか? >依存されたくないのであれば親側が突き放せばいいのでは? ↑そんな話しを出してまで結婚を否定する真意が知りたいです。 単純に『家庭も夫婦もそんなにいいものだとも思わないし』と いう理由だけではないでしょう。 生きてくうえでケジメが必要かどうか・・・? 結婚云々だけでなく必要なことでしょうね。 ケジメがつけられないのって、何でもダラダラと流れるように 物事が進むことと考えれば簡単に分かりそうですが。 要するに『自分さえ良ければそれでいい』というタイプだから、 そう考えるのでしょう。 だから、同棲は良しと考えるのでしょう。 結婚には屁理屈並べられるけど、どうして同棲は良いと思うのですか? 同棲もそれなりに規制は出てきますよ? 当然でしょう? 他人と一緒に共同生活をするのだから。ルールが生まれます。 結婚って、紙切れ一枚だということはある意味で正解でしょう。 でも、結婚するにあたって『婚姻届』を書くというのは『契約書』なんです 『これからお互い規制ばかりの生活が始まりますよ』ではなく、 『これから二人で力を合わせ、一生をかけてお互いに支えあい協力しあい、 生きていくことをここにお互いが表明しますよ』という契約です。 だから『責任』が生まれるのです。 自分と相手は一つとして考えるのだから、相手のことも自分が責任を持ち、 自分のことも自分で責任を持つ。お互いにそうです。 心って目に見えません。それを信頼のもとに契約したのです。 目に見えない心のつながりを、法律や規制という名前の中で解釈していける ものでしょうかね・・・。 あなたは『自分が一番正しい』のでしょうね。 結婚せず、これからもずっと自分だけが正しいと信じて自己責任で生きて いかれるほうが良いかも知れません。 それほどの考えがありながら同棲は良いとする自己都合の良さは、この 厳しい世の中を渡っていくには丁度良い考え方ですよね。 結婚というテーマを前にして見えてくる『自分の人間性』がよく見えて 良かったではないですか。 でも、相手の方に失礼なことですよ。 それを言葉にせず、幸せを演じるのも『ケジメ』です。 何でも自分の思い通りにいかないことを言い逃れてばかりだから ケジメの意味が分からないことも知って欲しいですね。 何なら辞書で引いてみることから始めてはどうですかね。
お礼
私は正にあなたのおっしゃる通りなのです。 何点か、補足。 同棲を良しとする根拠は、入籍に際して降りかかる様々な面倒がない上に、生活の負担は軽減するので、自分のことだけ考えていればいい、それに尽きます。様々な面倒や責任を被りたくない、自分本位な考えではありますが、他人に迷惑を掛けない以上まかりとおして問題はないと考えています。(ただ、それだと母が迷惑するという点でまかりとおそうとも思えず…今回入籍する運びとなりましたwだから苦しんでいるんです…私なりに) それから、人の考え方に正しいも誤りもないのではないかなと思っているので、自分の考え方が正しいと思ったことはありません。ご期待に応えられなくて申し訳がないのですが…。 そんなものは時代や立場で変わるものですし、それ自体の正否を論じることにはさした意味はないかと思います。 だから、あなたの考え方も私の母のそれも、同じように正しいも誤りもないのではないかな?と思います。 少し…他の方へのアナウンス的な要素も含まれてしまうのですが…貴重なお時間を、こんなつまらない(私にとっては重要ですが)問答に割いて下さってありがたいのですが、私はただ、私の親側の意見をお持ちの方にお話を伺いたいだけなのです。 どうか、子供のワガママだと思って、お手すきの時にでも質問にご回答頂ければなぁ…なんて思っているのですが…それってヌルイです? なんだかどうしても、私の考え方の方に比重が置かれるご回答が多い気がしてきて…。 私が悪いのですが…ちょっと自分のことを話しすぎました。 ですが、本当にすいません…この場では私がどういう人間でどういう考えを持っているのかというのは単に前提でしかなくて…。 それとも、やっぱり自分の考え方の方向それ自体をいじってみなければ、親への理解は成されないのでしょうか? 100%の和解を求めている訳ではないのです。 相容れないとしても、少しだけ、あとほんの少しだけ、母の気持ちを知りたいだけなのです。 そうでなければ、親孝行の意味がない。このままでは「うるさいから籍入れます」…そんなの寂しいじゃないですか。腑に落ちないまま嫁いでいって…子供の幸せを望むのが親だと言うならば、そんなものが親孝行であるはずがないかと。 アンサー、ありがとうございました。
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お礼
またも、非常に分かりやすいご意見ありがとうございます。 時に自分を、遠い過去に潜り込ませながら拝見致しました(想像でしかないんですが)。ちょっと歴史を勉強した気分で、全然関係ないですが…授業料も払わないでいろんな知識が得られて、自分の為にお話して頂ける環境を実現できてるネットってやっぱ素晴らしいと思います。 確かに、母の「フツウ」は自ずと見えてきますし、私と母の異質な考え方の所以もよく分かります。単純ですが、分からなかったことが分かるのは、とても嬉しいです。 母の「フツウ」が見えれば、確かに母の思いも想像しやすくなります。 最後のブロック、kadowakiさんからのアドバイスは痛み入る思いです。 やっぱり…そうだよねぇ…って思ってしまうので。 …結婚の意味が分からんと、出来ればしたくないのにと、そう言いましたし実際に思っています…正直、今でも。ですが、結婚を毛嫌いしている訳ではないのです。本当に嫌だったらしませんし。「意味のないこと」「面倒なこと」程度にしか捉えられなくて。結婚観なんて後でフッと変わるかもしれませんが、まだ、その段階ではないというか。 結婚という、私の中で意味もなく面倒なことでも、親の意思を知ることや理解することが出来たら、少なくともそれは「意味のないこと」ではなくなります。面倒なことには変わりないでしょうが。 それに、私の結婚観がどのようなものでも、彼女に100%の理解を示せなくても、少しでも思いを汲んで嫁いでいくことができれば、それが、同じく親不孝の限りを尽くした私なりの親孝行になるのではないかと思った訳でして。 幸せなフリして嫁に行くのは簡単です。でもそれって、何か違います…。 アンサー、ありがとうございました。
補足
お礼の補足です。 私の質問は、母が結婚に固執する理由と彼女の思いの由来…何故結婚しろと言うのか、何故彼女はそう思うのか。 母的な前提条件と女の幸福…1つを理解することで、派生するように多くを理解出来たイメージです。他のみなさんが教えてくれた一つ一つがフッと繋がるというか。一粒で何度でもおいしいカンジです。 あ、でも多分、kadowakiさんのが一番最初に投稿されたら、分からなかったかもしれませんw彼女が思う女の幸福って具体的に何だ?といった具合に。 ん?でも、その後のご意見も割とスムーズに入ってきた訳だし、順番はあまり関係ないのでしょうかねぇ。 以下、お答え下さった方々に、この場をお借りします。ベストアンサー選ぶともう何も言えなくなるんですよね?違いましたっけ? とりあえずのところ、私の結婚観はまだ変わりそうにないですが(こればかりは外からの影響を受けながらも結局は内側からの力でしかどうにもなりませんし、例えお説教されてもそれをお説教と感じているうちはその段階ではないし)、結婚自体は面倒で規制はあっても意味のないことではないと、今は思うことが出来ます。それだけでも大きな進歩です(自分へのハードルは極力低く設定するタイプですw) 本当にありがとうございました(^^)